アンシェント・ヴァラエティーズ・アンフォラ
Ancient Varieties Amphora
アグリコーラ・オットマーニ
Canaiolo · Colorino · Ciliegiolo · Malvasia Nera
このワインについて
オットマーニが手がけるアンフォラ・ワインの2つ目で、現代のブドウ栽培ではほとんど忘れられたトスカーナ土着の赤品種4種、カナイオーロ40%・コロリーノ30%・チリエジョーロ15%・マルヴァジア・ネーラ15%をブレンドする。他のアンフォラ・キュヴェ同様、インプルネータの職人が手作りするテラコッタ容器で約30日間自然発酵させ、その後翌春まで「浸漬」状態でアンフォラ内に置き、粘土との接触期間は合計4〜6ヶ月に及ぶ。
忘れられかけたトスカーナ土着品種を一度に味わえる、貴重な一本。
ソムリエより
"多くの生産者が見捨てた4つの土着品種を、アンフォラの中で蘇らせた一本。飲めるトスカーナの栽培考古学。"
どんな場面で?
鴨や猪などのジビエ料理、きのこの炊き込みご飯、味噌煮込みなど、複雑な旨味を持つ料理と好相性。
こんなシーンに
ワイン好き同士の会食や、イタリア土着品種を探求したいときに。
スペック
- ブドウ品種
- Canaiolo, Colorino, Ciliegiolo, Malvasia Nera
- スタイル
- 赤
- アルコール度数
- 13.5%
- 価格帯(目安)
- 5,500〜7,000円(海外市場の実売相場からの参考換算)
テロワール・醸造
カナイオーロ40%・コロリーノ30%・チリエジョーロ15%・マルヴァジア・ネーラ15%のブレンド。テラコッタ製アンフォラで約30日間自然発酵後、翌春まで浸漬(合計4〜6ヶ月のアンフォラ接触)。アルコール度数目安13.5%。
よくある質問
- アンシェント・ヴァラエティーズ・アンフォラはどんな品種で造られていますか?
- カナイオーロ40%、コロリーノ30%、チリエジョーロ15%、マルヴァジア・ネーラ15%という、トスカーナ土着品種のブレンドです。
- なぜ「古代品種」と呼ばれるのですか?
- かつてキャンティのブレンドで重要な役割を担っていましたが、現在は単独で瓶詰めされることが少ない品種たちを、このアンフォラ・キュヴェで復活させているためです。
- どのように造られていますか?
- インプルネータの職人が手作りするテラコッタ製アンフォラで約30日間自然発酵させ、翌春まで浸漬。合計4〜6ヶ月アンフォラに接触させます。
このワインについて、もっと聞きたいですか?
Vinami のソムリエが、あなたの疑問に答えます。
ソムリエに相談する同じ生産者の他のワイン
Chianti Classico
キャンティ・クラシコ
赤Sangiovese
オットマーニのエントリークラス、キャンティ・クラシコDOCGはサンジョヴェーゼ100%。グレーヴェ・イン・キアンティ周辺、ガレストロと粘土質石灰岩土壌に根を張る樹齢約30年のブドウを使用する。天然酵母によるセメントタンクでの自然発酵を15〜25日間、最低30日の長いマセラシオンを経て、セメントタンクで約12〜14ヶ月熟成。無濾過で瓶詰めする。
Chianti Classico Riserva
キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ
赤Sangiovese
自社畑の中でも最も古い区画のみから造られるオットマーニの最高峰キュヴェ。痩せた土壌で1本のブドウ樹から1kg未満というごく低い収量。セメントタンクで約40日という長い発酵の後、20ヘクトリットルのトスカーナ産オーク樽で18ヶ月熟成、定期的にバトナージュを行う。ベースのキャンティ・クラシコよりも骨格がありながら凝縮感のあるサンジョヴェーゼに仕上がる。
Sangiovese
サンジョヴェーゼ
赤Sangiovese
IGTトスカーナに分類される、サンジョヴェーゼ単一品種のセレクション(セレツィオーネ)。フィレンツェの南15kmに位置するインプルネータの、泥灰土と粘土が混ざる石灰質土壌で栽培される。DOCGのキャンティ・クラシコとは異なり、畑の段階でブドウを厳選することで、フレッシュな赤い果実とサンジョヴェーゼ本来の酸をより際立たせたスタイルに仕上げている。
Sangiovese Amphora
サンジョヴェーゼ・アンフォラ
赤Sangiovese
オットマーニが手がける3種のアンフォラ熟成ワインのひとつ。サンジョヴェーゼ100%で、房の状態を保つために小さな収穫カゴで手摘みし、全房比率約20%を発酵に加える。インプルネータの職人が手作りする、古代ローマ時代から続く伝統製法のテラコッタ製アンフォラの中で天然酵母により自然発酵。約30日間かけて優しくピジャージュしながら発酵させ、その後4〜6ヶ月アンフォラ内で熟成させてから瓶詰めする。
Canaiolo
カナイオーロ
赤Canaiolo
通常はブレンドの脇役に留まることが多いトスカーナの土着品種、カナイオーロ単一で仕上げた希少なキュヴェ。樹齢45年を超える畑の、最も良い房のみを厳選して使用する。上部を開放した225リットルのバリックを用い、培養酵母を使わずに発酵。40日以上の長期マセラシオンで完全に果実のフェノール類を抽出した後、新樽のフレンチオークで16ヶ月以上熟成させ、清澄・濾過を行わずに瓶詰めする。
Toscana Rosato
トスカーナ・ロザート
roseSangiovese · Canaiolo · Colorino
サンジョヴェーゼ70%、カナイオーロ20%、コロリーノ10%をブレンドしたロザートワイン。醸しは圧搾前にわずか2〜6時間のみ。天然酵母によりステンレスタンクで18〜20℃の管理下、25〜30日かけて自然発酵させ、冬の間は澱と共にステンレスタンクで休ませる。亜硫酸の添加は極めて少量に抑えている。