生産者余市

ランセッカ

Lan Seqqua

「楽しい雪」が育む、余市の魂を伝えるミニマル醸造

ランセッカは、北海道余市町登町の小谷地地区に位置するマイクロドメーヌ。山川惇太郎とりゅうこはるが2018年にブドウ栽培を開始し、2020年に醸造免許を取得、2023年春に初の自社畑ワイン(KOYACHIとpon nitay)をリリース。「Lan」は楽しい音の擬態語(ランランラン♪)、「Seqqua」は日本語の「雪華」をもじった造語で、名前全体は「楽しい雪」を意味する。余市の年間2メートルに達する降雪がブドウ樹を厳寒から守るという事実をポジティブに捉えた哲学を体現している。山川はドメーヌ・タカヒコの曽我貴彦氏のもとで2年間修業後に独立。白ワインを担当するりゅうこはるは北海道大学農学院修了後、2012年から余市で農業を続けてきた。「果物が本来持っているエネルギーをねじ曲げることなく、良さを引き出す手伝いに注力」というミニマル介入を信条とし、全房発酵を積極的に採用。亜硫酸は瓶詰め時のみ添加、天然酵母を使用。年間生産量は約13,000〜15,000本で、北海道の取扱酒販店のみを通じて販売される。

lanseqqua.jp/

キュヴェ

こんな方に

日本の冷涼産地テロワールに惹かれるナチュラルワイン愛好家へ。作り手の言葉を借りれば「ブドウと対話する」スタイル。北海道外ではまだ入手しにくい希少ドメーヌだからこそ、出会えた時の喜びはひとしお。

よくある質問

「ランセクア」という名前の意味は?
「Lan」は楽しい音の擬態語(ランランラン♪)、「Seqqua」は雪華をもとにした造語。「楽しい雪」という意味で、厳しい余市の冬の降雪がブドウ樹を守るという事実をポジティブに捉えた哲学を名前に込めている。
誰が作っているのですか?
赤ワイン担当の山川惇太郎はドメーヌ・タカヒコで2年間修業後に2018年に独立。白ワイン担当のりゅうこはるは北海道大学農学院修了後、2012年から余市で農業に携わってきた。
醸造哲学はどのようなものですか?
「ブドウと対話し、素材のエネルギーを歪めずに引き出す」ミニマル介入。天然酵母を使用し、亜硫酸は瓶詰め時のみ添加。多くの赤ワインで全房発酵を採用し、スタイルを押しつけるのではなく素材に語らせる姿勢を貫く。
ランセクアのワインはどこで買えますか?
毎年春(3月頃)にまとめてリリースし、北海道の取扱酒販店のみで販売。直接販売は行っていない。公式サイト(lanseqqua.jp)で取扱店舗を確認できる。
代表的なワインは何ですか?
赤の代表はKOYACHI(小谷地)パストゥグラン:自社畑産ピノノワール+ツヴァイゲルトのブレンド。白の代表はpon nitay(ポン・ニタイ):「北海道の森の空気」をテーマにしたピノグリ主体のスキンコンタクト白ワイン。