このワインについて
城戸ワイナリー プライベートリザーブ ピノ・ノワールは、長野県塩尻市・桔梗ヶ原(標高約700m)にある自社畑のブドウのみを使い、ごく少量だけ仕込まれる、日本ワインの中でも屈指の入手困難銘柄です。城戸亜紀人氏は除草剤を使わない草生栽培・垣根仕立てで栽培し、醸造では一部を全房発酵(ヴィンテージにより概ね3〜4割程度)で仕込むことで、淡いチェリーレッドの果実味に旨味と骨格を重ねています。過去ヴィンテージ(2015・2017、いずれもワイン評論家ジェイミー・グッドが92点評価)のテイスティングでは、青みがかったハーブ香とチェリーの果実香、フレッシュでエレガントな酸、いちごや赤いチェリーの甘やかな果実味、そして土やスパイスを思わせるセイボリーな余韻とキメ細かいタンニンが評されている。ピノ・ノワールは城戸ワイナリーの中でも特に気候の影響を受けやすい品種とされ、2022年のように出来が基準に満たない年は「プライベートリザーブ ピノ・ノワール」自体の発売が見送られることもある。城戸ワインは店頭にはほとんど並ばず、公式サイトでの抽選販売がほぼ唯一の入手経路で、当選確率の低さから「幻のワイン」として知られる。
見た目は淡いが味わいは奥行きのある、食事と合わせて楽しみたい本格派ピノ・ノワール。冷涼な日本の産地が生むピノ・ノワールの実力を知るのに最適な一本。
ソムリエより
"日本産ピノ・ノワールの到達点を示す一本。色調は淡いが骨格はしっかりしており、過去ヴィンテージは海外評論家から92点の評価も得ている。抽選に当選したらぜひ体験すべき一本。"
どんな場面で?
シルキーなタンニンと土っぽさを帯びた余韻は、鴨肉のロースト、うずらのグリル、きのこのリゾットとよく合う。和食との相性も良く、醤油ベースの煮物や、タレを控えめにした鰻の蒲焼、塩でシンプルに焼いた和牛などと合わせると果実味と旨味が引き立つ。
こんなシーンに
特別な記念日や大切な人との食事、じっくり味わいたい和食ディナーに。
スペック
- ブドウ品種
- Pinot Noir
- スタイル
- 赤
- 価格帯(目安)
- 抽選当選時の価格は4,500〜8,000円程度(希少性のため二次流通・オークションではこれを大きく上回ることが多い)
テロワール・醸造
長野県塩尻市・桔梗ヶ原(標高約700m)の自社畑のブドウを使用。除草剤を使わない草生栽培、垣根仕立てで栽培。醸造では除梗した果実に加え、ヴィンテージにより概ね3〜4割程度の全房を用いた発酵を行い、旨味と複雑味を加えている。生産量は極めて少なく、出来の良くない年(例: 2022年)はプライベートリザーブ ピノ・ノワールの発売自体を見送ることがある。
よくある質問
- 評論家の評価は?
- 過去ヴィンテージはワイン評論家ジェイミー・グッド氏から92点の評価を受けており、エレガントでセイボリーなチェリー香が評価されている。
- なぜ入手が難しいのですか?
- 城戸ワイナリーは年に数回、自社サイトでの抽選販売がほぼ唯一の販路で、中でもプライベートリザーブ ピノ・ノワールは特に当選確率が低く、店頭にはほとんど並ばない。
- 毎年発売されますか?
- されない年もある。ピノ・ノワールは城戸ワイナリーの中でも天候の影響を受けやすい品種で、2022年のように基準を満たさない年は発売自体が見送られる。
- どんな味わいですか?
- 色調は淡いチェリーレッドで、青みがかったハーブとチェリー、野いちごの香り、フレッシュな酸とシルキーなタンニン、土やスパイスを思わせるセイボリーな余韻が特徴。
- どんな料理に合いますか?
- 鴨肉やうずら、きのこ料理のほか、醤油ベースの煮物や鰻の蒲焼など旨味の強い和食とよく合う。
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