このワインについて
生産者が造る2種のバルベーラ・ダルバのうち、より構造的な一本。オヴェッロ・クリュ内の小区画(全体の約3分の1)と、家族と親しい生産者が管理する周辺の丘陵畑(残り約3分の2)のブドウから造られる。ステンレスタンクでの自然発酵、マセラシオン14日間、オーク樽で最低12ヶ月熟成させ、「スペリオーレ」の名にふさわしい奥行きとストラクチャーを備える。
ムチンに比べてよりフルボディで骨格のあるバルベーラ。バルベーラらしい高い酸に加え、構造感も楽しみたい方に。
ソムリエより
"リナは、バルベーラらしい爽やかな酸を保ちながらも、しっかりとした構造を持てることを証明する一本。オヴェッロ内の小さな区画が、その骨格に大きく貢献している。"
どんな場面で?
バルベーラ由来の高い酸と、樽由来のストラクチャーが、牛肉の煮込みやきのこのリゾット、熟成ハードチーズとよく合う。和食では、牛すじの赤ワイン煮のような濃厚な煮込み料理とも好相性。
こんなシーンに
ディナーパーティー、濃厚な煮込み料理との食事、少し存在感のある普段使いのワインに。
スペック
- ブドウ品種
- Barbera
- スタイル
- 赤
- 価格帯(目安)
- 4,500〜6,000円程度(海外の実勢価格からの参考換算、日本国内の確定小売価格は未確認)
テロワール・醸造
バルベーラ100%。約3分の1はオヴェッロ・クリュ内の0.15ha区画、残りは周辺の丘陵畑(約0.95ha、家族と親しい生産者が管理)から。ステンレスタンクでの自然発酵、マセラシオン14日間、オーク樽で最低12ヶ月熟成。
よくある質問
- このバルベーラ・ダルバにおける「スペリオーレ」とは何ですか?
- スペリオーレは、最低アルコール度数と熟成期間が定められたDOC規定で、通常のバルベーラ・ダルバよりもフルボディで構造感のあるワインに仕上がります。
- バルベーラ・ダルバ「リナ」にはどの畑のブドウが使われていますか?
- 約3分の1は自社畑オヴェッロ・クリュ内のバルベーラ小区画から、残りは家族と親しい生産者が管理する周辺の丘陵畑から造られています。
- リナはもう一つのバルベーラ「ムチン」とどう違いますか?
- リナは樽熟成を経たより構造的な「スペリオーレ」規格のワインで、ムチンはよりフレッシュで華やかな香りを持つ、早飲みでカジュアルなスタイルです。
このワインについて、もっと聞きたいですか?
Vinami のソムリエが、あなたの疑問に答えます。
ソムリエに相談する同じ生産者の他のワイン
Barbaresco Ovello
バルバレスコ オヴェッロ
赤Nebbiolo
生産者を代表するフラッグシップワイン。バルバレスコ村北端に位置する銘醸畑「オヴェッロ」の南西向き区画(約1.9ヘクタール)から造られる。天然酵母で発酵させ、約15日間のマセラシオンを経て、フレンチオークで約2年半、その後さらに樽と瓶で熟成させてからリリースされる。石灰質粘土土壌と標高250〜340mという立地が、しっかりとしたストラクチャーと華やかな香り、長期熟成のポテンシャルを生み出す。
Barbaresco Montefico
バルバレスコ モンテフィコ
赤Nebbiolo
1992年から自社管理する、モンテフィコ・クリュの南向き区画1.36ヘクタールから造られる単一畑バルバレスコ。標高180〜230m、緻密な石灰質粘土土壌。天然酵母による自然発酵、約40日間のマセラシオンを経て、大樽で約3年熟成させる。凝縮感のある果実味とスパイス、しっかりとしたストラクチャーが特徴。
Barbaresco Asili
バルバレスコ アジリ
赤Nebbiolo
創業者カルロが結婚の年である1964年に購入した歴史ある名畑「アジリ」から造られる単一畑バルバレスコ。標高250m、南西向き。自然発酵、45〜60日間の長いマセラシオンを経て、フレンチオークで熟成させる。アジリ特有の洗練された華やかさとエレガンスを備え、近年のヴィンテージでは評論家から95〜96点の高評価を得ている。
Barbaresco Narin
バルバレスコ ナリン
赤Nebbiolo
オヴェッロ、モンテフィコ、アジリという自社畑のクリュ3区画をブレンドして造る、生産者の伝統的なベースバルバレスコ。「ナリン」は創業者ドナート・ジャコーザ(カルロの父)のピエモンテ方言での愛称で、1993年に初めてリリースされた。天然酵母発酵、マセラシオン約45日間を経て、大型フレンチオーク樽で約3年、さらに瓶熟成を経てリリースされる。
Barbaresco Riserva Luca
バルバレスコ リゼルヴァ ルーカ
赤Nebbiolo
優良年にのみ生産される生産者の最高峰リゼルヴァ。四代目醸造家ルーカ・ジャコーザの名を冠する。生産者が誇る2つのクリュ、モンテフィコとオヴェッロをブレンド。凝縮した果実、リコリス、シナモンを思わせる広がりのある香りと、優れたタンニンの質感を持つフルボディの味わいで、長期熟成を前提に造られる。
Langhe Nebbiolo Maria Grazia
ランゲ ネッビオーロ マリア・グラツィア
赤Nebbiolo
生産者を率いる四代目マリア・グラツィア・ジャコーザの名を冠したランゲ・ネッビオーロ。醸造所に隣接する自社畑のネッビオーロから造られ、ラズベリーやレッドカラントを思わせる広がりのある果実香と、辛口でフルボディ、ミネラル感のある味わいが特徴。バルバレスコのクリュワインに比べ、より親しみやすく早くから楽しめる。