このワインについて
「赤ずきんの本音」(伊名 Cappuccetto Rosso/カプチェット・ロッソ)は、愛知県豊田市のアズッカ・エ・アズッコが手掛けるスパークリング赤ワイン。白のブラン・ド・ブラン「オオカミのスプマンテ」と対をなす“赤ずきん”役として、同ワイナリーのおとぎ話をモチーフにした命名の流儀を体現する一本。自社畑「風の丘」で栽培したランブルスコ・グラスパロッサを使用し、ベースワインを古樽で熟成させたのち、瓶内で伝統的な二次発酵(メトード・トラディショナル)を実施。深いクリムゾンの色合いと、木苺やベリーを思わせる香りを持つ辛口のブリュット・ロッソに仕上げている。一年限りの命名が多い同ワイナリーの中で、2019年頃から2024年まで複数ヴィンテージにわたりリリースが確認できる定番キュヴェのひとつ。
赤のスパークリングという珍しいスタイル。ベリーの香りは親しみやすく、辛口の後味で食事に合わせやすい入門編。
ソムリエより
"「オオカミのスプマンテ」と対をなす赤の泡。ランブルスコ由来のスパークリング赤が、白に劣らぬ本格派であることを証明する一本。"
どんな場面で?
辛口でベリー系の果実味を持つ赤の泡は、タレの効いた焼き鳥や鴨の炭火焼き、豚の角煮など甘辛い和食との相性が良い。きめ細かな泡が脂を洗い流すため、うなぎの蒲焼きとも好相性。
こんなシーンに
お祝いの乾杯や居酒屋での食事会、タレ系の焼き物と合わせたいシーンに。
スペック
- ブドウ品種
- Lambrusco Grasparossa
- スタイル
- スパークリング
- 価格帯(目安)
- 5,100〜5,800円(酒販店での税抜5,100円という実勢価格を基にした参考換算。ヴィンテージ・販売店により変動)
テロワール・醸造
風の丘の自社畑で育てたランブルスコ・グラスパロッサ100%を使用。ベースワインは古樽で熟成させたのち、瓶内二次発酵(メトード・トラディショナル)を経て辛口(ブリュット)のロッソに仕上げる。2019年頃から2024年まで複数ヴィンテージが確認されており、いずれも予約制でごく少量のみ頒布される。
よくある質問
- 「赤ずきんの本音」という名前の由来は?
- イタリア語で「赤ずきんちゃん」を意味するCappuccetto Rossoに由来し、白のスパークリング「オオカミのスプマンテ」と対になるおとぎ話モチーフの命名。
- 使用されているブドウ品種は?
- 愛知県豊田市の自社畑「風の丘」で栽培したランブルスコ・グラスパロッサを100%使用。
- 甘口ですか、辛口ですか?
- ベリーのような香りはありますが、味わいはドサージュ控えめの辛口(ブリュット)に仕上げられています。
- どんな料理に合いますか?
- タレの効いた焼き鳥、鴨の炭火焼き、豚の角煮など、甘辛い和食との相性が良い一本です。
このワインについて、もっと聞きたいですか?
Vinami のソムリエが、あなたの疑問に答えます。
ソムリエに相談する同じ生産者の他のワイン
Azucca e Azucco Ookami no Spumante
オオカミのスプマンテ「キミに幸あれ!」
スパークリングChardonnay
「オオカミのスプマンテ キミに幸あれ!」(英名 In Bocca al Lupo! Bianco)は、愛知県豊田市のアズッカ・エ・アズッコが自社畑「風の丘」で栽培したシャルドネ100%で仕込むブラン・ド・ブランのスパークリングワイン。ヴィンテージごとにラベルと名前を変える同ワイナリーの流儀のもと、イタリア語で「幸運を祈る」という意味の慣用句「in bocca al lupo(オオカミの口の中へ)」を借りた名がつけられている。ベースワインは新樽・古樽で熟成させたのち、伝統的な瓶内二次発酵(トラディショナル方式)を経て、ドサージュ・ゼロのブリュット・ナチュールに仕上げられる。生産量はごくわずかで、春秋年2回の予約販売のみで頒布され、毎ヴィンテージ即完売する入手困難ワイン。
Hikari no Majin
光の魔人
赤Malbec · Petit Verdot
「光の魔人」は、愛知県豊田市の夫婦経営ワイナリー、アズッカ エ アズッコが手掛ける2023年ヴィンテージの赤ワイン。同ワイナリーは每年ラベルとキュヴェ名を変える詩的な命名スタイルで知られ、本キュヴェは自社畑の鍵となる品種と紹介されるマルベックを主体に、プティ・ヴェルドをブレンド。全房(全房仕込み)での発酵を経て、小さな手造りのオーク樽で熟成される。生産者自身は「陽当たりの良い斜面で丹精込めて育てたマルベックが持ち味を発揮した一本」とし、素朴で力強い味わいに仕上がっていると説明している。
Vagabondo Bianco
ヴァガボンド ビアンコ
白Sauvignon Blanc
「ヴァガボンド ビアンコ」は、愛知県豊田市の夫婦経営ワイナリー、アズッカ・エ・アズッコが手掛けるソーヴィニヨン・ブラン100%の白ワイン。同ワイナリーはトスカーナとシチリアで修業した須崎大介・あずさ夫妻が開いた愛知県初のワイナリーとして知られる。口に含んだ瞬間はソーヴィニヨン・ブランらしいキリッとした酸を感じるが、喉ごしは優しくまろやかで、グラスの中で時間が経つにつれて果実の香りと味わいが徐々に広がっていく。