このワインについて
2018年ヴィンテージから生まれたジャン・アンニバーレは、現当主ヴィットリオ・ピオッツォ・ディ・ロジニャーノ・ロッシ・ディ・メデラーナが、1975年にテヌータを相続し、1979年の事故で身体の自由を失いながらも世界的評価を得るスーパータスカン生産者へと導いた叔父、ジャン・アンニバーレ・ロッシ・ディ・メデラーナに捧げたオマージュワイン。デビューヴィンテージはわずか約3,668本とマグナム500本という極少量生産で、プティ・ヴェルドを主体にカベルネ・ソーヴィニヨンをブレンドし、フレンチオークで熟成させた、ルピカイアと並ぶこのテヌータの最高峰の一本。
コレクター向けの極めて限定的なオマージュワイン。入門用ではないが、ルピカイアとは異なる個性を持つ興味深い一本。
ソムリエより
"ジャン・アンニバーレは、カステッロ・デル・テリッチョが誇る最も希少なステートメントワイン。テヌータを現代的な名声へと導いた創業者に捧げられたプティ・ヴェルド主体の一本で、生産量があまりに少なく、多くのコレクターが一生出会えないほど。"
どんな場面で?
鹿肉やジビエ、濃厚なソースの赤身肉料理など、特別な機会にふさわしい料理との組み合わせが最適。和食なら和牛の陶板焼きにも合う。
こんなシーンに
コレクター向けリリース、記念日のお祝い、本格的なワイン愛好家への贈り物に
スペック
- ブドウ品種
- Petit Verdot, Cabernet Sauvignon
- スタイル
- 赤
- アルコール度数
- 14.5%
- 価格帯(目安)
- 47,000〜62,000円程度(海外小売相場からの参考換算。極少量生産のため実勢価格は変動が大きく、要確認)
テロワール・醸造
プティ・ヴェルドを主体にカベルネ・ソーヴィニヨンをブレンド(デビューヴィンテージは約60%プティ・ヴェルド/40%カベルネ・ソーヴィニヨン)し、フレンチオーク樽で熟成。初ヴィンテージ2018年は通常瓶約3,668本とマグナム500本のみという極めて限定的な生産量で、通常瓶とマグナムの両方でリリースされた。
よくある質問
- ジャン・アンニバーレとは誰ですか?
- 1975年にカステッロ・デル・テリッチョを相続し、1979年の事故で身体の自由を失いながらも、世界的評価を得るスーパータスカン生産者へと導いた人物。2018年ヴィンテージから発売されたこのワインは、甥のヴィットリオによる叔父へのオマージュとして生まれた。
- 生産量はどれくらいですか?
- 極めて少なく、デビューの2018年ヴィンテージは通常瓶約3,668本とマグナム500本のみ。テヌータのラインナップの中でも最も希少なワインの一つ。
- 使用しているブドウ品種は?
- プティ・ヴェルドを主体にカベルネ・ソーヴィニヨンをブレンドし、フレンチオーク樽で熟成させている。
- ルピカイアとの違いは?
- カベルネ・ソーヴィニヨン主体のルピカイアに対し、こちらはプティ・ヴェルドが主体。香りとタンニンの個性が異なり、オマージュボトルとして極めて少量しか生産されない。
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Castello del Terriccio
カステッロ・デル・テリッチョ(ロッソ)
赤Syrah · Petit Verdot
テヌータの名を冠する'グラン・ヴァン'で、2000年ヴィンテージが初リリース。以降ルピカイアと並ぶ2番目の看板銘柄として確立された。カベルネ主体のルピカイアとは対照的に、シラーを中心にプティ・ヴェルドを配合するという、ボルゲリ地区の他のスーパータスカンとは一線を画す構成が特徴。9月後半のみ手摘みで収穫し、30℃で約18日間発酵させた後、バリックで22ヶ月熟成。デビューヴィンテージからガンベロ・ロッソ誌のトレ・ビッキエーリを獲得し、デカンター・ワールド・ワイン・アワードでもゴールドを受賞している。
Con Vento
コン・ヴェント
白Viognier · Sauvignon Blanc
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Lupicaia
ルピカイア
赤Cabernet Sauvignon · Petit Verdot · Merlot
カステッロ・デル・テリッチョを代表するスーパータスカンで、伝説的な1993年ヴィンテージが初リリース。ボルゲリDOC区域のすぐ北に位置する畑で育つカベルネ・ソーヴィニヨンを主体に、プティ・ヴェルド(旧ヴィンテージでは少量のメルローも)をブレンドし、トスカーナIGTとして瓶詰めされる。デビュー以来ガンベロ・ロッソ誌のトレ・ビッキエーリを複数ヴィンテージで獲得し、ジェームス・サックリング(2020年:96点)やジェブ・ダナック(2007年:96点)など国際評論家からも高評価を受け続けている。カシス、ブラックベリー、シダー、スパイスの層をなす香りと、長期熟成に耐える骨格のある長い余韻が特徴。
Tassinaia
タッシナイア
赤Cabernet Sauvignon · Merlot · Sangiovese
1992年に初リリースされたタッシナイアは、丸みを帯びた川石を多く含む石灰質土壌の丘にある農家の名に由来し、そのミネラル感がワインの個性となっている。カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローをほぼ同割合でブレンドしたボルドースタイルのワインで、ヴィンテージによってはサンジョヴェーゼも加わり爽やかさをもたらす。ルピカイアよりも親しみやすく早めに楽しめる、エレガントでフルーティーな中位クラスの赤ワイン。