このワインについて
1970年植樹の古木から造られる単一品種ネッビオーロ。標高約300mの石灰質泥灰土壌で育つ。天然酵母で発酵・マセラシオンし、大樽(フードル)で最低18ヶ月熟成。赤い果実、ツゲ、スパイスの明るく澄んだ香りに続き、口当たりは滑らかで瑞々しい酸とミネラル感のあるタンニンが特徴。年間総生産量約2万本という蔵の規模の中で、バルバレスコよりも手に取りやすいネッビオーロ表現となっている。
カッシーナ・モラッシーノのラインナップの中でも最も親しみやすい赤。バルバレスコに進む前に、蔵のネッビオーロらしさを試すのに最適。
ソムリエより
"1970年植樹の古木を使用したこのランゲ・ネッビオーロは、DOCという格付け以上の実力を見せる。ラベルが「バルバレスコ」でなく「ランゲ」でも、ロベルト・ビアンコが品質で妥協しないことの証。"
どんな場面で?
焼きソーセージや仔牛のトンナート、半熟成チーズとよく合う。平日の食事にも合わせやすい軽さがありつつ、煮込み料理にも寄り添う骨格を持つ。焼き鳥のタレ味や豚の角煮とも好相性。
こんなシーンに
気軽なディナー、ワインバーのグラス提供、ネッビオーロ入門に
スペック
- ブドウ品種
- Nebbiolo
- スタイル
- 赤
- アルコール度数
- 14%
- 価格帯(目安)
- 参考換算で7,000〜11,000円程度(海外小売価格からの推定であり、国内正規輸入価格とは異なる場合があります)
テロワール・醸造
標高約300mの石灰質泥灰土壌に1970年植樹された古木から造られる100%ネッビオーロ。天然酵母で発酵・マセラシオンし、大樽(フードル)で最低18ヶ月熟成してリリース。ランゲ・ネッビオーロDOC。
よくある質問
- ランゲ・ネッビオーロと蔵のバルバレスコの違いは?
- 1970年植樹の古木から造られ、フードルでの熟成期間もバルバレスコより短く、より親しみやすいスタイルに仕上げられています。価格も比較的抑えめです。
- どんな味わいですか?
- 赤い果実、ツゲ、スパイスの明るい香りがあり、口当たりは滑らかで瑞々しい酸とミネラル感のあるタンニンが特徴です。
- どんな料理に合わせるとよいですか?
- 焼きソーセージや仔牛のトンナート、半熟成チーズなど、軽やかさと骨格を併せ持つ料理とよく合います。
このワインについて、もっと聞きたいですか?
Vinami のソムリエが、あなたの疑問に答えます。
ソムリエに相談する同じ生産者の他のワイン
Barbaresco Morassino
バルバレスコ モラッシーノ
赤Nebbiolo
オヴェッロとコッタ(ネイヴェ)両区画のぶどうをブレンドした、蔵のノーマル・バルバレスコ。樹齢を重ねた古木の実を25hl の伝統的大樽で約18ヶ月熟成。ルビーレッドにオレンジの色調、フォレストフロアや革、バラの香りから、野バラ、スミレ、ボタン、サワーチェリー、クランベリー、スターアニスまで表情豊か。骨太ながら生き生きとした酸と、長く柔らかなタンニンが特徴。
Barbaresco Ovello
バルバレスコ オヴェッロ
赤Nebbiolo
カッシーナ・モラッシーノのフラッグシップ、単一畑バルバレスコ。ガヤの畑と隣接する丘の上の名区画、オヴェッロの3.5ヘクタールから造られる。天然酵母で発酵し、伝統的な大樽で熟成。ルビー~ガーネット色にオレンジの反射、スミレ、チェリー、リコリス、アニス、オリエンタルスパイスの香りに軽いロースト香が重なり、口当たりは骨太ながらエレガントなタンニンで滑らかに仕上がる。タール、アスファルトを思わせるスモーキーさに、熟した果実味とシダー香が続く。
Barbera d'Alba Superiore
バルベーラ・ダルバ・スペリオーレ
赤Barbera
1984年の正式創業以前、すでに3世代にわたってオヴェッロのぶどうでワインを造っていたビアンコ家のルーツを受け継ぐ100%バルベーラ。優しく圧搾し10〜15日間発酵させた後、木樽で最低12ヶ月、さらに瓶内で3ヶ月熟成。熟した黒系果実にほのかなバニラ香が重なり、口当たりは柔らかく丸みがありながら、しっかりとした骨格と洗練さを備える。
Dolcetto d'Alba
ドルチェット・ダルバ
赤Dolcetto
石灰質泥灰土壌で育つドルチェット種から造られる、活き活きとした日常の赤ワイン。手摘みで収穫し優しく圧搾、温度管理されたステンレスタンクで自然発酵。ステンレスタンクと瓶内で短期熟成させてからリリースされる。フルボディでジューシー、赤スグリを思わせる魅力的な風味に、丸みのある余韻が続く。
Vigna del Merlo
ヴィーニャ・デル・メルロ
赤Merlot
1999年、オヴェッロ畑の中に実験的に植えられたメルロー区画から生まれるワイン。石灰質粘土土壌で育ち、年間生産量は約1,500本とごく僅か。フルボディで骨格があり、熟したチェリー、プラム、チョコレート、バニラの香りに長くスパイシーな余韻が続く。ピエモンテ産でありながら、単なる「地元品種の代わり」ではなく本当にメルローらしい味わいを持つ稀有な一本。