このワインについて
「登美の丘 甲州スパークリング」は、サントリー登美の丘ワイナリーが手掛ける本格瓶内二次発酵(シャンパン方式)のスパークリングワイン。山梨県甲斐市の自社丘陵畑で栽培された甲州種ブドウを100%使用し、手摘みで収穫しています。タンク内で短期間仕上げるシャルマ方式ではなく、瓶内で二次発酵させ、ヴィンテージにより約16〜24ヶ月というやや長期の澱との接触(シュール・リー)を経て、機械を使わず1本ずつ手作業でルミュアージュ(動瓶)を行い、デゴルジュマン(澱抜き)とドサージュも手作業で仕上げています。マロラクティック発酵は行わず、甲州本来の爽やかな酸を活かした造り。2014年ヴィンテージが年産わずか1,560本という希少なリリースとなり、その後製造を一時休止。2021年ヴィンテージで数年ぶりの本格スパークリングとして復活し、2022年ヴィンテージへと続いています。
日本固有品種・甲州の実力を、本格的な瓶内二次発酵で楽しめる一本。爽やかな柑橘香で、日本ワイン入門にもおすすめです。
ソムリエより
"甲州種をシャンパンと同じ厳格さで仕上げた稀有な一本。手作業のルミュアージュ、瓶内二次発酵、最長2年に及ぶ澱熟成——日本固有品種が世界のトップスパークリングと同じ手間をかけられたときに何を見せるか、その答えがここにあります。"
どんな場面で?
和食との相性を第一に考えられた一本。握り寿司のコース、牡蠣の土手鍋、魚介の寄せ鍋、天ぷらのコース(多彩なネタの変化にも複雑さと旨味で応える)などとよく合います。天ぷらの油分は甲州由来の爽やかな酸味が心地よく中和し、繊細な白身魚の刺身とも好相性です。
こんなシーンに
お祝いの乾杯やコース料理の乾杯酒として最適。寿司から天ぷらまで、和食のコース全体を通して楽しめる懐の深さがあります。
スペック
- ブドウ品種
- Koshu
- スタイル
- 白, スパークリング
- 価格帯(目安)
- 5,000〜6,500円
テロワール・醸造
山梨県甲斐市、標高400〜600mの登美の丘の自社畑で栽培された甲州種を最適な熟度で手摘みし、100%使用。瓶内二次発酵(シャンパン方式)で造られ、糖とワイン酵母を加えたティラージュ液を瓶に詰めてビデュールとクラウンキャップで密封し、温度管理されたセラーで熟成。澱との接触期間はヴィンテージにより約16〜24ヶ月。ルミュアージュ(動瓶)は機械(ジャイロパレット)を使わず、1本ずつすべて手作業で実施。デゴルジュマン(澱抜き)とドサージュも手作業で仕上げる。マロラクティック発酵は行わない。
よくある質問
- 登美の丘 甲州スパークリングはどんな品種で造られていますか?
- 日本固有の白ブドウ品種「甲州」を100%使用しています。山梨県のサントリー登美の丘ワイナリー自社畑で栽培されたブドウのみを使用。
- 本格的な瓶内二次発酵(シャンパン方式)ですか?
- はい。糖と酵母を加えて瓶内で二次発酵させる本格製法で、ヴィンテージにより約16〜24ヶ月澱と接触させた後、ルミュアージュ(動瓶)・デゴルジュマン(澱抜き)・ドサージュのすべてを機械を使わず手作業で行っています。
- どんな味わいですか?
- 柑橘系や青リンゴを思わせる爽やかな香りに、優しくコクのある口当たり、長期の澱熟成由来のイースト香(ブリオッシュ様のニュアンス)が特徴で、キレのある後味です。
- どんな料理と合わせるのがおすすめですか?
- 寿司のコース、牡蠣の土手鍋、魚介の寄せ鍋、天ぷらのコースなど和食全般との相性が抜群です。
- 生産量は少ないのですか?
- はい。2014年ヴィンテージは年産わずか1,560本という希少なリリースで、その後製造を一時休止していましたが、2021年ヴィンテージで少量生産の本格スパークリングとして復活しました。
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