このワインについて
1991年に初めてリリースされた、カ・ヴィオラの原点ともいえるワイン。コンサルタント醸造家として名高かったベッペ・カヴィオラが、自らの生産者としての名を確立した歴史的な一本です。モンテルーポ・アルベーゼの単一畑「バルトゥロット」にある樹齢約50年のドルチェットを使用し、ステンレスタンクで発酵後、大樽で8〜10ヶ月熟成させます。濃い紫がかった赤色で、完熟チェリーやプラム、コーヒー豆、革、ジュニパーの香りに、カシス、スミレ、ボタンのニュアンスが重なる複雑な香り。甘美で凝縮感のある果実味と、磨き上げられたタンニン、スパイシーな余韻が特徴です。
ドルチェットの果実味の豊かさを存分に楽しめる一本。タンニンが穏やかで初心者にも飲みやすい。
ソムリエより
"「ドルチェットは日常消費用の軽いワイン」という常識を覆した一本。今なお同アペラシオンの基準点であり続けている。"
どんな場面で?
旨みの強い和食との相性も良く、すき焼きや牛肉の時雨煮、味噌だれの焼き鳥などコクのある料理によく合う。
こんなシーンに
普段の食事、焼肉や煮込み料理を囲む食卓に
スペック
- ブドウ品種
- Dolcetto
- スタイル
- 赤
- アルコール度数
- 14%
- 価格帯(目安)
- 4,000〜5,000円(日本のワインショップ実勢価格)
テロワール・醸造
モンテルーポ・アルベーゼの単一畑バルトゥロットにある樹齢約50年のドルチェットを使用。天然酵母でステンレスタンク発酵、大樽(ボッティ)で8〜10ヶ月熟成。
よくある質問
- バルトゥロットはカ・ヴィオラの中でどんな位置づけのワインですか?
- 1991年に発表された生産者としての最初のリリースであり、モンテルーポ・アルベーゼの樹齢約50年の単一畑から造られる看板ドルチェットです。
- バルトゥロットの味わいの特徴は?
- 完熟チェリーやプラム、コーヒー、革の香りに、凝縮感のある甘い果実味、磨かれたタンニン、スパイシーな余韻が続きます。
- 熟成させても楽しめますか?
- 若いうちから美味しく飲めますが、凝縮感と骨格があるため5〜8年ほどのポジティブな熟成も期待できます。
- どんな料理に合いますか?
- すき焼きや牛肉の煮込みなど、旨みの強い料理との相性が良いワインです。
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Vilot
ヴィロット
赤Dolcetto
1996年に初リリースされた、看板銘柄バルトゥロットの「弟分」にあたるワイン。カ・ヴィオラのデイリーワイン哲学を体現する、軽快でスナッピーな飲み口が持ち味です。モンテルーポ・アルベーゼの砂質・石灰質土壌、3.05ヘクタールの畑のブドウを使用。濃いルビー色で、フレッシュな果実とブラックベリーの香り、なめらかで軽快、爽やかな酸とやや引き締まったタンニンが特徴です。
Brichet
ブリケット
赤Barbera
モンテルーポ・アルベーゼ周辺、樹齢約20年の複数区画(合計約2.4ヘクタール)から造られるバルベーラ・ダルバ。大樽で約15ヶ月熟成。紫がかった濃い赤色で、完熟した赤い果実(チェリー、プラム)に甘いスパイス、野の花、樽由来の軽いロースト香が重なる香り。バルベーラらしい生き生きとした酸と、なめらかに溶け込んだタンニン、心地よい苦みを伴う長い余韻が特徴です。
Bric du Luv
ブリック・デュ・ルッヴ
赤Barbera
モンテルーポ・アルベーゼにある樹齢平均65年、南向きの1.5ヘクタールという小さな単一畑から造られる、カ・ヴィオラを代表するバルベーラ。標高400m、浅い砂質・石灰質土壌の畑です。当初は「ランゲ・ロッソ」としてバルベーラにネッビオーロを少量ブレンドしていましたが、2007年ヴィンテージ以降はバルベーラ100%に。深みがありジューシーで力強く、革、黒鉛、プラム、ブラックチェリーの複雑な香りに、独特のバルサミコとメントールのニュアンスが重なります。凝縮感のあるフルボディで、キレのある酸と熟した滑らかなタンニンが特徴です。
Rangone
ランゴーネ
赤Nebbiolo
モンテルーポ・アルベーゼの複数区画から造られるカ・ヴィオラのランゲ・ネッビオーロ。天然酵母を使い温度管理タンクで発酵、大樽で15〜17ヶ月熟成させます。以前は「ジブリン」という名でリリースされていましたが、2021年ヴィンテージから、生産地モンテルーポ・アルベーゼゆかりの貴族「ランゴーネ伯爵」にちなみ「ランゴーネ」と改名、専用のラベルアートも採用されました。濃いルビー色にガーネットの色合い、完熟した赤い果実(チェリー、プラム)、スミレ、スパイス、わずかなバニラの香り。エレガントで凛とした味わいに、ビロードのようなタンニンと持続力のあるフルーティな余韻が特徴です。
Sottocastello di Novello
ソットカステッロ・ディ・ノヴェッロ
赤Nebbiolo
2005年ヴィンテージから生産が始まった、カ・ヴィオラのバローロ。ノヴェッロ村のネオゴシック様式の城の麓、標高470m以上、南向きの1.89ヘクタールのネッビオーロ畑から造られます。バローロのエレガンスと、隣接するモンフォルテ譲りの力強さを併せ持つ畑です。天然酵母を使いセメントタンクで温度管理発酵、大樽で熟成。チェリーやラズベリー、スミレとバラの花の香りに、トリュフや森の下草を思わせる土っぽいニュアンスが重なります。凝縮感のある味わいで、プラムやラズベリーのコンポートから、より深みのある土のニュアンスへ移行し、繊細なタンニンと生き生きとした酸が続きます。
Sottocastello di Novello Riserva
ソットカステッロ・ディ・ノヴェッロ・リゼルヴァ
赤Nebbiolo
カ・ヴィオラのソットカステッロ・ディ・ノヴェッロ・クリュから、優れたヴィンテージのみに限定して造られるリゼルヴァ。樹齢約15年のネッビオーロを使用し、粘土質シルトの灰白色マールと黄色みを帯びた砂岩からなる土壌の畑です。天然酵母を使いセメントタンクで15〜20日発酵、その後25〜30日の醸し(サブマージド・キャップ)を経て、大樽で36ヶ月、さらに瓶内で24ヶ月熟成させてからリリースされます。ガーネット色で、チェリー、ラズベリー、スミレ、犬バラ、スパイス、リコリスの香り。パワフルでエレガント、骨格がありながらビロードのようになめらかな味わいで、長く調和のとれた余韻が続きます。