地域

モンテプルチャーノ

Montepulciano

トスカーナの高貴な丘の町が育むサンジョヴェーゼの気品。

モンテプルチャーノは、トスカーナ州南東部シエナ県にある歴史的な丘の上の町で、名高いDOCG「ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ」の産地として知られています。ブドウ畑はヴァル・ドルチャの縁、標高250〜600メートルに位置し、粘土質と砂質土壌が水はけの良さと大きな寒暖差をもたらします。主要品種はサンジョヴェーゼの地域クローンであるプルニョーロ・ジェンティーレで、ブレンドの70%以上を占める必要があり、エレガンスと骨格、優れた熟成能力を備えたワインを生み出します。この地でのワイン造りはエトルリア時代にまで遡り、町に残る地下カンティーナは今も現役のワイン文化の一部です。

こんな方に: しっかりとした骨格を持ち熟成に向くサンジョヴェーゼ主体の赤ワインを好む方、キャンティ以外のトスカーナの歴史あるワインの町を探求したい方に最適です。

アペラシオン

生産者

ペアリング

牛肉のタリアータやすき焼き、猪や鴨のロース、きのこの炊き込みご飯、味噌煮込み料理、熟成チーズなどと好相性。豊かな酸とタンニンが脂の乗った和食の煮込み料理にもよく合う。

よくある質問

モンテプルチャーノ・ダブルッツォとヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノは同じですか?
全く異なります。モンテプルチャーノ・ダブルッツォはアブルッツォ州でモンテプルチャーノ種から造られるワインであり、ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノはトスカーナ州モンテプルチャーノの町でサンジョヴェーゼ種(プルニョーロ・ジェンティーレ)を主体に造られるワインです。
ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノの味わいは?
バランスの良いミディアム〜フルボディで、生き生きとした酸、熟した赤いチェリーやプラムの果実味、微かな土やレザーのニュアンスを持ち、熟成とともに複雑さを増す長い余韻が特徴です。
モンテプルチャーノの主要品種は何ですか?
サンジョヴェーゼの地域クローンであるプルニョーロ・ジェンティーレが主要品種で、ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノではブレンドの70%以上を占める必要があります。
モンテプルチャーノのワインにはどんな料理が合いますか?
牛肉や仔羊のグリル、猪肉のラグーパスタ、ポルチーニ茸のリゾット、熟成ペコリーノチーズなどとよく合います。和食では味噌煮込みや脂の乗った肉料理とも好相性です。
モンテプルチャーノを訪れてワインテイスティングをするのに良い時期は?
穏やかな気候の春(4〜5月)と秋がワイナリー巡りに最適です。夏は乾燥した晴天が続きますが、7〜8月は内陸部特有の強い暑さになることがあります。