このワインについて
モンフォルテ・ダルバのブッシア・クリュ、その中心区画「ダルディ」の自社畑のみから造られる、ファンティーノ兄弟の看板バローロ。天然酵母で発酵させ、伝統的なスラヴォニアンオークの大樽(ボッティ)で熟成。濾過は最小限、亜硫酸添加も控えめに瓶詰めされる。骨格がしっかりしていながらテクスチャーは滑らかで、黒い果実の凝縮感と、伝統的バローロらしいタール・バラのニュアンスを併せ持つ。
骨格のしっかりした伝統派バローロ。瓶熟成させるか、抜栓後は長めのデキャンタージュがおすすめ。
ソムリエより
"ブッシアの個性を最も飾らずに映し出す一本。小さな一区画からでも、名だたる大手生産者に劣らないバローロが生まれることを証明している。"
どんな場面で?
牛肉の赤ワイン煮込みやボリート・ミストなど、じっくり火を入れた肉料理と好相性。しっかりしたタンニンはすき焼きや牛タン、味の濃い煮込み料理とも好バランス。熟成チーズ(パルミジャーノや味噌漬けチーズ)にも合わせやすい。
こんなシーンに
特別なディナー、記念日、じっくり煮込んだ肉料理との会食
スペック
- ブドウ品種
- Nebbiolo
- スタイル
- 赤
- 価格帯(目安)
- 9,000〜13,000円(海外相場からの参考換算)
テロワール・醸造
ブッシア・ダルディ区画の南向き斜面、樹齢40年超の畑から収穫した100%ネッビオーロ。天然酵母で発酵後、大型のスラヴォニアンオーク樽(ボッティ・グランデ)で熟成。濾過・亜硫酸添加は最小限に抑えて瓶詰め。
よくある質問
- どんな味わいですか?
- 黒系果実、ドライローズ、タール、リコリスの香りに、しっかりしたタンニンと伝統的ネッビオーロらしい豊かな酸が特徴です。
- どのくらい熟成・デキャンタージュすべきですか?
- 瓶熟成5〜10年程度がおすすめ。若いうちに開けるなら2〜3時間のデキャンタージュでタンニンを和らげると良いでしょう。
- どんな料理に合いますか?
- 牛肉の煮込みやジビエ、熟成した硬質チーズなど、しっかりした味わいの料理とよく合います。
- リゼルヴァとの違いは?
- 同じダルディ区画のブドウですが、より厳選した区画・房から造られ、長期熟成させてからリリースされるため、より深みと熟成ポテンシャルがあります。
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Nepas
ネパス(ネッビオーロ・パッシート)
甘口Nebbiolo
「ネッビオーロ・パッシート」を略した名を持つ、希少な陰干し(パッシート)製法のワイン。今や造り手が減りつつある伝統技法を、ファンティーノ兄弟が専門的に継承している。バローロ用より2〜3週間早く収穫したブドウを、クリスマス頃まで陰干しした後に圧搾する。残糖はわずか約3g程度とほぼ辛口に近く、しばしば『アマローネとバローロの中間』と評される。ナッツ、スパイス、ドライハーブ、ドライフルーツ、スモークされた肉のような複雑な香りが特徴。