ブリッコ・デッラ・ビゴッタ

Bricco della Bigotta

ブライダ

Barbera

このワインについて

ブリッコ・デッラ・ビゴッタは、ブリッコ・デッルッチェローネの成功に続いて1985年に誕生した、ブライダを代表する単一畑バルベーラ3銘柄のひとつです。アスティの丘陵地帯、ロッケッタ・タナーロにあるビゴッタと呼ばれる畑から手摘みで収穫されたブドウを使用。約20日間の温度管理された醸し発酵の後、フレンチオークのバリック(小樽)で約15ヶ月熟成させ、さらに瓶内で熟成させてからリリースされます。紫がかったガーネット・ルビー色の外観で、リコリスやスミレ、プルーン、ヴァニラを思わせるリッチで濃厚な香りに、ブラックベリーやブラックチェリーのコンポート、モカ、土っぽいニュアンスが重なります。バルベーラ特有の鮮やかな酸を、密度のある力強い骨格が包み込む、ブライダのラインナップの中でも屈指の熟成ポテンシャルを持つ一本です。

初心者メモ

ブライダを代表する3大バリック熟成バルベーラのひとつ。普段飲みのバルベーラよりも濃密で骨格がしっかりしており、バルベーラの熟成ポテンシャルの高さを知るのに最適な一本です。

ソムリエより

"ブリッコ・デッルッチェローネがバルベーラの評価を塗り替えたなら、ブリッコ・デッラ・ビゴッタはその洗練形。より凝縮感があり瞑想的な味わいで、単一畑バルベーラがピエモンテを代表する赤ワインの一角であることを証明する一本です。"

どんな場面で?

バローロ煮込みや牛肉のブラザート、ジビエ、濃厚なソースのローストラムなど、ピエモンテの郷土料理と好相性。パルミジャーノ・レッジャーノやカステルマーニョなどの熟成チーズとも良く合います。和食では、脂の乗った鰻の蒲焼や、赤味噌仕立ての牛すじ煮込みなど、甘辛い味付けの料理と合わせると酸がアクセントになり楽しめます。飲み頃温度は16〜18℃。

こんなシーンに

記念日や特別な会食、ワイン愛好家へのギフトに最適です。

スペック

ブドウ品種
Barbera
スタイル
アルコール度数
15.5%
価格帯(目安)
12,000〜16,000円

テロワール・醸造

呼称:バルベーラ・ダスティ DOCG。品種:バルベーラ100%。単一畑:ビゴッタ(ロッケッタ・タナーロ、アスティ丘陵地帯、ピエモンテ州)、粘土質・砂質土壌。収穫:手摘み。醸造:温度管理下で約20日間の醸し発酵。熟成:フレンチオークのバリック(225L)で約15ヶ月熟成後、瓶内でさらに熟成させてリリース。アルコール度数:約15.5%。初ヴィンテージ:1985年。

よくある質問

ブリッコ・デッラ・ビゴッタとブリッコ・デッルッチェローネの違いは?
どちらもブライダを代表する単一畑・バリック熟成のバルベーラですが、ロッケッタ・タナーロ内の異なる畑から造られています。ビゴッタ(初ヴィンテージ1985年)は、ウッチェローネの華やかな果実味に対し、やや土っぽく瞑想的で骨格のしっかりした味わいと評されることが多いです。
ブリッコ・デッラ・ビゴッタはどのくらい熟成できますか?
凝縮感のある骨格とバルベーラ本来の高い酸により、良好な状態で保存すればヴィンテージから10〜15年以上熟成が可能で、ドライフルーツやタバコ、森の下草のような複雑な香りが育まれます。
どんな料理に合いますか?
牛肉の煮込みやジビエ、濃厚なソースのロースト料理、熟成した硬質チーズなど、旨みの強い料理がこのワインの凝縮感とタンニンによく合います。
樽熟成されていますか?
はい。約20日間の醸し発酵の後、フレンチオークのバリック(225L)で約15ヶ月熟成させ、さらに瓶内熟成を経てリリースされます。そのためヴァニラやトーストのニュアンスが黒系果実の風味に重なります。

このワインについて、もっと聞きたいですか?

Vinami のソムリエが、あなたの疑問に答えます。

ソムリエに相談する

同じ生産者の他のワイン