ピエール・ドレ
Pierres Dorées
黄金の石灰岩が育む、ボジョレー南部の特別なテロワール。
ボジョレー地区南部に位置するピエール・ドレは、その名の由来となった黄金色に輝く石灰岩土壌で知られています。このテロワールは、主にガメイ種から造られるワインに独特のミネラル感とエレガンスを与えます。現在、ボジョレーAOC内での地理的補完表記(DGC)の認定を目指しており、その品質へのこだわりと独自の地質学的アイデンティティを確立しています。この地域は、象徴的な黄土色の石で建てられた美しい村々が点在し、建築とブドウ栽培が調和した景観が特徴です。
こんな方に: エレガントでミネラル感のあるガメイを求めるワイン愛好家や、ユニークな地質学的テロワールに興味がある方に最適です。
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生産者
Domaine Les Gryphées
ドメーヌ・レ・グリフェ
ドメーヌ・レ・グリフェは、ボジョレー南部ピエール・ドレ地区の中心、ル・ボワ・ドワン村に拠点を置く家族経営の生産者。1973年にピエールとセシルのデュルディイ夫妻が設立し、2007年からは息子のギヨームが加わり、約14ヘクタールの畑を営んでいる。ドメーヌ名は、畑の石灰質粘土土壌に豊富に見られる第三紀の化石化した牡蠣の殻「グリフェ」に由来し、ワインに独特のミネラル感を与えている。ボジョレー、ボジョレー・ヴィラージュに加え、ムーラン・ナ・ヴァン、フルーリー、モルゴン、シェナス、ジュリエナスなど複数のクリュを、古樹と手摘み収穫による持続可能な栽培で生産している。
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www.domaine-lesgryphees.com/Domaine des Terres Dorées
ドメーヌ・デ・テール・ドレ
ボジョレー南部シャルネー、黄金色の石灰岩の丘陵地帯ピエール・ドレ地区に拠点を置くドメーヌ・デ・テール・ドレは、先見の明を持つ醸造家ジャン・ポール・ブランが1979年に4ヘクタールの畑から立ち上げた生産者です。彼は長年、この地域では異端とされていた自然酵母の使用や低シャプタリザシオン(補糖の制限)など、伝統的な醸造手法を貫く先駆者として知られています。代表作の「キュヴェ・ア・ランシエンヌ(ランシアン)」やメトード・アンセストラルの微発泡「FRV100」をはじめ、ムーラン・ナ・ヴァン、フルーリー、モルゴン、コート・ド・ブルイィといった銘醸地のクリュ・ボジョレーも手掛けています。彼のワインは、ピエール・ドレ地区のテロワールを純粋かつエレガントに表現しており、和食との相性も抜群です。
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Oedoria
オエドリア
オエドリアは、フランス・南部ボジョレーの「ピエール・ドレ」地区中心部にあるワイン協同組合。2009年1月、歴史ある3つのカーヴ——リエルグのカーヴ・デ・ヴィニュロン(1929年創設)、テゼのカーヴ・デュ・ボーヴァロン(1959年創設)、レトラのカーヴ・デ・ヴィニュロン・デュ・ドゥーリー(1956年創設)——の統合により誕生し、2018年6月にはグレゼのカーヴのメンバーも加わり、合計4つのカーヴが統合された組織となった。約300名の生産者会員が、黄金色の石灰岩土壌が広がるピエール・ドレ地区で約1,000haのブドウ畑を管理している。主力品種のガメイに加え、シャルドネやピノ・ノワールも栽培し、ボジョレー、ボジョレー・ヴィラージュ、ボジョレー・クリュ、コトー・ブルギニヨン、クレマン・ド・ブルゴーニュなどを生産。リエルグ、テゼ、レトラにブティック(直売店)を構える。
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www.oedoria.com/Vignerons des Pierres Dorées
ヴィニュロン・デ・ピエール・ドレ
ヴィニュロン・デ・ピエール・ドレは、リヨンの北約40kmに位置するボジョレー地方南西部の協同組合ワイナリー。1961年に「カーヴ・ボジョレーズ・デュ・ボワ・ドワン」として創業し、2010年に地元3つの協同組合(ル・ボワ・ドワン、サン・ヴェラン、サン・ローラン・ドワン)が合併して現在の形になった。黄土色の石灰岩にちなんで「黄金の石(ピエール・ドレ)」と呼ばれる地区で約400haを栽培する。ボジョレー・ブラン、ボジョレー・ルージュ、ボジョレー・ロゼ、コトー・ブルギニヨンを生産し、赤・ロゼは主にガメイ・ノワール、白はシャルドネを用いて、フレッシュさ、果実味、石灰質土壌由来のミネラル感を重視している。サン・ヴェランの醸造所と、ヴァル・ドワンの「テロワール・デ・ピエール・ドレ」の2つの試飲施設があり、チーズやシャルキュトリーなど地元産品とともに来訪者を迎えている。
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www.vignerons-pierres-dorees.fr/
ペアリング
シャルキュトリー、ローストチキン、焼き野菜、セミハードチーズ、焼き鳥(塩)。
よくある質問
- ピエール・ドレの最大の特徴は何ですか?
- ワインに独特のミネラル感を与える、黄金色に輝く石灰岩土壌が最大の特徴です。
- ピエール・ドレは公式なAOCですか?
- 現在はボジョレーAOC内のサブリージョンであり、地理的補完表記(DGC)としての公式認定を積極的に進めています。
- ピエール・ドレではどんなブドウ品種が栽培されていますか?
- 赤・ロゼの主力はガメイですが、石灰岩土壌と相性の良いシャルドネの栽培も盛んで、白のボジョレーの注目産地でもあります。