生産者余市

ドメーヌ・タカヒコ

Domaine Takahiko

余市の火山土壌が育む、出汁のような旨味。日本にしかないピノ・ノワール。

2010年、余市町登地区の丘に曽我貴彦が設立。長野・小布施ワイナリーの次男として育ち、フランス・ジュラのピエール・オヴェルノワのプルサールに衝撃を受け、「ワインに旨味を宿らせる」という哲学のもと余市に移住・開墾。6.7ヘクタールの火山性土壌を有機農法で管理し、全房発酵・自然酵母・無添加でピノ・ノワールを中心に醸造する。世界最高レストランに4度選ばれたノーマ(コペンハーゲン)がワインリストに採用し、ジャパン・ワイナリー・アワード5ツ星を4年連続受賞。入手困難なカルトワインとして国内外から注目を集める。

www.takahiko.co.jp/

キュヴェ

こんな方に

ブルゴーニュのピノ・ノワールが好きでも、より繊細で「旨味」を感じるスタイルを探している方へ。自然酵母・無添加醸造に共感するナチュラルワイン愛好家、日本産ファインワインのパイオニアに触れたいコレクター、そして和食・割烹との食中酒として最高の一本を求めている方に。

よくある質問

ドメーヌ・タカヒコのワインはどこが特別なのですか?
曽我貴彦氏は「ワインに旨味を宿らせる」という哲学のもと、余市の火山性土壌と軟水から生まれる出汁のような旨味とミネラル感を体現したワインを醸造。全房発酵・自然酵母・無添加で仕上げたピノ・ノワールは淡い色調と繊細な香りが特徴で、ブルゴーニュでも欧州でも再現できない日本固有の表現を持つ。
ドメーヌ・タカヒコのワインはどこで購入できますか?
ワイナリーからの直接販売は行っていません。国内では全国の特約酒販店で抽選販売が主流で、倍率が13倍に達することもあります。海外では一部の専門インポーター経由で少量流通。入手困難なため二次流通では定価の数倍になることも。
「ドメーヌ・タカヒコ」ラベルと「タカヒコ・ソガ」ラベルの違いは?
「ドメーヌ・タカヒコ」はナナツモリ自社農園産ブドウのみ使用したエステートワイン。「タカヒコ・ソガ」は余市周辺の農家や研修生から購入したブドウを使用したネゴシアン的なワイン。ブルゴーニュの「ドメーヌ vs ネゴシアン」の概念に倣った区別。
ドメーヌ・タカヒコのピノ・ノワールはいつ飲み頃ですか?
ナナツモリ ピノ・ノワールは収穫から4〜6年後が飲み頃の目安。曽我氏本人も「焦らず待って」と推奨。ヨイチノボリシリーズはやや早飲みに向くが、熟成でさらに複雑さが増す。
なぜ余市のワインはブルゴーニュに似ていると言われるのですか?
ピノ・ノワールを主体とした軽やかで繊細なスタイル、有機農法、全房発酵という共通点があります。ただし曽我氏はブルゴーニュの模倣を意図しておらず、「火山性土壌の日本にしか表現できないワイン」を目指しています。出汁のような旨味は余市固有の個性です。