プライベートリザーブ メルローについて
- スタイル
- 赤
- ブドウ品種
- Merlot
- 価格帯(目安)
- 6,165〜7,000円
「プライベートリザーブ メルロー」は、セイズファームの看板赤ワイン「メルロー A3」と同じA3区画(表土が浅く、その下は太古の海底が隆起した砂岩泥岩質という地質)のメルローを使いながら、より上位に位置づけられる限定リリースです。タンク発酵とフレンチオーク6ヶ月熟成による標準品「メルロー A3」に対し、こちらは出来の良い年にのみ仕込まれ、標準品よりも長い期間樽で熟成させる長期熟成タイプです。色調はガーネットに近く、熟成による色の変化は控えめ。香りはキノコや椎茸を思わせるダシのような複雑な香りに、ミネラルや石灰のようなニュアンスが重なり、果実の主張はやや控えめです。味わいはアタックが柔らかく、甘みとアルコール感をやや強めに感じたのち、円やかな酸とそれほど強くないタンニンへとつながり、全体としてはミディアムボディにまとまります。骨格のある標準品「メルロー A3」よりも、旨味とダシ感を軸にしたより思索的でエレガントな一本です。
セイズファームの赤の中でもっとも思索的な一本。看板赤『メルロー A3』と同じA3区画のメルローに、より長い樽熟成を与えることで、果実の主張をキノコやダシ、ミネラルの複雑味へと転換させている。
はじめての方へ
果実味よりも旨味やダシ感を楽しむタイプの赤ワイン。まず「メルロー A3」を試したうえで、その上位版として飲み比べてみたい一本。
合う料理
ダシを思わせる旨味と、土壌由来と思われる塩味のニュアンスが、豚ロースの西京味噌漬け焼きや醤油あんかけのかた焼きそばと好相性。柔らかなタンニンとミディアムボディは、タレの焼き鳥や根菜の煮物など、旨味の強い和食全般にも合わせやすい一本です。
こんなシーンに
味噌や醤油だれを使った肉料理を囲む特別な食事会、日本ワイン愛好家への贈り物、数年寝かせてから楽しみたい一本に。
テロワール・醸造
自社畑A3区画(表土が浅く、下層は太古の海底が隆起した砂岩泥岩質)のメルロー100%を使用。出来の良いヴィンテージのみ「プライベートリザーブ」として限定醸造し、標準品「メルロー A3」のフレンチオーク6ヶ月熟成よりも長い期間、樽で熟成させてから瓶詰め・リリースする長期熟成タイプ。
造り手について
セイズファーム富山湾を望む丘で育む、氷見の自社畑100%ワイン氷見市(富山県) · 2007年設立生産者のページを見る →よくある質問
- プライベートリザーブ メルローとメルロー A3の違いは?
- どちらも自社畑A3区画のメルロー100%を使用しますが、「メルロー A3」はタンク発酵とフレンチオーク6ヶ月熟成による標準品です。「プライベートリザーブ メルロー」は出来の良い年にのみ限定醸造し、標準品より長い期間樽熟成させた上位ラインで、価格も6,165〜7,000円とメルロー A3(3,700〜4,700円)より高価です。
- どんな味わいですか?
- ガーネット色で、熟成による色の変化は控えめです。香りはキノコや椎茸を思わせるダシのような複雑な香りにミネラル感が重なり、果実の主張は控えめ。口当たりは柔らかく、甘みとアルコール感をやや強く感じたのち、円やかな酸と強すぎないタンニンでミディアムボディにまとまります。
- どんな料理に合いますか?
- 豚ロースの西京味噌漬け焼きや醤油あんかけのかた焼きそばなど、味噌や醤油ベースの和食との相性が良いです。ダシを思わせる香りが、旨味の強い料理と自然に寄り添います。
- なぜ「限定」なのですか?
- SAYS FARMでは出来の良いヴィンテージのみを選んで「プライベートリザーブ」としてリリースしており、毎年造られるわけではない少量限定の上位ラインです。
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