このワインについて
発酵から貯蔵熟成までを樽で行う「樽発酵」と、タンクで発酵後に樽に移して熟成させる「樽貯蔵」の2つの製法をブレンドした甲州の白ワインです。やや濃いレモンイエローの色調で、上品でふくよかな樽香と果実味が程良く調和し、複雑な味わいと爽やかな酸が口中に広がります。甲州種本来の香りや味わいを大切にした、厚みと温かさのあるワインです。
オーク樽のシャルドネが好きな方が日本ワインに入門するのに最適。バニラやトーストのなじみやすい風味を持ちながら、甲州ならではの清々しさが感じられる辛口白です。
ソムリエより
"丸藤葡萄酒は甲州と樽が敵ではないことを証明した。樽発酵はバニラとトーストを加えながらも品種の繊細さを消さず、日本で最も成功したオーク甲州を完成させている。"
どんな場面で?
白菜のクリーム煮、鱈鍋などのコク深い和食、バターやクリームソースを使った白身魚料理と好相性。樽の厚みが加わることでシュール・リーより豊かなペアリングが楽しめます。
こんなシーンに
秋冬のディナーパーティー、ホリデーシーズンの食卓、よりしっかりした白ワインを求める特別な席。日本ワインのスタイルの幅広さを探求したい方にも。
スペック
- ブドウ品種
- Koshu, 甲州
- スタイル
- 白, dry
- 価格帯(目安)
- 約2,970円(720ml)
テロワール・醸造
樽発酵とグラスライニングのタンク発酵後に樽に移して熟成させた2種の甲州をブレンドしています。この二段階の製法により、樽発酵由来の複雑さとタンク発酵由来のフレッシュさが巧みに融合されています。アルコール度数約13%。
よくある質問
- どんな味ですか?
- 甲州由来の柑橘や白桃の繊細な風味に、樽熟成由来のバニラとトーストが調和した、滑らかでふくよか、余韻の長い辛口白ワインです。
- シュール・リーとどう違いますか?
- 樽貯蔵はよりリッチで複雑、バニラとトーストの風味があります。シュール・リーは澱由来の旨みでスリムながら深みがある。どちらも辛口で食中酒向きです。
- 何と合わせるのがおすすめですか?
- 白菜のクリーム煮・鱈鍋・バターソースの魚料理・ハーブローストチキンなど、シュール・リーよりリッチなペアリングが楽しめます。
- 飲み頃はいつですか?
- ヴィンテージから3〜5年が最適。樽が溶け込み果実が活きているバランスの良い時期です。
このワインについて、もっと聞きたいですか?
Vinami のソムリエが、あなたの疑問に答えます。
ソムリエに相談する同じ生産者の他のワイン
Petit Domaine Rubaiyat
プティ・ドメーヌ ルバイヤート
赤dryCabernet Sauvignon · Merlot · Petit Verdot · カベルネ・ソーヴィニヨン · メルロー · プティ・ヴェルド
カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、プティ・ヴェルドの3種のボルドー品種をアッサンブラージュしたフルボディの赤ワイン。フレンチオーク樽で約11〜12ヶ月熟成させ、落ち着いた香りには熟した果実、木樽からのロースト香、腐葉土の香りなどが調和し、滑らかで広がりのある味わいとダークチョコレートの余韻が特徴です。2022年ヴィンテージは日本ワインコンクール2024でシルバーを受賞しました。
Rubaiyat Koshu Sur Lie
ルバイヤート甲州 シュール・リー
白dryKoshu · 甲州
勝沼町内産の甲州種から造る辛口白ワイン。ビン詰直前まで澱引きせずに澱と共に熟成させる「シュール・リー」製法を採用し、甲州種本来の清々しい香りに酵母由来の旨みとふくよかさが加わった味わいに仕上がっています。