深海について
- スタイル
- 白
- ブドウ品種
- Müller-Thurgau・Bacchus・Kerner
- 価格帯(目安)
- 2,970円
- アルコール度数
- 11.5%
「SHINKAI(深海)」は、さっぽろ藤野ワイナリーがミュラートゥルガウ種、バッカス種、ケルナー種をブレンドした少量生産の白ワイン。ワイナリーの方針どおり全量を野生酵母で発酵させている。瓶詰めまでに2年、瓶内熟成にさらに4年という、同ワイナリーの他の多くのフレッシュな早飲みタイプとは一線を画す長期熟成を経て世に出る一本で、造り手自身が「愛着のあるワイン」と語る特別な存在。グレープフルーツやカリン、マスカット、マンゴーといった果実の風味に、若草やハーブ、白い花の香りが重なり、硬質感のある骨格が熟成によって次第にまとまりを見せ、心地よい酸が長く余韻に残る。長い熟成期間ゆえに多少の揮発酸や穀物香も感じられ、それがこのワインならではの素朴な個性となっている。耐圧瓶と王冠で瓶詰めされ、発酵由来のかすかな炭酸を残すが、スパークリングワインには分類されない。
収穫から出荷まで6年という熟成期間は、北海道の小規模ワイナリーでは異例。フレッシュさの代わりに、時間をかけてこそ得られる複雑味を手に入れた一本。
はじめての方へ
フレッシュな早飲みが多いこのワイナリーの中で、珍しい長期熟成タイプの白。その個性の違いを楽しみたい一本。
合う料理
グレープフルーツやマンゴーを思わせる豊かな果実味は、白身魚のグリルや帆立貝のポワレ、白カビチーズとよく合う。しっかりとした酸と長い余韻は、鶏肉のロースト、天ぷら、出汁の効いた煮物といった和食にも寄り添う。
こんなシーンに
じっくりと向き合いたい静かな夜のひとときに、特別な魚介料理のディナーとともに。
テロワール・醸造
ミュラートゥルガウ種、バッカス種、ケルナー種をブレンドし、天然の野生酵母のみで発酵。瓶詰めまでに約2年、さらに瓶内で4年熟成させてから出荷される。耐圧瓶と王冠で瓶詰めし、発酵由来のわずかな炭酸ガスを残すがスパークリングワインには分類されない。アルコール度数11.5%、容量750ml。
造り手について
さっぽろ藤野ワイナリー姉弟の想いから生まれた、札幌の無濾過ナチュラルワイナリー。札幌市(北海道) · 2009年設立生産者のページを見る →よくある質問
- SHINKAIに使われているぶどう品種は?
- ミュラートゥルガウ種、バッカス種、ケルナー種の3種類をブレンドした白ワインで、全量を野生酵母で発酵させている。
- SHINKAIの味わいは?
- グレープフルーツやカリン、マスカット、マンゴーの果実味に、若草やハーブ、白い花の香りが重なり、硬質感のある骨格が熟成によってまとまりを見せ、心地よい酸が余韻に続く。
- なぜSHINKAIはこれほど長く熟成させてから出荷するのですか?
- 瓶詰めまでに約2年、さらに瓶内で4年という長期熟成を経て出荷される。造り手自身がこのワインを「愛着のあるワイン」と表現するほど、時間をかけて向き合って造られている。
- SHINKAIはスパークリングワインですか?
- 耐圧瓶と王冠で瓶詰めされ発酵由来のわずかな炭酸を残すが、さっぽろ藤野ワイナリー自身がスパークリングワインではないと明言しており、スティルの白ワインに分類される。
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