このワインについて
カサス・デル・ボスケを代表する冷涼産地の看板赤ワイン。二つの丘が交わり海霧を「罠(トランパ)」のように閉じ込める区画に由来し、冷涼なカサブランカ・ヴァレーの中でも赤品種の完熟に適した温暖なミクロクリマを生み出す。2022年ヴィンテージはシラー60%、マルベック35%、ピノ・ノワール5%のブレンドで、円錐台形のコンクリートタンクにて選択酵母で発酵。シラーのみ発酵後さらに15日間の醸しを行う。深いヴァイオレット色で、シラー由来のブラックベリー・黒オリーブ・胡椒の香りに、マルベックとピノ・ノワール由来の花や赤系果実のニュアンスが重なる。
カサス・デル・ボスケの看板赤ワイン。骨格がしっかりしているため、レゼルバやグラン・レゼルバを飲んでから挑戦するのがおすすめ。
ソムリエより
"ジェームズ・サックリング誌の「2025年チリ・トップ100ワイン」で95点を獲得。カサブランカ・ヴァレーの赤ワインが温暖産地の名品に引けを取らないことを証明する一本。"
どんな場面で?
鴨のロースト、鹿肉や仔羊の煮込みなど、力強い肉料理と好相性。和食では牛肉の炭火焼き、味噌煮込み、ジビエの鍋料理などにも寄り添う。熟成チーズとの相性も良い。
こんなシーンに
特別なディナーや記念日、贈り物にふさわしい一本。
スペック
- ブドウ品種
- Syrah, Malbec, Pinot Noir
- スタイル
- 赤
- 価格帯(目安)
- 11,000〜13,000円前後(750ml、海外実勢価格(米国約75ドル)からの参考換算)
テロワール・醸造
シラー60%、マルベック35%、ピノ・ノワール5%(2022年)のブレンド。二つの丘が海霧を閉じ込める温暖なミクロクリマ区画で栽培。円錐台形のコンクリートタンクにて選択酵母で発酵し、シラーのみ発酵後15日間の追加醸しを実施。フレンチオーク樽(新樽30%、2回使用25%、3回使用20%)とコンクリートタンク(25%)を組み合わせて18か月熟成し、樽由来の複雑味と品種本来の果実味の純度を両立させる。
よくある質問
- 「ラ・トランパ」という名前の由来は?
- 二つの丘が交わり、海霧を「罠(トランパ)」のように閉じ込める区画に由来します。冷涼なカサブランカ・ヴァレーの中でも、赤品種の完熟に適した温暖なミクロクリマを生み出しています。
- ブレンド比率は?
- 2022年ヴィンテージはシラー60%、マルベック35%、ピノ・ノワール5%の混醸です。
- どんな料理に合いますか?
- 鴨のローストや鹿肉、仔羊の煮込みなど、骨格のある肉料理との相性が抜群です。
このワインについて、もっと聞きたいですか?
Vinami のソムリエが、あなたの疑問に答えます。
ソムリエに相談する同じ生産者の他のワイン
Casa del Bosque Gran Reserva Pinot Noir
カサ・デル・ボスケ グラン・レゼルバ ピノ・ノワール
赤Pinot Noir
チリの冷涼なカサブランカ・ヴァレーで生み出される「グラン・レゼルバ ピノ・ノワール」は、カサ・デル・ボスケの沿岸ブドウ栽培における卓越した技術を体現する一本です。鮮やかなルビー色を呈し、イチゴ・ラズベリー・赤系チェリーの溌剌とした果実香に、土のニュアンス、繊細なハーブ、オーク由来のほのかなスパイス香が重なります。口に含むと、ミディアムボディでシルキーなタンニン、カサブランカ特有の生き生きとした酸が感じられ、クリーンで余韻の長いフィニッシュへと続きます。ジェームズ・サクリング(89〜90点)やデカンター(91点)など主要批評家から高評価を受け、チリ産クールクライメート・ピノ・ノワールの基準銘柄として評価されています。
Reserva Sauvignon Blanc
レゼルバ ソーヴィニヨン・ブラン
白Sauvignon Blanc
カサブランカ・ヴァレー最西端、冷涼で霧の多いラス・ディチャス区画から生まれるソーヴィニヨン・ブラン。3つのクローン(クローン1が66%、クローン242が19%、クローン107が15%)を、樹齢7〜16年のブドウ樹からブレンド。粘土質ローム(73%)と砂質粘土(27%)の土壌で育つ。柑橘やツゲ、白い花の香りに、カサブランカ特有の青唐辛子のニュアンスが重なり、パッションフルーツ、グレープフルーツ、メロン、黒茶葉、アニスの風味とともに、辛口でキリッとした高い酸を持つ。
Gran Reserva Syrah
グラン・レゼルバ シラー
赤Syrah
樹齢11〜16年、北向きの丘陵区画(1億1000万年前の花崗岩に鉄分豊富な赤土が重なる土壌)から手摘みで収穫。全房選果と粒選りの二段階選果を経て、低温浸漬の後、小型ステンレスタンクにて7日間の醸しを行う。深いルビー~紫色で、ブラックベリーやブルーベリー、黒胡椒の凝縮した香りに、スミレ、黒オリーブ、燻製ベーコンのニュアンスが重なる。
Late Harvest Riesling
レイト・ハーヴェスト リースリング
甘口Riesling
秋に単一畑で手摘みされたリースリングを使用し、果実の約60%が貴腐(ノーブル・ボトリティス)の影響を受けている。黄金色を呈し、アカシア蜂蜜、レモンピール、マルメロのジャム、みかんの皮、クレームブリュレの香りが漂う。口に含むと、完熟アプリコットや蜂蜜、ローストしたアーモンドの風味が、約330g/Lの残糖とリースリング由来の高い酸によって絶妙にバランスされ、優れた構造と長い余韻を生む。インターナショナル・ワイン・チャレンジでゴールド・トロフィー(95点)を受賞。
Pequeñas Producciones Sauvignon Blanc
ペケーニャス・プロドゥクシオネス ソーヴィニヨン・ブラン
白Sauvignon Blanc
カサス・デル・ボスケが誇る至高のソーヴィニヨン・ブラン。ジュラ紀の花崗岩風化土壌に鉄分豊富な赤土が重なる丘陵区画から、2つのクローン(「カンテラ」区画のクローン242が80%、「ラ・トランパ」区画のクローン107が20%)をブレンド。カサブランカ・ヴァレーで最も冷涼なテロワールから夜間に手摘み収穫される。緑がかった輝きのある麦わら色で、ライム、菩提樹の花、青唐辛子の華やかな香り。一部樽発酵によるクリーミーで酵母由来のニュアンスが、キリッとしたミネラル感と長く塩味を帯びた余韻とバランスを取る。評論家から「南米最高のソーヴィニヨン・ブラン」の一つとして度々評価される。