このワインについて
太古の海底に由来する砂利質・粘土シルト混じりの土壌から生まれる、シラーとプティ・ヴェルドを同割でブレンドしたスーパートスカン。2008年に初めてリリースされ、以降「イル・トロ」「R」など複数の名前で呼ばれてきたが、2021年ヴィンテージから「ロミトーリオ」の名で統一された。フランス系品種がカステッロ・ロミトーリオの土地でサンジョヴェーゼと並んで見事に育つことを証明する、大胆で果実味豊かなスタイルが特徴で、同農園のブルネッロ系ワインとは一線を画す個性を持つ。
スーパートスカン初心者にもすぐ楽しめる、果実味豊かで親しみやすい赤ワイン。長期熟成の必要はない。
ソムリエより
"マラスカチェリー、熟したプラム、わずかなタール香。シラーとプティ・ヴェルドが、紛れもなくトスカーナ訛りで語りかけてくる一本。"
どんな場面で?
グリルやローストにした赤身肉、ラムチョップ、生ハムやサラミなどの前菜と好相性。きのこのリゾットのような濃厚な料理にも寄り添う果実味を持つ。
こんなシーンに
グリル料理を囲む食事会や週末のホームパーティー、気軽なスーパートスカン体験に。
スペック
- ブドウ品種
- Syrah, Petit Verdot
- スタイル
- 赤
- アルコール度数
- 14%
- 価格帯(目安)
- 3,800〜5,600円(海外相場からの参考換算)
テロワール・醸造
シラーとプティ・ヴェルドを同割でブレンドし、ステンレスタンクでの短い低温マセラシオンの後、長めの醸し発酵を経て、オーク樽とセメントタンクを併用して10〜12ヶ月ほど熟成させる。畑の土壌は鮮新世(プリオセン)の海成堆積物由来の砂利・粘土・シルト質。サービス温度は16〜18℃が目安。
よくある質問
- ロミトーリオはどんなブドウ品種で造られていますか?
- シラーとプティ・ヴェルドを同割でブレンドしたもので、いずれもフランス原産の品種をトスカーナの土壌で育てている。
- なぜこのワインは年によって呼び名が違うのですか?
- 2008年ヴィンテージが初リリースで、その後「イル・トロ」「R」など複数の名前で呼ばれてきたが、2021年ヴィンテージから「ロミトーリオ」という名前に統一された。
- ブルネッロのようなワインですか?
- いいえ。ブルネッロ・ディ・モンタルチーノDOCGではなくトスカーナIGTに分類され、伝統品種ではないフランス系品種を使い、熟成期間も短いため、よりボリューム感があり果実味を前面に出したスタイルとなっている。
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