このワインについて
1980年(1982年ヴィンテージを実質的なデビューとする説もある)に初リリースされたサンマルコは、スーパータスカン運動の創始者的存在であり、キャンティ地区でカベルネ・ソーヴィニヨンをフレンチバリックで熟成させた最初のワイン。アルチェオ・ディ・ナポリ・ランポッラが、ヘリコプター事故で早世した息子マルコを偲んで名付けた。カベルネ・ソーヴィニヨンを主体(通常80%以上)にメルロ、サンジョヴェーゼを少量ブレンド。ダークフルーツ、グラファイト、インセンス、ドライハーブの香りに、フルボディでビロードのような質感、卓越した熟成能力を備える。
スーパータスカンの金字塔。カベルネ好きにも親しみやすく、トスカーナワインを学ぶ上で欠かせない一本。
ソムリエより
"キャンティの地でも世界クラスのカベルネが造れることを証明した一本。今なお市場で最も熟成力のあるスーパータスカンの一つ。"
どんな場面で?
赤身肉との相性が抜群。グリルしたステーキやラム肉のロースト、ジビエと好相性。しっかりしたタンニンは硬質の熟成チーズとも合う。すき焼きや牛肉の陶板焼きなど濃厚な和牛料理にも寄り添う。
こんなシーンに
特別なディナー、贈答用、記念日の celebration に
スペック
- ブドウ品種
- Cabernet Sauvignon, Merlot, Sangiovese
- スタイル
- 赤
- 価格帯(目安)
- 9,500〜13,000円(海外小売価格・国内販売実績からの参考換算。ヴィンテージにより変動幅が大きい)
テロワール・醸造
ビオディナミ栽培の自社畑ブドウを使用し、カベルネ・ソーヴィニヨンを主体にメルロ、少量のサンジョヴェーゼをブレンド(比率はヴィンテージにより変動)。フレンチオークのバリックで12〜15ヶ月熟成後、リリース前にさらに約2年の瓶熟成を経る。
よくある質問
- サンマルコがスーパータスカンの先駆けと言われる理由は?
- 1980年にリリースされ、キャンティ地区でフレンチバリック熟成のカベルネ・ソーヴィニヨンを主体とした最初期のワインの一つ。DOCGの規定に縛られず品質を追求した姿勢が、スーパータスカン運動を象徴しています。
- サンマルコという名前の由来は?
- アルチェオ・ディ・ナポリ・ランポッラが、ヘリコプター事故で亡くなった息子マルコを偲んで名付けました。生産者にとって最も象徴的なワインに、深い個人的な意味が込められています。
- 使用品種は?
- カベルネ・ソーヴィニヨンを主体(通常80%以上)に、メルロと少量のサンジョヴェーゼをブレンド。比率はヴィンテージごとに微調整されます。
- どのくらい熟成させられますか?
- しっかりした構造とビオディナミ栽培による品質の高さから、適切な保管であれば20〜30年の熟成に耐えるとされ、1980〜90年代のヴィンテージも現在なお良好な状態で楽しめます。
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