このワインについて
モンガク谷の実験・試作シリーズ。栃・栢・楢が一貫したフィールドブレンド哲学で造られるのに対し、桧はヴィンテージごとに異なる醸造アプローチを試みる。白ワインとしてリリースされることもあれば、長期マセラシオンによる赤ワインとなることも。三種のどんぐりキュヴェに対し、唯一針葉樹(ヒノキ)にちなむ名前が、その型破りな性格を表している。
栃・栢・楢を試した後に探求したい実験作
ソムリエより
"桧はモンガク谷の実験室。見つけたら買い、毎年違う表情を楽しむキュヴェ。"
どんな場面で?
ヴィンテージごとに表情が変わるため、その年のスタイルに合わせて料理を選ぶ楽しさがある。
こんなシーンに
冒険的なワイン探求、ヴィンテージ比較、コレクターズアイテムとして
スペック
- ブドウ品種
- Pinot Noir, Pinotage, Pinot Gris, Sauvignon Blanc, Chardonnay
- スタイル
- 白
- 価格帯(目安)
- 4,500〜5,500円
テロワール・醸造
試験的醸造で毎年手法が異なる。過去に白ワイン、長期マセラシオン赤ワイン、ふるさと納税限定版などがある。
よくある質問
- 桧は主要3種と何が違いますか?
- 栃・栢・楢はそれぞれ一貫したスタイルを持ちますが、桧はヴィンテージごとに醸造手法もスタイルも変わる実験的シリーズ。白になることも赤になることも。
- モンガク谷の最初の一本として桧を選んでいいですか?
- 栃・栢・楢のどれかを先に試してからの方が桧の個性をより楽しめます。基準となるラインナップを知った上で、比較やコレクターとして手に取るのがおすすめです。
- 桧はどんな味わいですか?
- ヴィンテージによって表情は異なりますが、ピノ・ノワールなど黒ブドウを使ったブラン・ド・ノワール仕立てのエディションが多く、ブランデーを思わせる濃い色調、冷涼産地らしい酸、ほろ苦さ、そして口中に広がる甘やかな厚みが特徴です。
- 桧にはどんな料理が合いますか?
- 生産者は旨味・酸・複雑さを併せ持つ料理との相性を推奨しています。帆立や海老、牡蠣などの海鮮、出汁やソースを効かせた料理、山菜や内臓類のような苦みのある食材、ニンニクなどのハーブ類が特によく合います。
このワインについて、もっと聞きたいですか?
Vinami のソムリエが、あなたの疑問に答えます。
ソムリエに相談する同じ生産者の他のワイン
Nara
楢
白Pinotage · Pinot Noir · Pinot Gris · Sauvignon Blanc · Chardonnay
3種の中で最も個性的なキュヴェ。ピノタージュ54%主体(2024ヴィンテージ)の、ブラン・ド・ノワール仕様。フローラルで蜜のような香りにライチ・グレープフルーツ・白いスパイスが重なる。ピノタージュならではのスパイシーさと骨格が、日本の白ワインには珍しい力強く個性的な表情を生み出す。
Haku
栢
白Chardonnay · Pinot Noir · Pinot Gris · Pinotage · Sauvignon Blanc
3種の主要キュヴェの中で最もフレッシュで芳香豊か。2024ヴィンテージはシャルドネ61%主体で、シャンパーニュを思わせる華やかな柑橘とミネラル感が特徴。ピノ・ノワールとピノタージュが細やかな骨格を加え、若いうちから楽しめる一方、1〜2年の熟成でさらに複雑さが増す。
Tochi
栃
白Pinot Noir · Pinotage · Pinot Gris · Chardonnay · Sauvignon Blanc
モンガク谷のフラッグシップ。ピノ・ノワールを主体(2024ヴィンテージは64%)に5〜7品種を混醸したフィールドブレンド。野生酵母発酵、無清澄・無フィルターで仕上げる。白ワインながらピノ・ノワール主体ならではの骨格がしっかりしており、旨味・ミネラル・複雑な香味と長い余韻が特徴。3年以上の熟成を推奨。