このワインについて
ガブリエーレ・ブオンドンノの娘マルタの発案から生まれたワイン。自社畑の中でも最古の区画にわずかに残るトレッビアーノ・トスカーノを、最大10日間ほど果皮と共に醸すことで、色・ボディ・軽やかなタンニンを引き出したアンバー(オレンジ)ワイン。白桃やスイカズラの香りにフリントのようなミネラル感を感じさせる、余韻の長い骨格のあるトレッビアーノ表現。
オレンジワイン入門に適した一本。厚みはあるが渋みは控えめで飲みやすい。
ソムリエより
"キャンティ・クラシコの生産者が手がける貴重なスキンコンタクト白。その骨格の強さだけでも探す価値がある。"
どんな場面で?
白身魚のグリルやローストチキン、熟成した羊乳チーズとよく合う。だし巻き卵や鶏の照り焼きなど、コクのある和食にも寄り添う。
こんなシーンに
話題性のある白ワインを探すディナーパーティーに。コクのある魚料理や鶏料理と合わせて。
スペック
- ブドウ品種
- Trebbiano Toscano
- スタイル
- 白
- 価格帯(目安)
- 4,500〜6,500円(海外小売相場からの参考換算)
テロワール・醸造
自社畑の最古区画のトレッビアーノ・トスカーノを使用。最大10日間の醸しを伴う発酵で、軽いタンニンを持つアンバー(オレンジ)スタイルの白ワインに仕上げる。
よくある質問
- 「アッラ・マルタ」という名前の由来は?
- ガブリエーレ・ブオンドンノの娘マルタが、畑にわずかに残るトレッビアーノ・トスカーノを果皮ごと醸すことを提案したことに由来します。
- オレンジワインですか?
- はい。トレッビアーノ・トスカーノを最大約10日間果皮と共に醸した、アンバー(オレンジ)スタイルの白ワインです。
- どんな味わいですか?
- 白桃やスイカズラの香りにフリントのようなミネラル感があり、余韻の長い骨格のある味わいです。
- どんな料理に合いますか?
- 白身魚のグリルやローストチキン、熟成した羊乳チーズとよく合います。
このワインについて、もっと聞きたいですか?
Vinami のソムリエが、あなたの疑問に答えます。
ソムリエに相談する同じ生産者の他のワイン
Chianti Classico
キャンティ・クラシコ
赤Sangiovese
カステッリーナ・イン・キャンティにある歴史的な農園「カザヴェッキア・アッラ・ピアッツァ」を取り巻くカザヴェッキア、シチェッレ、シチェッリーノの各畑から選び抜いたサンジョヴェーゼで造られる、ブオンドンノのエステート・キャンティ・クラシコDOCG。天然酵母によるスポンテニアス発酵をステンレスとセメントタンクで行い、約20日間の醸し期間を経て、大小のオーク樽で約1年熟成させる。清澄・濾過を行わず、キャンティ・クラシコの土地の個性を素直に映し出す一本。
Chianti Classico Riserva
キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ
赤Sangiovese
優れたヴィンテージにのみ造られるブオンドンノのリゼルヴァ。南向きのカザヴェッキア古木と、1970年代に植樹された北東向きシチェッリーノ畑の老木サンジョヴェーゼを使用。セメントタンクでの自然発酵、約25日間の醸しを経て、500リットルのオーク樽で2年熟成させる。骨格のしっかりした、熟成にも耐えるエステートのサンジョヴェーゼ表現。
Buontempo
ブオンテンポ
赤Sangiovese · Canaiolo · Colorino · Trebbiano Toscano · Malvasia Bianca
赤白のブドウを一緒に醸す、トスカーナの農家に伝わる古い伝統を今に伝える一本。約70%の赤ブドウ(サンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノ)と30%の白ブドウ(トレッビアーノ・トスカーノ、マルヴァジア・ビアンカ)を用いた、歴史的なキャンティのレシピを再現。一部は房ごと発酵させ、アンフォラで熟成、亜硫酸無添加で仕上げる、素朴で陽気なナチュラルワイン。
Rosato Toscana
ロザート・トスカーナ
ロゼSyrah · Sangiovese
シラーをごく短時間だけ醸してから白ワインのように発酵させたマストと、キャンティ・クラシコ用に引き抜いたサンジョヴェーゼのマスト(セニエ法)を掛け合わせて生まれるロゼ。チェリー、ラズベリー、いちごの香りにバラの花びらやスパイスのニュアンスが重なり、タンニンはほとんど感じさせないほどなめらかで、フレッシュかつ調和のとれた味わい。
Lemme Lemme
レンメ・レンメ
赤Sangiovese · Canaiolo · Colorino · Malvasia · Trebbiano Toscano
「ダ・ヴェッキエ・ヴィーティ・マリターテ(老いた混植の樹々から)」——レンメ・レンメは、1936年に植えられた混植畑(サンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノ、マルヴァジア、トレッビアーノ、そのほか名の忘れられた在来品種)から造られる単一畑のフィールドブレンド。かつてトスカーナで行われていた、生きた樹を支柱にブドウを這わせる伝統的な仕立てを今に伝える。オークのような香りを付けずに果実味を守る、多孔質のセラミックタンクで熟成。生産量はわずか約1,000本。黒系果実やオリーブのタプナードを思わせる、コンパクトでタンニンのしっかりした、古木の知恵が詰まった一本。