アペラシオン

モルゴン

Morgon

コート・デュ・ピィを擁するボジョレーの重鎮。熟成を重ねる複雑なガメイの聖地。

モルゴンは、ボジョレーの10あるクリュの中でも特に名高く、卓越したストラクチャーと深み、熟成能力を備えたワインで知られています。産地の中心には、火山性の片岩質土壌で有名な「コート・デュ・ピィ」がそびえ立ちます。軽やかなボジョレーワインとは一線を画し、熟成とともに完熟したチェリーやプラム、大地を思わせる複雑な香りを放つ「モルゴネ(morgonner)」と呼ばれる特性が特徴です。自然派ワインの聖地としても名高く、多くの生産者が人為的な介入を最小限に抑え、花崗岩や片岩が織りなすテロワールの個性を最大限に引き出しています。

こんな方に: 熟成するガメイを求めるコレクターや、テロワールを重視する自然派ワイン愛好家に最適。

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生産者

ペアリング

ローストチキン、シャルキュトリー、赤身肉のグリル、キノコのリゾット、伝統的なリヨン料理、焼き鳥(タレ)、すき焼き。

よくある質問

「モルゴネ(morgonner)」とはどういう意味ですか?
モルゴンのワインが熟成するにつれて、ピノ・ノワールのような複雑な風味や大地を思わせる深みを帯びていく特性を指します。
モルゴンのワインはすべて自然派ワインですか?
すべての生産者が認証を受けているわけではありませんが、モルゴンは自然派ワイン運動の世界的中心地であり、多くの生産者がビオディナミや人為的介入を最小限に抑える栽培を行っています。
コート・デュ・ピィとは何ですか?
モルゴンで最も有名な区画(クリマ)で、「ロッシュ・プーリ(腐った岩)」と呼ばれる青みがかった片岩の火山性丘陵です。アペラシオンで最も骨格があり長期熟成に向くワインを生み出します。
モルゴンは他のボジョレーのクリュとどう違いますか?
10のクリュの中でも特にフルボディで熟成向きのタイプです。フルーリーやシルーブルのような軽やかなクリュに比べ、より濃い果実味としっかりした骨格を持ち、5〜10年以上の熟成にも耐えます。
モルゴンを有名にした生産者は誰ですか?
ジュール・ショーヴェの思想を受け継いだマルセル・ラピエールと「ギャング・オブ・フォー」(ラピエール、ジャン・フォワイヤール、ジャン=ポール・テヴネ、ギィ・ブルトン)です。彼らの亜硫酸を極力使わない醸造が、モルゴンを自然派ワインの聖地に押し上げました。