生産者一覧
Vinamiが紹介するワイン生産者
Vinamiが紹介するワイン生産者
生産者一覧
Château Dassault
シャトー・ダッソーは、フランス・ボルドーのサン・テミリオンに位置する特別級(グラン・クリュ・クラッセ)のシャトーです。1955年、航空機メーカーの創業者であるマルセル・ダッソー氏が前身の『シャトー・クープリー』を買収し、自身の名を冠して改名しました。1969年に特別級に昇格。約24ヘクタールの畑は砂質や粘土石灰質土壌で、メルロー(約75%)を中心にカベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンが栽培されています。1982年からは著名な醸造コンサルタントであるミシェル・ロラン氏を起用し、果実の凝縮感となめらかなタンニン、エレガントな余韻を兼ね備えたモダンで洗練されたスタイルのワインを生み出しています。
詳細を見る
www.chateaudassault.comChâteau Dauphine-Rondillon
ガロンヌ川右岸のルピアック地区の中心部に位置するシャトー・ドーフィネ・ロンディヨンは、卓越した甘口白ワインで知られる歴史ある生産者です。川沿いの独自の微気候が、貴腐ワインに不可欠なボトリティス・シネレアの発生を促します。ダリエ家によって代々運営され、セミヨンとソーヴィニヨン・ブランを主体に、甘味・酸味・複雑味の完璧なバランスを追求し続けています。
詳細を見る
Château Dauzac
シャトー・ドーザックは1855年メドック格付け第5級に選ばれたシャトーで、マルゴーアペラシオンの南端、ラバルド村に位置します。このシャトーはワイン史においても特別な場所で、1880年代、ボルドー大学のピエール=マリー=アレクシ・ミラルデ教授が、ドーザックの畑を主要な実験場として「ボルドー液(硫酸銅石灰液)」を開発しました。この発明はうどん粉病(ベト病)からボルドーのブドウ畑を救い、世界中の近代農業の基礎となりました。42ヘクタールの畑にはカベルネ・ソーヴィニヨン69%、メルロー29%、プティ・ヴェルド2%を植栽。ジロンド河口に近い南端の立地が微気候を温暖にし、アペラシオン内で最初に収穫を開始するシャトーの一つです。2019年よりSAMSICグループ創設者クリスチャン・ルーロー氏が所有し、ローラン・フォルタン氏がディレクターを、著名なコンサルタント醸造家エリック・ボワスノー氏がアドバイザーを務めます。ビオディナミへの転換を進めながら、革新の精神を継承しています。グランヴァン、セカンドラベル「オーロール・ド・ドーザック」、「コント・ド・ドーザック」の3種を生産。
詳細を見る
www.chateaudauzac.comChâteau Desmirail
シャトー・デスミライユは、1855年のメドック格付けで第3級に位置するボルドーの名門シャトーです。17世紀後半にロザン家の所有地の一部として設立され、マルゴー・アペラシオンに位置しています。1981年からリュルトン家が所有し、デニス・リュルトンが1992年より経営を引き継いでいます。37ヘクタールの畑にはカベルネ・ソーヴィニヨン70%、メルロー29%、プティ・ヴェルド1%が植えられ、左岸特有の砂利質土壌で栽培されています。2018年から高環境価値(HVE)認証を取得し、数十年にわたって除草剤や殺虫剤を使用しない持続可能な農法を実践。フランス産オーク樽で12〜18ヶ月熟成させます。
詳細を見る
www.desmirail.comChâteau Destieux
シャトー・デスティウは、サンテミリオンの粘土石灰岩台地の最も高い地点のひとつに位置する8ヘクタールのグラン・クリュ・クラッセの名門シャトーです。ドルドーニュ渓谷を見渡す壮大なパノラマを誇り、その恵まれたテロワールが際立った個性のワインを生み出しています。 1971年よりドーリアック家が所有・経営し、クリスティアン・ドーリアックが情熱を持って指揮を執っています。2006年のサンテミリオン格付けにてグラン・クリュ・クラッセに認定され、数十年にわたる品質向上の努力が正式に評価されました。 葡萄畑は一枚続きの区画に整備され、メルロ70%、カベルネ・フラン20%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%という構成で植栽されています。標高が高い部分は薄いシリカ層に覆われた粘土石灰岩土壌で、ワインに高い上品さとフレッシュ感をもたらします。排水性に優れ、日照も安定しているため、葡萄は完熟しながら繊細な酸を保ちます。 1999年に醸造設備を大幅刷新し、45ヘクトリットルの温度管理付き木製タンクを8基導入。区画別醸造を実現しました。熟成は100%新樽で15〜24か月行われ、ヴィンテージの特性に応じて調整されます。著名なコンサルタント、ミシェル・ロランが醸造を監修し、エレガンスとバランスを最大化しています。 完成したワインは深いルビー色に紫がかったハイライトを帯び、カシス・プラム・ブラックチェリーの凝縮した果実香に、チョコレート・シダー・温かみのあるスパイスが複雑に絡み合います。口中では豊かで濃密な果実味にシルキーなタンニンが寄り添い、長く続くフィニッシュが印象的。熟成によってさらに奥深い複雑味を開花させる、長期熟成型の偉大なワインです。
詳細を見る
chateau-destieux.comChâteau Doisy Daëne
シャトー・ドワジー・デーヌは、1855年ボルドー格付け第2級に選ばれたバルサックの銘醸シャトー。オー・バルサックの石灰岩台地に位置し、セミヨン86%、ソーヴィニヨン・ブラン14%を植える18.2ヘクタールの畑を有する。1924年にデュブルデュー家が取得。ピエール・デュブルデューはソーテルヌ地区初の辛口白(ドワジー・デーヌ・セック)を1950年代に生み出した先駆者。その息子ドニ・デュブルデューはボルドー大学醸造学教授として白ワイン醸造の権威となり、シャトーを世界的名声へと導いた。1990年には超濃縮キュヴェ「レクストラヴァガン・ド・ドワジー・デーヌ」を創出。2016年のドニ逝去後は息子のジャン=ジャックとファブリスが家業を継承。貴腐果実の輝き、ネルヴォジテ(緊張感)、バランス、繊細さを重視し、力強さと清涼感を同居させた「永遠の若さ」が代名詞。
詳細を見る
www.doisydaene.comChâteau Doisy-Dubroca
1855年格付けの全シャトーの中で最小の3.28ヘクタールを誇るバルサックの宝石。ドワジー三兄弟(ドワジー・デーヌ、ドワジー・ヴェドリーヌとともに)の一つで、かつては単一の歴史的エステートだった。シャトー・クリマンも所有したルルトン家から2014年に著名なワイン醸造学者ドニ・デュブルデューが取得。畑を全て植え替え、2019年ヴィンテージで再出発。100%有機農法、100%セミヨンの極少量生産による、繊細かつエレガントな貴腐バルサック。
詳細を見る
www.denisdubourdieu.com/en/chateau-doisy-dubroca-en/Château Doisy-Védrines
バルサック(ソーテルヌ地区)に位置する1855年格付け第2級シャトー。カステジャ家が所有し、35ヘクタールの畑にセミヨン80%、ソーヴィニヨン・ブラン15%、ミュスカデル5%を植栽。貴腐ブドウから造るリッチな甘口白ワインをフランス産新樽60%で18ヶ月熟成。セカンドワイン「プティ・ヴェドリーヌ」と辛口白「シュヴァリエ・ド・ヴェドリーヌ」も生産。年産4〜5万本。1704年に起源を持つ歴史的なシャトーで、2020年からギョーム・ルフェーブルが総括責任者を務める。
詳細を見る
www.doisy-vedrines.comChâteau Donissan
リストラック・メドックの中心部に位置するシャトー・ドニッサンは、約10ヘクタールの畑を所有する家族経営の生産者です。17世紀から続く歴史を持ち、現在はラポルト家が粘土石灰質のテロワールを大切に守り続けています。メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルドを主体としたエレガントなクリュ・ブルジョワを生産しており、その品質の安定性には定評があります。熟した赤系果実の風味とスパイスのニュアンス、そしてしっかりとした骨格が調和した、メドックの「屋根」と呼ばれる高台の個性を表現したワインです。
詳細を見る
www.bordeaux.comChâteau Dubard Bel-Air
プイスガン・サン・テミリオン地区に位置するシャトー・デュバール・ベル・エールは、2011年よりデュバール家が所有・運営する8.34ヘクタールのエステートです。サン・テミリオンの衛星地区特有の粘土石灰質土壌から、深みとコクのあるワインが生み出されます。メルローを主体にカベルネ・フランをブレンドし、黒系果実やタバコ、甘いスパイスの香りが調和した、シルキーで骨格のしっかりとした味わいが特徴です。環境価値重視(HVE)レベル3の認証を取得しており、持続可能なブドウ栽培を実践しています。
詳細を見る
www.vignobles-dubard.fr/Château Ducluzeau
リストラック・メドックに位置するシャトー・デュクルゾーは、1740年からボリー家が所有する歴史ある生産者です。このシャトーの最大の特徴は、粘土石灰質と砂利質の土壌に適したメルローを主体(多くの場合約95%)としている点です。この高いメルロー比率により、メドック地区のワインとしては珍しい、しなやかでエレガントな「女性的」とも評されるスタイルが生まれます。黒系果実や花の香りが広がる芳醇なアロマと、洗練されたタンニンが特徴で、ボルドーらしい気品と親しみやすさを兼ね備えたコストパフォーマンスの高いワインとして知られています。
詳細を見る
www.bordeaux.comChâteau Ducru-Beaucaillou
シャトー・デュクリュ・ボーカイユは1855年メドック格付け第2級に選ばれたサン・ジュリアンの旗手で、「スーパーセカンド」の代表格として5大シャトーに迫ると称される。シャトー名の「ボーカイユ」はフランス語で「美しい小石」を意味し、ジロンド川河口に広がる75ヘクタールの畑を覆う大粒砂利が由来。13世紀からワイン造りの歴史を持ち、1795年に現在の名を得、1941年にフランシス・ボリー家が購入。現当主ブルーノ・ボリーは2003年から辣腕を振るい、グラン・ヴァンの生産量をかつての2万ケース超から6,000〜8,000ケースへと大幅に絞り込み品質を飛躍的に高めた。2009年以来6度の100点満点を獲得。カベルネ・ソーヴィニヨン70%・メルロ30%のブレンドを90%までの新樽で18〜20ヶ月熟成。繊細なタンニン、鉱物的な奥行き、驚異の熟成ポテンシャルを持つ。2018年ヴィンテージよりオーガニック農法を実践し、ISO 14001・HVE3認証も取得。
詳細を見る
www.chateau-ducru-beaucaillou.comChâteau Duhart-Milon
1855年メドック格付けでポイヤック唯一の第4級シャトー。76ヘクタールの畑はサン・ランベール台地に位置し、すぐ隣にシャトー・ラフィット・ロートシルトが広がる。1962年にドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト(ラフィット)が買収し、以来ラフィットと同じテクニカルチームが管理。砂質砂利と粘土の混合土壌にカベルネ・ソーヴィニヨン67%・メルロ33%を植栽。ステンレス・コンクリートタンクで発酵、約20日間のマセレーション後、ポイヤックの自社クーペラージュ「トネルリー・デ・ドメーヌ」製フレンチオーク樽(新樽比率50%)で熟成。買収後の大規模投資により、特に1990年代中盤以降、品質が飛躍的に向上している。
詳細を見る
www.lafite.com/domaines/duhart-milonChâteau Duplessis
ムーリス・アン・メドックに位置するシャトー・デュプレシスは、15世紀にまで遡る歴史あるエステートです。かつてリシュリュー枢機卿の一族と縁があったとされ、リュルトン家など名門の所有を経て、現在はフェリエ家が運営しています。粘土石灰質土壌で栽培されたメルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルドをブレンドし、メドックの伝統的なスタイルを継承しています。そのワインは骨格とエレガンス、熟成能力に定評があり、黒系果実の凝縮感とスパイス、きめ細やかなタンニンが調和した、ムーリスのテロワールを体現する味わいです。
詳細を見る
www.bordeaux.comChâteau Durand-Laplagne
サン・テミリオン近郊のピュイスガン・サン・テミリオンに位置するシャトー・デュラン・ラプラージュは、シルヴィー&ベルトラン・ベッスー夫妻が運営する家族経営のワイナリーです。7世代にわたる伝統を受け継ぎ、14ヘクタールの粘土石灰質土壌の畑で主にメルローとカベルネ・フランを栽培しています。「グランド・セレクション」や「レ・テール・ルージュ」といった銘柄で知られ、ステンレスタンクによるフレッシュさと樽熟成による構造の洗練が見事に調和しています。深みのあるルビー色、赤・黒系果実の鮮やかな香りとシルキーなタンニンが特徴で、日常の食卓から本格的な肉料理まで幅広く寄り添うワインを生み出しています。
詳細を見る
www.durand-laplagne.comChâteau Durfort-Vivens
シャトー・デュルフォール・ヴィヴァンは、ボルドー・メドック地区マルゴーAOCに位置する1855年格付け第2級シャトーです。14世紀にデュルフォール・ド・デュラス家がマルゴーに狩猟小屋を構えたことに起源を持ち、17世紀には銘醸ワイン産地として名を馳せました。1824年にヴィヴァン家の名が加わり現在の名称となりました。1937〜1961年にはシャトー・マルゴーの所有下に置かれ、その果実はパヴィヨン・ルージュに使われていました。1961年にリュシアン・リュルトン氏が取得し、1992年に息子のゴンザッグ・リュルトン氏が引き継いで品質の大刷新を断行。2009年からビオディナミ農法を一部導入し、2013年には全区画で完全実施。2016年にはマルゴーの格付けシャトーとして初めてオーガニック農業認証とビオディナミ(デメーター)認証のダブル取得を達成しました。約65ヘクタールの畑はカベルネ・ソーヴィニヨン85%、メルロー13%、カベルネ・フラン2%で構成され、深い砂利と石灰岩の土壌が果実に繊細なミネラル感をもたらします。2018年ヴィンテージ以降、イタリアのTAVA社製の特注テラコッタ・アンフォラ(素焼きの壺)とフレンチオーク樽を組み合わせて熟成。世界最大規模のアンフォラセラーを誇り、果実の純粋な表現と繊細なタンニンを引き出すワインを生み出しています。
詳細を見る
www.durfort-vivens.comChâteau Dutruch Grand-Poujeaux
ムーリス・アン・メドックの中心部に位置するシャトー・デュトルック・グラン・プジョーは、テロワールを尊重したワイン造りで知られる歴史ある生産者です。約30ヘクタールのブドウ畑には主にカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、プティ・ヴェルドが植えられています。コルドニエ家の管理下で、持続可能なブドウ栽培と伝統的な醸造手法を重視しています。そのワインはエレガンス、しっかりとしたタンニン、そして優れた熟成能力で高く評価されており、メドック特有の砂利質土壌の個性を如実に表現しています。
詳細を見る
www.dutruch.comChâteau Faizeau
モンターニュ・サンテミリオンの中心部に位置するシャトー・フェゾーは、品質とテロワールの表現にこだわる名門エステートです。ブドウ畑はメルローの栽培に最適な粘土石灰質土壌に恵まれています。経験豊富な醸造家の指導のもと、エレガンス、深み、そしてシルキーなタンニンを特徴とするワインを生み出しています。土地の生物多様性を守るための持続可能なブドウ栽培を重視しており、各ヴィンテージがモンターニュ・サンテミリオンのユニークな個性を反映しています。
詳細を見る
www.chateau-faizeau.com/