アペラシオン

カディヤック・コート・ド・ボルドー

Cadillac-Côtes de Bordeaux

コスパ抜群のガロンヌ川沿い赤ワイン、メルロー主体で果実味豊か

カディヤック・コート・ド・ボルドーは、ボルドー南東部のアントル・ドゥ・メール地区、ガロンヌ川右岸に位置する赤ワイン専用AOC。全長60km・幅5kmの細長い丘陵地帯に39のコミューンが連なり、粘土石灰質の斜面と砂利質の台地がガロンヌ川を見下ろす。2009年のAOC改革以前はプルミエール・コート・ド・ボルドーとして知られていたが、改革によって赤ワインはカディヤック・コート・ド・ボルドーに、甘口白ワインはカディヤックAOCとして分離した。メルロー主体(約55%)にカベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランをブレンド。チェリー・プラム・スグリなど豊かな果実香に黒鉛やリコリスのニュアンスが加わり、若飲みから熟成まで楽しめる飲みやすい赤ワインを生む。

こんな方に: コスパ重視のボルドー赤ワイン入門、日常食事に合わせやすい

サブ地域はまだ登録されていません。

生産者

ペアリング

牛肉の照り焼き・すき焼き・ステーキ、鶏肉の和風照り焼き、きのこ炒め・根菜の煮物、ハードチーズ、チョコレートデザート

よくある質問

カディヤック・コート・ド・ボルドーは赤ワインですか、白ワインですか?
赤ワイン専用のAOCです。2009年のAOC改革以前は「プルミエール・コート・ド・ボルドー」として赤・白両方を包括していましたが、改革後は赤ワインがカディヤック・コート・ド・ボルドー、甘口白ワインがカディヤックAOCとして独立しました。
どんなブドウ品種を使いますか?
メルロー(約55%)を中心に、カベルネ・ソーヴィニヨン(約25%)、カベルネ・フラン(約15%)、マルベック(約5%)をブレンドします。プティ・ヴェルドやカルメネールも少量使用が認められています。
飲み頃はいつですか?
メルローの果実味が豊かなため若飲み(2〜5年)でも美味しいですが、カベルネ・ソーヴィニヨンのタンニン構造が熟成ポテンシャルを高め、上質なキュヴェは10年以上楽しめます。提供温度は15〜17℃が最適です。
コスパはいいですか?
はい。2,200haの産地に230人の生産者が揃い、サンテミリオンやポムロールと比較してかなり手頃な価格帯でボルドーらしいテロワールキャラクターを楽しめます。入門ボルドーとして非常にコストパフォーマンスに優れています。
どんな料理に合わせると良いですか?
すき焼き・牛肉の照り焼きなどの甘辛い和牛料理、鶏肉の和風照り焼き、きのこ炒め・根菜の煮物との相性が抜群です。チョコレートデザートやハードチーズとも好相性です。