シャトー・カルサン

Château Carsin

フィンランド人一家がボルドーに育てたビオディナミの傑作。醸造家と同じ1990年生まれのシャトーが2022年にオーガニック認証取得。

シャトー・カルサンは、カディヤック・コート・ド・ボルドーのリオン村に位置するオーガニック・ビオディナミの先駆的生産者です。1990年、ワイン醸造の経験をほぼ持たなかったフィンランド人実業家ユハ・ベルグルンド氏が購入。オーストラリア人醸造家マンディ・ジョーンズ女史のもとでニューワールド技術を取り入れた後、2000年代に有機・ビオディナミ農法へと劇的に転換しました。2016年からは、シャトー取得と同じ1990年生まれのネア・ベルグルンド氏がCEO兼醸造家として就任し、2022年にフランス農業省のAgriculture Biologique認証を取得。20ヘクタールの畑は100%ビオディナミで栽培され、6品種ブレンドの看板赤ワイン「キュヴェ・ノワール」をはじめ、3種類の辛口白、ロゼ、甘口カディヤックと多彩なラインナップを展開。デキャンター誌が「キュヴェ・ノワール2016」に91点を付与し、ジェーン・アンソン氏もアペラシオン注目のシャトーとして名を挙げる実力派です。

carsin.com

キュヴェ

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こんな方に

グランクリュの枠にとらわれず、自然派でフレッシュ・本物志向のボルドーを探している方にぴったりです。

よくある質問

シャトー・カルサンのオーナーは誰ですか?
フィンランドのベルグルンド家が所有しています。1990年にユハ・ベルグルンド氏が購入し、現在は娘のネア・ベルグルンド氏がCEO兼醸造家として経営を担っています。
シャトー・カルサンはオーガニック認証を取得していますか?
はい。2003年から有機・ビオディナミ農法を導入し、2022年にAgriculture Biologique(フランス農業省オーガニック認証)を正式に取得しました。20ヘクタールの畑全体が100%ビオディナミで管理されています。
シャトー・カルサンの看板ワインは何ですか?
赤の看板ワインは「キュヴェ・ノワール」。メルロー、マルベック、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルド、カルメネールという珍しい6品種ブレンドで、デキャンターが91点を付与し国際コンクールで金賞を獲得しています。
白ワインはどんな種類がありますか?
辛口白が3種類あります。セミヨンとソーヴィニヨン・ブランのブレンド「ブラン・ド・カルサン」、100%ソーヴィニヨン・ブランの「ソーヴィニヨン・ド・カルサン」、100%ソーヴィニヨン・グリの「レティケット・グリ」です。さらに蜂蜜・アプリコット・オレンジピールの香り豊かな甘口カディヤックも生産しています。
ボルドーの中でシャトー・カルサンが特別な理由は?
フィンランド人オーナーという異色の出自、従来型生産者が多い地域での本格的なビオディナミ農法への取り組み、そして6品種赤・3種類白・甘口という多彩なラインナップが際立っています。醸造家ネア・ベルグルンド氏の最小限介入哲学はテロワールの純粋な表現を追求しており、ボルドーの新たな可能性を示す存在として注目されています。