ボランジェ ヴィエイユ・ヴィーニュ・フランセーズについて
- スタイル
- スパークリング
- ブドウ品種
- Pinot Noir
- 価格帯(目安)
- 300,000円以上
- ヴィンテージや流通量により大きく変動する超希少品。海外相場を参考にした目安
- アルコール度数
- 12%
ヴィエイユ・ヴィーニュ・フランセーズは、シャンパーニュ地方でも屈指の稀少性と伝説性を誇るキュヴェです。19世紀末のフィロキセラ禍を奇跡的に免れた、アイ村の接ぎ木をしていない2つのグラン・クリュ区画(ショード・テールとクロ・サン・ジャック)のピノ・ノワール100%のみを使用したブラン・ド・ノワール。プロヴィナージュ(取り木)という伝統農法で栽培されたこれらの古木からは、生産される年でもごくわずかな本数しか採れません。1969年、マダム・リリー・ボランジェが自身の70歳の誕生日を祝うために造らせたのが始まりで、1974年の商業リリース以来、コレクターを魅了し続けています。
接ぎ木をしていないフィロキセラ以前のピノ・ノワールは、シャンパーニュ地方の他の場所ではほぼ絶滅しています。一本一本が、もう存在しないはずのシャンパーニュの味わいを今に伝える、比類なき一本です。
はじめての方へ
初心者向けではなく、コレクターや愛好家のための一本です。非常に希少で高価、かつ味わいも強烈。日常的に飲むワインではなく、一生に一度の体験として味わうべきシャンパーニュです。
合う料理
力強さと塩気を感じる余韻には、熟成チーズやトリュフ、ローストした鳥料理など、負けない存在感の料理が合います。すっぽん鍋や松茸の土瓶蒸しのような、旨味の強い和食との相性も抜群です。
こんなシーンに
人生の特別な節目、コレクター同士のテイスティング会、最上級の贈り物に。
テロワール・醸造
アイ村にある接ぎ木をしていない2つのグラン・クリュ区画、クロ・サン・ジャック(21アール)とショード・テール(15アール)のピノ・ノワール100%を使用。いずれもボランジェ自社畑で、フィロキセラ以前の伝統農法プロヴィナージュで栽培されている。年間生産量は数千本規模に限られ、選ばれた年にしか造られない。
造り手について
ボランジェピノ・ノワールと樽熟成が織りなす、究極のシャンパーニュ。生産者のページを見る →よくある質問
- ヴィエイユ・ヴィーニュ・フランセーズはなぜそれほど希少なのですか?
- フィロキセラ禍を生き延びた、アイ村の接ぎ木をしていない2つのグラン・クリュ区画(クロ・サン・ジャックとショード・テール、合計約36アール)のぶどうのみを使用しており、生産される年でも数千本規模しか造られないためです。
- 「接ぎ木をしていない」とはどういう意味ですか?なぜ重要なのですか?
- シャンパーニュのぶどう樹のほとんどはフィロキセラ耐性のあるアメリカ系台木に接ぎ木されています。この2区画は本来のフランス系の根のまま生き残っており、フィロキセラ以前のシャンパーニュ栽培を今に伝える貴重な存在です。
- 初めて造られたのはいつですか?
- 1969年、マダム・リリー・ボランジェが自身の70歳の誕生日を祝うために造らせたのが始まりで、1974年から商業リリースが始まりました。
- どんな料理に合いますか?
- 熟成チーズやトリュフ、ローストした鳥料理などの力強い料理が合います。和食ではすっぽん鍋や松茸の土瓶蒸しなど、旨味の強い一皿と好相性です。
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