このワインについて
ブッシア地区の丘の頂上付近、標高約400mに位置するロミラスコ区画から造られる単一畑バローロ。石灰質と鉄分を豊富に含む青みがかったマール土壌で、樹齢は最長55年に達する。アルド・コンテルノの3つのブッシア単一畑の中で最もパワフルでスパイシーとされ、フラッグシップのグラン・ブッシア(約70%を占める主要構成要素)の核となる区画でもある。バルサミコ香やフローラル、スパイシーな香りが華やかに広がり、味わいは黒い果実と森の下生えのニュアンスが支配的。
3つの単一畑の中で最も凝縮感とスパイス感が際立つ一本。パワフルで骨格のあるバローロがすでに好きな方向け。
ソムリエより
"ロミラスコはグラン・ブッシアの心臓部。単体で味わうことで、ブッシアのたった一区画がどれほどのスパイス感とパワーを内包しているかがよくわかる。"
どんな場面で?
力強さとスパイス感は鹿肉の煮込み、黒トリュフのリゾット、長期熟成パルミジャーノ・レッジャーノと好相性。すき焼きや醤油ベースの鹿肉煮込みなど、旨味の濃い和食とも見事に調和する。
こんなシーンに
人生の節目の祝い事、本格的なコレクターの試飲会、ジビエやトリュフ料理との食事会
スペック
- ブドウ品種
- Nebbiolo
- スタイル
- 赤
- アルコール度数
- 14.5%
- 価格帯(目安)
- 37,000〜51,000円(実勢価格の参考換算、ヴィンテージにより大幅に変動)
テロワール・醸造
モンフォルテ・ダルバ、ブッシアMGA内ロミラスコ区画(標高約400m、石灰質・鉄分豊富な青みがかったマール土壌)由来のネッビオーロ100%。樹齢最長55年。伝統的発酵とスラヴォニア産大樽での長期熟成。アルコール度数約14.5%。傑出したヴィンテージにはグラン・ブッシアの約70%を構成する。
よくある質問
- なぜロミラスコはグラン・ブッシアの主要構成要素なのですか?
- 標高が高くミネラル豊富なマール土壌により、ブッシアの3区画の中で最もパワフルで複雑な果実味が得られるため、グラン・ブッシアの約70%を占める骨格となっています。
- ロミラスコはチカラやコロンネッロとどう違いますか?
- 一般的にロミラスコは3区画の中で最もパワフルでスパイシー、コロンネッロは最もエレガント、チカラは最もタンニンが力強いとされています。
- バローロ・ブッシア・ロミラスコはどれくらい熟成させるべきですか?
- 長期熟成向きで、通常10〜15年後に真価を発揮し始め、良年はさらに数十年かけて進化を続けます。
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1969年にアルド・コンテルノが購入し、ワイナリー創業の地となったファヴォ農園にちなんで名付けられたランゲ・ネッビオーロ。定期的に植え替えられる比較的若い畑(樹齢最長15年)のブドウを使用し、6〜8日という短めのスキンコンタクトで色と柔らかさを引き出し、重いタンニンを避ける造り。シナモン、野いちご、ドライチェリー、樟脳の香りが優美でエレガント。フルボディながらビロードのようなタンニンを持ち、ドライチェリーとオレンジの風味、爽やかな酸に支えられた輝く余韻が続く。バローロの「ベビー版」として最も評価の高いランゲ・ネッビオーロの一つとされる。