このワインについて
1991年に初めて造られた、カステッロ・ディ・モンテポのフラッグシップワイン。名前は畑にある火山性の巨石(サッソ)に由来する。同家固有クローン「BBS11」のサンジョヴェーゼ・グロッソ100%を9月末に手摘みし、トロンセ産の無焙煎(ノントースト)バリックで14ヶ月熟成する。コンパクトなルビー色で、黒胡椒やブラックベリー、チェリーの果実味にスミレやグラファイト、土のニュアンスが重なり、余韻は柔らかく丸みがあり、タンニンはシルキー。
上位キュヴェの個性を手頃な価格で体験できる、料理に合わせやすいサンジョヴェーゼ。
ソムリエより
"BBS11クローンの個性を最も分かりやすく映す一本。このエステートを知るなら、まずはこのワインから。"
どんな場面で?
しっかりとした赤身肉のグリルや豚肉の生姜焼き、すき焼きなど甘辛い和食との相性が良い。柔らかなタンニンと酸があるため、焼き鳥の甘だれや味噌だれの料理にも合わせやすい。
こんなシーンに
普段の夕食、焼き肉やバーベキューを囲む集まりに
スペック
- ブドウ品種
- Sangiovese Grosso (BBS11 clone)
- スタイル
- 赤
- アルコール度数
- 14%
- 価格帯(目安)
- 4,500〜6,500円(日本国内の酒販店販売価格を参照した目安)
テロワール・醸造
サンジョヴェーゼ・グロッソ(BBS11クローン)100%、9月末に手摘み収穫。ステンレスタンクで天然酵母により発酵後、トロンセ産の無焙煎バリックで14ヶ月熟成してから瓶詰め・瓶熟成。灌漑を行わず、根を深く張らせることで果実の凝縮感を高めている。
よくある質問
- サッソアッローロはどんな味わいですか?
- ブラックベリーやチェリーの果実味に黒胡椒、スミレ、グラファイトのニュアンスが重なり、余韻は柔らかくシルキーなタンニンで締まります。
- サッソアッローロの品種は何ですか?
- ビオンディ・サンティ家固有のクローン「BBS11」によるサンジョヴェーゼ・グロッソ100%です。モンタルチーノの本家でも使われるクローンです。
- サッソアッローロに合う料理は?
- 赤身肉のグリルや豚肉の生姜焼き、すき焼きなど甘辛い味付けの和食、トマトベースのパスタとよく合います。
- サッソアッローロの熟成方法は?
- トロンセ産の無焙煎バリックで14ヶ月熟成した後、瓶内でさらに熟成させてからリリースされます。
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JeT
ジェット
ロゼSangiovese Grosso (BBS11 clone)
サンジョヴェーゼ・グロッソ(BBS11)100%から造られる香り豊かなロザート。名前の「JeT」は、エステートを率いるヤコポとタンクレディ・ビオンディ・サンティ父子の頭文字に由来する。9月上旬に収穫したブドウを非常に優しく圧搾し、果皮と接触させずに低温で「白ワインのように」醸造する。淡いアプリコット色に桃色の輝きを帯び、野いちごや桃、白い花、スパイス、グレープフルーツの果皮の香り。ドライで肉厚、フレッシュな味わいには野いちごや花、スパイス、塩味を思わせるミネラル感がある。
Poggio Ferro
ポッジョ・フェッロ
赤Sangiovese Grosso (BBS11 clone)
55ヘクタールの畑を対象としたミクロゾーニング(区画調査)研究を経て、2019年ヴィンテージからマチェオーネ、フォンテカネーゼと共にリリースされた3つの単一畑「クリュ」の一つ。「ポッジョ・フェッロ(鉄の丘)」の名は、標高322〜345メートルの南向き区画に広がる、レンガ色を帯びたフリッシュ土壌に由来する。モンタルチーノから海岸へと吹き下ろす風にさらされる立地。サンジョヴェーゼ・グロッソ(BBS11)100%を使用し、ストッキンガー樽とタランソー樽で熟成。エレガントなスパイス香と完熟した果実味、シダー材と軽いトーストの見事な調和が特徴。
Maceone
マチェオーネ
赤Sangiovese Grosso (BBS11 clone)
ポッジョ・フェッロ、フォンテカネーゼと並ぶ、エステート3種クリュの一つで、2019年ヴィンテージが初リリース。標高268〜304メートルのガレストロ土壌、東西向きの粘土質泥灰土に植えられた樹齢20〜25年のブドウから造られるサンジョヴェーゼ・グロッソ(BBS11)100%。ポッジョ・フェッロと比べてより親しみやすく懐の深いスタイルで、埃っぽいチェリーや乾いた花、カシスの香りから、リコリスやグリルしたハーブ、レザー、キノコ、トリュフへと展開し、塩気とグラファイトを思わせる余韻、ローストコーヒーのニュアンスで締まる。