ローブロウクラフト
LOW BROW CRAFT
ローブロウアートに宿る農家の自然派ワイン
ローブロウクラフトは、赤城学が2022年10月に北海道余市に設立した農家主導の自然派ワイナリーです。ワイナリー名は、1960年代のアメリカで生まれたストリートアート運動「ロウブロウ・アート」に由来します。エリートではなく、誰もが気軽に楽しめる芸術の民主化という精神を、ワイン造りに体現しています。2014年に北海道へ移住し、ドメーヌタカヒコの曽我貴彦のもとで3年間修業した赤城は、有機栽培と自然派醸造の技術を習得。かつてリンゴを自然の雪で冷やして保存していた歴史ある石蔵を改装した醸造所で、農薬不使用の有機栽培、野生酵母発酵、亜硫酸の最小限使用を実践しています。ワインは意図的に「Lo-Fi」——余計なものを一切加えず、畑と農家の想いをそのまま映し出す、気取らない人々のためのワインです。
lowbrowcraft.jp/ ↗キュヴェ
MOMOMOM
ももももも
赤Zweigelt
2021年に植栽した自社畑のツヴァイゲルトから造られる、果実味あふれる活気ある赤ワイン。赤いチェリー、クランベリー、ほのかなハーバルなニュアンスが弾けるよう。ミディアムボディ、シルキーなタンニン、明るい酸度でバランス良く仕上がっています。「ももももも」という名前は日本語の「桃」を連想させ、このワインの弾けるような果実のキャラクターを暗示しています。重くならず、常にフレッシュ——最も親しみやすい自然派赤ワインのひとつ。
Roadrunner TABIJI
ロードランナー 旅路
スパークリングロゼTabiji
稀少な日本原産品種「旅路」(別名「紅塩谷」)から造られた、個性あふれるペティアン。北海道の小樽・仁木地方に伝わるこの品種を野生酵母で発酵し、亜硫酸は無添加。イチゴ、チェリー、アセロラのような香りと薄いオレンジがかったロゼ色が特徴。一杯ごとに微妙な変化を楽しめる——カジュアルな見た目の裏に、テイスティングを重ねるほど深まる複雑さが宿っています。北海道のヴィティカルチャー遺産を生きた形で伝える一本。
Naigara
ナイアガラ
スパークリングNiagara
地元・余市産のニアガラを瓶内二次発酵で仕立てた、遊び心あふれるスパークリングワイン。ベルギアン・クラフトビール文化にインスパイアされた親しみやすさと食事との相性の良さが特徴。柚子、オレンジピール、白桃などの活き活きとした柑橘・石果の香り。フレッシュでクリスプ、ほのかなミネラルの塩気がアクセント。カジュアルに楽しむために設計された、儀式のないスパークリングワイン。
POPPOPOP
ポップポップ
白Pinot Gris
ローブロウクラフト自社畑のピノグリから造られる、表現力豊かなオレンジワイン。発酵中の長いスキンコンタクトが薄いアンバー色と重層的な複雑さをもたらします。蜂蜜のような核果、ドライアプリコット、白コショウやフェンネルなどのハーバルなニュアンス。クリスプな酸度とミネラルの骨格が全体を引き締めます。「ポップポップ」という名前が示すように、このワインは風味が弾けるよう——白ワインの既成概念を問い直す、冒険好きな人のための一本。
Low Brow Craft Pinot Noir
ローブロウクラフト ピノノワール
赤Pinot Noir
ドメーヌタカヒコで曽我貴彦に師事した赤城学が手がける、余市産ピノノワール。冷涼な海洋性気候と火山性土壌が育てたピノは、鮮烈な赤い果実、エレガントな酸度、シルキーなタンニンが特徴。野生酵母発酵・亜硫酸最小限で、畑の個性をそのままグラスに伝えます。
Low Brow Craft Blanc
ローブロウクラフト ブラン
白Chardonnay
余市の冷涼な海洋性気候で育ったシャルドネを使ったLOW BROW CRAFTの白ワイン。野生酵母で発酵し、介入を最小限に抑えることで、余市の火山性土壌が持つクリーンな酸度と白い果実の表情をそのまま映し出しています。気取らず誠実——このワイナリーの哲学をそのままボトルに詰めた一本。
こんな方に
ワインのエリート主義に疑問を持ち、土地と農家の誠実な表現を求める探求者へ。ストリートカルチャーやアート、日本のクラフトへの共感がある方、そしてワインを儀式ではなく音楽のように楽しみたい方に。
よくある質問
- 「ローブロウ」という名前の意味は?
- 1960年代アメリカのロウブロウ・アート運動に由来します。エリートのためではなく、日常の人々のために芸術を開いた運動の精神を、ワイン造りに体現しています。素晴らしいワインは誰もが楽しめるものであるべき、という信念です。
- 醸造家はどんな人ですか?
- 赤城学は2022年に自身のワイナリーを設立。それ以前はドメーヌタカヒコで3年間修業し、余市の自然派醸造技術を深く習得しました。技術的な裏付けと、介入を最小限に抑えるという真摯な哲学を持ちます。
- ローブロウクラフトのワインはオーガニックですか?
- はい。化学農薬・殺虫剤は一切不使用。野生酵母で発酵し、亜硫酸の使用も最小限。自然の力を最大限に引き出す哲学が一貫しています。
- なぜラベルがパンクや音楽カルチャーを参照しているのですか?
- コンサートポスターやバンドへの参照は、ワインが音楽やストリートカルチャーと同じ文化空間に存在できることを示しています。ワインを威圧的ではなく楽しいものとして位置づける、赤城のメッセージです。
- どこで購入できますか?
- 年間生産量は約8,000〜10,000本と極めて少なく、需要が常に供給を上回ります。Grenache(grenache.co.jp)、THE CELLAR、一部の自然派ワイン専門店で取り扱いがありますが、新ヴィンテージはすぐに完売します。