このワインについて
カーゼ・バッセ農園の中でも、主力畑とは区画の異なる「インティスティエティ」区画のブドウのみを使用した単一畑ボトリング。1985年から1992〜1995年頃にかけて短めの樽熟成で限定生産されたほか(ヴィンテージによりヴィーノ・ダ・ターヴォラまたはブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・リゼルヴァ・インティスティエティとして表記)、2005年など後年のヴィンテージでも稀に生産されている。サンジョヴェーゼ100%で、カーゼ・バッセ本体と同様の自然な低介入醸造ながら、インティスティエティ特有の土壌由来のニュアンスを表現する。
希少な旧ヴィンテージが中心のコレクター向けの一本。ソルデラのワインが初めての場合は、まず現行のカーゼ・バッセから体験するのがおすすめ。
ソムリエより
"インティスティエティは、カーゼ・バッセ本体よりもややラスティックで野性味のあるサンジョヴェーゼの一面を見せる。カーゼ・バッセの造り手の幅を知る上で興味深い一本。"
どんな場面で?
ジビエのローストや猪肉のラグー、熟成ペコリーノなどと好相性。しっかりとしたストラクチャーと土っぽい旨味は、炭火焼きの和牛や出汁の効いた鍋料理とも合わせやすい。
こんなシーンに
希少ワインのテイスティング会や、カーゼ・バッセとの飲み比べ、熱心なコレクターの記念日などに。
スペック
- ブドウ品種
- Sangiovese
- スタイル
- 赤
- 価格帯(目安)
- 140,000〜380,000円程度(海外オークション・市場相場からの参考換算。旧ヴィンテージのため保存状態や入手経路により大きく変動)
テロワール・醸造
自社畑インティスティエティ区画のサンジョヴェーゼ100%を天然酵母で発酵し、大樽で熟成。1985年〜1992年頃の初期ヴィンテージでは主力のカーゼ・バッセに比べて樽熟成期間がやや短く、ヴィンテージによりヴィーノ・ダ・ターヴォラまたはブルネッロ・リゼルヴァ・インティスティエティとしてリリースされた。
よくある質問
- インティスティエティとカーゼ・バッセ本体はどう違いますか?
- 農園内の異なる区画から造られ、初期のヴィンテージでは主力のカーゼ・バッセより樽熟成期間が短かったため、ややラスティックで土っぽいニュアンスを持つ。
- インティスティエティは現在も造られていますか?
- 主に1985年から1990年代前半にかけて生産され、その後も稀にリリースされているが、毎年発売される定番銘柄ではないため、現在流通しているのは主に古いヴィンテージの在庫。
- インティスティエティの味わいは?
- サワーチェリー、ドライローズ、タール、燻煙、ドライハーブの香りに、しっかりとしたタンニンと豊かな酸を伴う。
- どのように飲むのがおすすめですか?
- 抜栓後は十分に時間をかけてデキャンタージュし、16〜18度程度のやや冷涼な室温で香りの開きを楽しむのがおすすめ。
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