ガリシア
Galicia
爽やかなアルバリーニョとエレガントなミネラルワインが光る、スペインの大西洋の宝石。
スペイン北西部の大西洋岸。リアス・バイシャスのアルバリーニョが有名で、フレッシュで芳香豊かな高酸度白ワインを産出する。
こんな方に: シーフード好き、高酸度の白ワイン愛好家、夏にぴったりの爽やかなワインを探している方に最適です。
アペラシオン
Ribeira Sacra
リベイラ・サクラ
リベイラ・サクラは、スペイン北西部ガリシア地方の内陸部、ルゴ県とオウレンセ県にまたがる名高い原産地呼称(D.O.)です。1996年にDOに認定されたこの地域は、シル川とミーニョ川の渓谷を見下ろす急峻な段々畑(ソカルコス)で行われる「英雄的ブドウ栽培」で知られています。大西洋と大陸性の気候が混ざり合う環境は、土着品種の栽培に最適です。赤ワインはメンシア種が主体(植栽面積の75%以上)で、鮮やかな酸とミネラルを持つエレガントなワインが造られ、白ワインはゴデーリョ種が中心です。険しい地形のため機械化が不可能で、すべての作業が手作業で行われます。地域はアマンディ、チャンタダ、キロガ=ビベイ、リベイラス・ド・ミーニョ、リベイラス・ド・シルの5つのサブゾーンに分かれています。
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Ribeiro
リベイロ
リベイロは、スペイン北西部ガリシア州オウレンセ県に位置する歴史ある原産地呼称(D.O.)です。ガリシア最古、かつスペインでも最初期のD.O.のひとつ(1932年認定)として知られ、ミーニョ川、アビア川、アルノイア川の合流地点に広がります。主に土着品種トレイシャドゥーラを主体に、トロンテス、ゴデーリョ、アルバリーニョをブレンドした高品質な白ワインで有名です。大西洋と大陸性の気候が混在する移行ゾーンに位置し、年間1,900時間以上の日照と適度な降雨量が、芳醇なアロマ・フレッシュな酸・花崗岩質土壌(サブレゴ)由来のミネラル感を兼ね備えたワインを生み出します。「ソカルコス」と呼ばれる標高75〜400メートルの急斜面に連なる段々畑はローマ時代に遡る人類の営みの証であり、今もテロワール重視のワイン造りが続けられています。
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Rías Baixas
リアス・バイシャス
1988年に原産地呼称(DO)として認定された、スペインを代表する白ワイン産地。ガリシア州の大西洋岸に位置し、ヴァル・ド・サルネス、コンダード・ド・テア、オ・ロサル、ソウトマイオール、リベイラ・ド・ウリャの5つのサブゾーンから成る。ほぼアルバリーニョ単一品種に特化しており、花崗岩質土壌と冷涼な海洋性気候が香り高く酸の効いた白ワインを生み出す。
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ペアリング
新鮮な牡蠣、ガリシア風タコ料理、貝類全般、寿司・刺身、白身魚の塩焼き、軽いヤギのチーズ。
よくある質問
- ガリシアで最も有名なブドウ品種は何ですか?
- アルバリーニョが最も有名です。リアス・バイシャスDOを中心に広く栽培されており、爽やかな酸味、柑橘系のアロマ、凛としたミネラル感で世界的に高く評価されています。
- なぜガリシアのワインはミネラル感があると言われるのですか?
- 花崗岩や粘板岩が主体の土壌が、ワインに独特の石質・塩味を帯びたミネラル感を与えます。大西洋性の冷涼な気候が高い酸度とフレッシュさを保つことで、そのミネラル感がさらに際立ちます。
- ガリシアにはどんなDO(原産地呼称)がありますか?
- 主なDOは5つあります。アルバリーニョの白ワインで知られるリアス・バイシャス、急峻な段々畑でメンシアの赤ワインを生む「スペインのブルゴーニュ」こと リベイラ・サクラ、ゴデーリョの白が輝くバルデオラス、そしてモンテレイとリベイロです。
- ガリシアは白ワインだけが有名ですか?
- 白ワインが主役ですが、赤ワインも見逃せません。リベイラ・サクラのメンシアは、川沿いの断崖に刻まれた段々畑で栽培され、エレガントな果実味と花のような香りで高く評価されています。
- なぜガリシアは「緑のスペイン」と呼ばれるのですか?
- 大西洋から豊富な雨をもたらす海洋性気候の影響で、1年中緑豊かな景観が広がります。乾燥したスペインのイメージとは対照的で、この湿潤で冷涼な環境が、フレッシュで高酸度のワインづくりに最適です。