キュヴェ勝沼

グリド甲州

Gris de Koshu

中央葡萄酒

Koshu

このワインについて

「グリド甲州」は、グレイスワイン(中央葡萄酒)の4代目当主がフランス・アルザス地方でピノ・グリの可能性に触れたことをきっかけに、1999年に生まれた甲州種の先駆的なスキンコンタクト(オレンジワイン)仕立て。名前は、甲州の果皮の淡い灰紫色を意味するフランス語「Gris(グリ)」と「de」を組み合わせたもの。通常の甲州とは異なり、果汁を果皮ごと発酵・マセラシオンする(ロットによりステンレスタンク、木樽、サーマルマセレーションを使い分けブレンド)ことで、サーモンピンクを帯びた濃いレモンイエローの色合いと、豊かな質感・香り・独特の心地よい苦味を引き出している。2012年にはデカンタ・ワールド・ワイン・アワードで日本ワインとして初めて金賞・地域トロフィーを受賞し、甲州の新たな可能性を世界に示した代表的な一本。

初心者メモ

オレンジワイン入門に最適な一本。スキンコンタクトによる質感と穏やかな苦味が複雑さを加えつつ、甲州らしい飲みやすさと料理への合わせやすさはそのまま楽しめます。

ソムリエより

"甲州がスキンコンタクトを、雑味ではなく気品をもって表現できることを証明した一本。2012年にはデカンタ・ワールド・ワイン・アワードで日本ワインとして初めて金賞・地域トロフィーを受賞。甲州の個性を最も際立たせるキュヴェの一つと断言できます。"

どんな場面で?

スキンコンタクトによる豊かな質感と穏やかなタンニンが、旨味やだしの効いた和食と好相性。塩焼きの魚や焼き鳥(塩)、シーフードのマリネ、根菜の煮物、ホタルイカの酢味噌和え、山梨名物のあわびの煮貝、豚肉のしゃぶしゃぶやチーズフォンデュなどにも合う。酢橘や柚子を効かせた塩系の刺身、みりんや醤油で甘みをつけた料理とも調和する。

こんなシーンに

和食・アジア料理を囲む普段の食卓や居酒屋スタイルの集まり、オレンジワインに興味がある方への話題性のある一本として最適です。

スペック

ブドウ品種
Koshu
スタイル
アルコール度数
12%
価格帯(目安)
2,200〜2,700円

テロワール・醸造

山梨県産甲州種100%。ロットにより数時間のサーマルマセレーションから2〜4週間のステンレスタンク・木樽でのスキンコンタクトを経て、複数のキュヴェをブレンドすることで、サーモンピンクを帯びたオレンジがかった色調を実現。辛口でしっかりとした酸、ミディアムボディ・ミディアムアルコール(アルコール度数約12%)、長い余韻が特徴。一部ヴィンテージでは木樽熟成(約8か月)も行われ、杏やバニラのニュアンスに柑橘、白桃、白檀、ジャスミン、白胡椒、クローブの香りが重なる。

よくある質問

グリド甲州はどんな味わいですか?
サーモンピンクを帯びたオレンジがかった色合いで、白桃・洋梨・オレンジピール・白檀・ジャスミンの香りに白胡椒やクローブのスパイスが重なります。辛口でしっかりした酸味、果皮由来の穏やかな苦味が余韻を引き締めます。
「グリド甲州」という名前の由来は?
「グリ(Gris)」は甲州の果皮の淡い灰紫色を意味するフランス語。グレイスワイン4代目当主がアルザスでピノ・グリの可能性に触れたことがきっかけとなり、1999年に初ヴィンテージが誕生しました。
オレンジワインなのですか?
はい。果汁をすぐに搾らず果皮ごと発酵・マセラシオンすることで、オレンジワイン特有の質感と色合いを持ちながら、甲州らしい上品さと飲みやすさを両立しています。
どんな料理と合わせるのがおすすめですか?
塩焼きの魚や焼き鳥、根菜の煮物、シーフードのマリネなど、旨味の効いた和食と好相性。豚肉のしゃぶしゃぶやチーズフォンデュとも合います。

このワインについて、もっと聞きたいですか?

Vinami のソムリエが、あなたの疑問に答えます。

ソムリエに相談する

同じ生産者の他のワイン