ピエモンテ
Piedmont
バローロの聖地、イタリアワインの至宝が生まれる場所。
ピエモンテについて
- 掲載している生産者
- 217軒
- アペラシオン
- 5地域
イタリア北西部。ネッビオーロから造るバローロとバルバレスコで世界的に名高く、バルベーラ、ドルチェット、発泡性のモスカート・ダスティも産出する。
こんな方に
長期熟成型の赤ワインを求める愛好家や、テロワールを重視した洗練されたワインを好む方に最適です。
ペアリング
トリュフ料理、牛肉の赤ワイン煮込み(ブラザート)、熟成チーズ、ジビエのロースト、キノコのリゾット、和食ではすき焼きや鰻の蒲焼。
生産者
Angelo Negro
アンジェロ・ネグロ
アンジェロ・ネグロ(アジエンダ・アグリコラ・アンジェロ・ネグロ・エ・フィリ)は、ピエモンテ州ロエロ地区モンテウ・ロエロを拠点とする家族経営のワイナリー。1670年、ジョヴァンニ・ドミニコ・ネグロが現在のペルダウディン畑で葡萄栽培を始めたことに端を発する長い歴史を持つ。現当主ジョヴァンニ・ネグロは妻マリア・エリーザと4人の子供たちとともに約65〜70ヘクタールの畑を管理し、ネッビオーロ、バルベーラ、ドルチェット、アルネイス、ファヴォリータ、モスカートを栽培。2016年には「ザ・グリーン・エクスペリエンス」認証を取得し、持続可能かつ最小限の介入による栽培・醸造を実践している。1971年にはジョヴァンニ・ネグロが記録に残る最初期の辛口ロエロ・アルネイスを生み出し、アルネイスを本格的な辛口白ワイン品種として確立させた立役者としても知られる。拠点はロエロだが、隣接するバルバレスコにも自社畑を持ち、中でもバザリン・クリュの2019年ヴィンテージはガンベロ・ロッソ誌「ヴィーニ・ディタリア2023」でトレ・ビッキエーリ(最高評価)を獲得した。
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www.angelonegro.it/Bel Colle
ベル・コッレ
バローロ生産地の中心であるヴェルドゥーノに位置するベル・コッレは、伝統と革新を見事に融合させた名門ワイナリーです。1970年代の設立以来、ランゲの丘陵地帯特有の微気候を活かし、テロワールを反映したエレガントなワインを生産しています。モンヴィリエーロなどの名高いバローロ・クリュを筆頭に、ネッビオーロ、バルベーラ、アルネイスなど洗練されたワインを手掛けています。ガンベロ・ロッソ誌の「トレ・ビッキエーリ」を度々受賞しており、その品質へのこだわりと精密なワイン造り、そしてピエモンテのブドウ栽培の真髄を表現する姿勢が高く評価されています。
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www.belcolle.it/Bruno Giacosa
ブルーノ・ジャコーザ
卓越したエレガンスのワインで称賛される伝説のピエモンテ生産者。特に白ラベルのバローロとネイヴェのサント・ステファーノからのバルバレスコ・リゼルヴァが最高峰。
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www.brunogiacosa.it/Castello di Verduno
カステッロ・ディ・ヴェルドゥーノ
カステッロ・ディ・ヴェルドゥーノは、バローロ地区北西端に位置するヴェルドゥーノ村の16世紀の城を拠点とする歴史ある生産者。城の建設は16世紀初頭にチェッラート家が着手し、1909年に19世紀からヴェルドゥーノでワイン造りを営んでいたブルロット家が買収。1950年代からジョヴァンニ・バッティスタ・ブルロット氏(コメンダトーレ)が城とカンティーナの復興に着手した。現在は子孫のガブリエッラ・ブルロット氏と夫フランコ・ビアンコ氏が経営を担う。ビアンコ家がこの結婚により持ち込んだのが、ヴェルドゥーノから4コムーネ離れたバルバレスコの銘醸畑「ラバヤ」の区画であり、これが同生産者の拠点はバルバレスコ公式地区外にありながら、最も評価の高いバルバレスコの一つを産む理由である。2000年から醸造を率いるマリオ・アンドリオン氏(オレゴン州でピノ・ノワール醸造の経験あり)は、有機栽培、天然酵母発酵、開放式木製発酵槽(ティーノ)での最長90日にも及ぶ長期マセラシオン、スラヴォニア産・オーストリア産の大樽のみでの熟成、無清澄・無濾過を実践。絶滅寸前だった希少品種ヴェルドゥーノ・ペラヴェルガの復興にも尽力する、この品種の代表的な生産者でもある。なお、同名の生産者カステッロ・ディ・ネイヴェ(Castello di Neive)とは別法人であり、混同しないよう注意が必要。
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www.cantinecastellodiverduno.it/en/Domenico Clerico
ドメニコ・クレリコ
モダニスト系を代表するバローロ生産者。モンフォルテ・ダルバからバローロ・チャボット・マンティン・ジネストラを新オーク樽使用でより早飲みアプローチで産出する。
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domenicoclerico.com/Enrico Serafino
エンリコ・セラフィーノ
1878年、エンリコ・セラフィーノがピエモンテ州ロエロ地区の中心地カナーレに創業した歴史あるワイナリー。イタリアの伝統的製法によるスパークリングワイン「アルタ・ランガDOCG」のパイオニアであり、今なお同アペラシオンで最も受賞歴の多い生産者の一つです。2015年からはクラウゼ・ジェンティーレ家がオーナーとなり、セッラルンガ・ダルバの優れた畑を新たに取得しつつ、職人的でテロワールを重視する醸造姿勢を継承しています。イタリアの持続可能性認証「VIVA」を取得し、再生可能エネルギーの使用、節水、リサイクルガラスの積極活用などに取り組んでいます。高評価のアルタ・ランガに加え、名高いバローロやバルバレスコ(ネイヴェのMGAから生まれる「ブリッコ・ディ・ネイヴェ」を含む)、ガヴィも生産し、ランゲとロエロの豊かな遺産を映すエレガントで熟成能力の高いワインを造り続けています。
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www.enricoserafino.it/
アペラシオン
ピエモンテの中の、さらに細かい産地です。
よくある質問
- ピエモンテで最も有名なブドウ品種は何ですか?
- ネッビオーロがピエモンテで最も有名かつ高貴なブドウ品種で、イタリア最高峰の赤ワイン「バローロ」と「バルバレスコ」の原料となります。
- バローロとバルバレスコの違いは何ですか?
- どちらもネッビオーロから造られますが、バローロはより力強くタンニンが豊富で最低38ヶ月の熟成が必要です。バルバレスコは比較的軽やかで早く楽しめ、最低24ヶ月の熟成が義務付けられています。
- ピエモンテは赤ワインだけで有名ですか?
- いいえ。コルテーゼ種から造るガヴィのような白ワインや、軽やかで甘口の発泡性ワイン「モスカート・ダスティ」など、幅広いスタイルのワインが生産されています。