櫻 -Sakura-について
- スタイル
- 赤
- ブドウ品種
- Steuben
- 価格帯(目安)
- 3,100〜3,520円
- ヴィンテージ・販売店により変動
- アルコール度数
- 9.2%
「櫻 -Sakura-」は、千夢ワイナリー(宮城県石巻市)が手掛ける、山形県南陽市のベテラン農家・風間利信さんが育てるスチューベンを100%使用したライトボディの辛口赤ワイン。同ワイナリーの「花鳥風月」シリーズの中でも、他の銘柄(花・空など)のようにヴィンテージごとに品種構成が変わることはなく、南陽産スチューベン単一品種・単一栽培家という一貫したスタイルを守っている点が特徴。2023年ヴィンテージ(アルコール度数7.5%、生産本数782本)は、完熟ブドウを選果後すべて除梗し、古樽の開放槽で2週間発酵させたのちプレス、樽で3ヶ月熟成。鮮やかなルビーレッドの色調に、ジューシーなベリー香とキャンディ香、後にほのかなミント香が重なり、可憐さの中にも凛とした骨格を感じられる味わいに仕上がっている。2024年ヴィンテージ(アルコール度数9.2%)はフリーランを抜いてゆっくりと醸し、異なる特性の2つの樽で熟成させたのちブレンド・ラッキング。透明感のある明るいルビー色で、柑橘の爽やかな香りとスチューベン特有の甘い香り、ジューシーなベリーやキャンディを思わせる香りに、余韻のココナッツとミントのニュアンスが重なる。しっかりとした酸味とスグリのような若々しいタンニンが全体を引き締める。補糖・補酸・酸化防止剤は無添加、無濾過で仕上げられ、「ワインはブドウのポテンシャルを超えない」という醸造哲学を体現する一本。
南陽産スチューベン100%という約束をヴィンテージを超えて守り続ける、千夢ワイナリーの中でも稀有な一本。ワイナリーのスタイルを最も安定して体感できるキュヴェと言える。
はじめての方へ
ジューシーなベリー香とスチューベンならではの甘やかな香りが心地よい、飲みやすいライトボディの赤ワイン。ナチュラルワイン入門にもおすすめの一本。
合う料理
軽やかなボディとキレのある酸、穏やかなタンニンが特徴で、唐揚げや焼き鳥、天ぷらなど和食の揚げ物・炙り料理と好相性。サラダやマイルドなチーズとも合わせやすい。12〜14℃程度に軽く冷やすと、ベリーや柑橘のニュアンスがより引き立つ。
こんなシーンに
友人との気軽な集まりや、揚げ物・焼き物中心の普段の食事、居酒屋メニューを楽しむシーンに。
テロワール・醸造
山形県南陽市のベテラン農家・風間利信さんが育てるスチューベンを100%使用。他の千夢ワイナリーの銘柄の多くが上山産ブドウを使用する中、櫻は南陽の単一畑・単一栽培家のブドウにこだわり、品種構成もヴィンテージを通して一貫している点が特徴。宮城県川崎町の受託醸造所「Fattoria AL FIORE」での委託醸造。ヴィンテージ差について: 2023年(Alc.7.5%、782本生産)は収穫日に除梗し、古樽の開放槽で2週間発酵、プレス後に樽で3ヶ月熟成。2024年(Alc.9.2%)はフリーランを抜いてゆっくりと醸し、性質の異なる2つの樽で個別熟成させたのちブレンド・ラッキング。補糖・補酸・酸化防止剤は無添加、無濾過。他の千夢ワイナリーの銘柄同様、アルコール度数がヴィンテージにより大きく変動する点(2023年7.5%→2024年9.2%)に注意し、手元のボトルのラベル表記を確認することが望ましい。
造り手について
千夢ワイナリー三陸の海風薫る、宮城発ナチュールワイン石巻市(宮城県)生産者のページを見る →よくある質問
- 「櫻」はどんな品種で造られていますか?
- 山形県南陽市のベテラン農家・風間利信さんが育てるスチューベンを100%使用。他の千夢ワイナリーの銘柄と異なり、品種構成はヴィンテージを通して一貫しています。
- ヴィンテージによってアルコール度数は変わりますか?
- はい。2023年ヴィンテージはアルコール度数7.5%でしたが、2024年ヴィンテージでは9.2%まで上昇しています。手元のボトルのラベルでご確認ください。
- 「櫻」に合う料理は?
- 軽やかなボディとキレのある酸が特徴で、唐揚げや焼き鳥などの揚げ物・炙り料理、サラダ、マイルドなチーズとよく合います。
- 「櫻」はナチュラルワインですか?
- はい。補糖・補酸・酸化防止剤を一切使用せず、無濾過で瓶詰めされた、千夢ワイナリーらしい低介入型のナチュラルワインです。
このワインについて、もっと聞きたいですか?
Vinami のソムリエが、あなたの疑問に答えます。
ソムリエに相談する