生産者勝沼

機山洋酒工業

Kizan Winery

1930年創業の三代目家族経営ワイナリー。甲州100%の瓶内二次発酵スパークリングとブラッククイーン赤を中心に、日本ワイナリーアワード五つ星を5年連続(2019〜2023年)+2025年に獲得した実力派。手頃な価格と高品質が両立しています。

機山洋酒工業は、山梨県甲州市塩山三日市場に位置する、1930年(昭和5年)創業のワイナリーです。武田信玄の法名「機山」を社名に冠し、地元の名刹・恵林寺の近くで代々ワイン造りを続けてきた家族経営の蔵元です。現在は三代目・土屋幸三氏(東京大学で微生物学の博士号取得後、1994年より醸造を担当)と奥様の有加里氏(オーストラリア・アデレード大学ロースウォーシーカレッジで醸造学を修得)の夫妻が栽培から醸造・販売まで二人でほぼすべてを担っています。自家農園(約1.1ヘクタール)および東山梨地区産のぶどうのみを使用し、甲州種100%の瓶内二次発酵スパークリングや、日本固有品種ブラッククイーンの赤ワインなど、個性豊かなラインナップをほぼ1,500〜2,000円台で展開しています。日本ワイナリーアワードでは2019年〜2023年の5年連続、さらに2025年にも五つ星を獲得。「日常の食卓に寄り添うワイン」を醸造哲学に掲げ、できるだけシンプルな醸造を大切にしています。

kizan.co.jp

キュヴェ

こんな方に

日本料理や家庭の食卓にワインを気軽に取り入れたい方、産地・品種にこだわった誠実な国産ワインをデイリーに楽しみたい方に最適です。また、シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵製法のスパークリングを手頃な価格で体験したい方や、甲州種・ブラッククイーンなど日本固有品種に興味を持ち始めた方にも強くおすすめします。

よくある質問

機山洋酒の代表的なワインは何ですか?
「キザンスパークリング トラディショナルブリュット」が最も有名です。甲州100%の瓶内二次発酵スパークリングで、瓶内12カ月以上の熟成による繊細な泡立ちと、柑橘・青リンゴ・ブリオッシュのような香ばしさが特徴です。同等の輸入スパークリングよりはるかに手頃な価格で、日本のスパークリングワインのベンチマーク的存在と評されています。
なぜ小規模なのにこれほど高く評価されているのですか?
微生物学の博士号を持つ醸造家と、オーストラリアの大学で醸造学を学んだパートナーの夫婦が、東山梨産のぶどうのみを使い、辛口6種に絞ったラインナップで「できるだけシンプルな醸造」を徹底しているためです。妥協のない品質管理が、日本ワイナリーアワードの5年連続五つ星(2019〜2023年)+2025年評価に結実しています。
機山のワインにはどんな料理が合いますか?
「キザンワイン白」(甲州)は刺身・白身魚・天ぷらなど繊細な和食に最適。「キザンスパークリング」は寿司・牡蠣・お祝いの席に。「キザンワイン赤」(ブラッククイーン)は焼き鳥・グリル肉・軽めの熟成チーズとよく合います。すべての銘柄が日常の食卓に合わせやすいよう設計されています。
ワイナリーを訪問したり、ワインを購入したりできますか?
ワイナリーは毎日9:00〜17:00に開いています(収穫期は要事前連絡)。スティルワインの無料試飲、バレル熟成セラー見学、築130年の古民家見学が楽しめます。ワインはワイナリー直売のほか、電話・郵便注文でも購入可能。国外への発送は対応していません。
醸造家について教えてください。
三代目の土屋幸三氏は東京大学で微生物学の博士号を取得後、1994年から醸造を担当。奥様の有加里氏はオーストラリアのアデレード大学ロースウォーシーカレッジで醸造学を修得した資格を持つ醸造士です。栽培から醸造、販売まで夫妻二人でほぼすべてを担っています。