このワインについて
「甲州 予言のトリ」は、勝沼産甲州ぶどう100%を使い、ニッカワワイナリーがふくよかでボリューム感のある味わいを目指して仕込んだ一本です。同ワイナリーの看板商品「桜地蔵」が甲州本来の軽やかで爽やかな個性を表現しているのに対し、「予言のトリ」は「甲州は薄くて軽い」というイメージを覆すべく、厚みと余韻の長さを追求しています。ラベルに描かれているのは「ヨゲンノトリ(予言の鳥)」。山梨県立博物館が所蔵する江戸時代の記録『暴瀉病流行日記』によれば、1857年(安政4年)末に白山(加賀国)に現れたという二つの頭を持つ怪鳥で、翌年流行したコレラを予言したと伝えられています。2020年春、新型コロナウイルス流行時にアマビエと並ぶ疫病除けの護符として再び注目を集めた図像で、ニッカワワイナリーは飲む人の健康と安全への願いを込めてこのキュヴェのラベルに採用しました。
「甲州は軽くて物足りない」というイメージを覆す一本。初心者でも飲みやすいまま、甲州のふくよかな一面を体験できます。
ソムリエより
"「甲州は軽い酒」という固定観念に一石を投じる一本。爽やかさよりも厚みと余韻を選んだ、他の生産者があまり挑戦しない甲州の一面を見せてくれる。"
どんな場面で?
厚みのある味わいなので、焼き魚や天ぷらなど醤油や出汁を効かせた和食としっかり合わせられます。クリーム系のソースを使った鶏肉料理や、クセの少ないセミハードチーズとの相性も良好です。
こんなシーンに
友人との食事会や、日本の歴史・妖怪好きへの贈り物、しっかりとした和食に合わせたい日に。
スペック
- ブドウ品種
- Koshu
- スタイル
- 白
- 価格帯(目安)
- 2,000〜3,000円
テロワール・醸造
甲州市勝沼町産の甲州ぶどうを100%使用。ニッカワワイナリーでは収穫のタイミングや醸造方法によって甲州ワインを複数のスタイルに造り分けており、「予言のトリ」は定番の「桜地蔵」よりも凝縮感とボリュームを重視した、よりふくよかで複雑な味わいを目指して仕込まれています。
よくある質問
- 「甲州 予言のトリ」はどんな味ですか?
- 一般的な甲州の軽やかなイメージとは異なり、厚みがあり果実味も凝縮した、ふくよかでボリューム感のある味わいです。
- ラベルの「予言のトリ」とは何ですか?
- 山梨県立博物館が所蔵する江戸時代の記録に登場する、二つの頭を持つ怪鳥「ヨゲンノトリ」を描いたものです。1858年のコレラ流行を予言したと伝えられ、新型コロナウイルス流行時には疫病除けの護符として再注目されました。ニッカワワイナリーは健康を願う気持ちを込めてこの図像を採用しています。
- どんな料理と合いますか?
- 厚みのある味わいなので、焼き魚や天ぷらなど醤油や出汁を効かせた和食、クリーム系の鶏肉料理、クセの少ないチーズとよく合います。
- 「桜地蔵」とはどう違いますか?
- 「桜地蔵」が軽やかでフレッシュな定番の甲州であるのに対し、「予言のトリ」は同じ甲州ぶどうでボリュームと厚みを追求した、意図的にふくよかなスタイルに仕上げています。
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マスカット・ベーリーA ロゼ
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