アペラシオン

レ・ボー=ド=プロヴァンス

Les Baux-de-Provence

フランス初の「100%有機農業アペラシオン」。プロヴァンスの太陽と風が育む力強い赤ワイン。

プロヴァンス地方のアルピーユ山脈の中心部に位置するレ・ボー・ド・プロヴァンスAOCは、フォントヴィエイユ、モーサーヌ・レ・ザルピーユ、サン=レミ・ド・プロヴァンスなど8つのコミューンにまたがる約277ヘクタールの産地です。年間約3,000時間の日照に恵まれ、石灰質の礫土壌と強いミストラル(北風)が理想的な栽培環境を作り出しています。2023年ヴィンテージよりフランス初の「100%有機農業アペラシオン」となり、すべての生産者が有機・ビオディナミ・持続可能農法で栽培することが義務付けられています。生産量の約53%を占める赤ワインはグルナッシュ、シラー、ムールヴェードルを主体とし、山のハーブ、黒オリーブ、スミレ、完熟した黒系果実の香りが特徴的です。

こんな方に: 有機・ビオディナミへのこだわりを持ちながら、力強くテロワール豊かな地中海スタイルの赤ワインを求める方に。

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生産者

ペアリング

ハーブを効かせたラム肉のグリル、プロヴァンス風牛肉の煮込み(ドーブ)、ラタトゥイユとの相性は抜群。和食では骨付き鶏の照り焼き、猪や鹿の煮込み、味噌漬けステーキとも好相性。熟成チーズや生ハムと合わせたシャルキュトリープレートにも映えます。

よくある質問

レ・ボー・ド・プロヴァンスのワインが特別な理由は?
2023年ヴィンテージよりフランス初の「100%有機農業アペラシオン」となりました。豊かな日照、石灰質の礫土壌、そしてミストラルの風が組み合わさり、山のハーブ、黒オリーブ、熟した黒系果実の個性が際立つ力強い赤ワインとロゼが生まれます。
使用されているブドウ品種は何ですか?
グルナッシュ、シラー、ムールヴェードルが主体で、これらを合わせてブレンドの60%以上使用することが規定されています。赤ワインは最低12ヶ月の樽熟成が義務付けられており、複雑味と構造感が備わっています。
プロヴァンスといえばロゼでは?レ・ボーは違うのですか?
プロヴァンス全体はロゼが主流ですが、レ・ボー・ド・プロヴァンスは赤ワインが生産量の約53%を占める異色の産地です。太陽と石灰岩が生む凝縮感あふれる赤ワインが最大の魅力です。
有機ワインが義務付けられているって本当ですか?
はい。2023年ヴィンテージから、レ・ボー・ド・プロヴァンスAOCのすべてのワインは有機農法・ビオディナミ・または認証された持続可能農法で栽培されたブドウのみを使用することが義務付けられました。これはフランスで初の取り組みです。
ミストラルはワインにどう影響しますか?
ミストラルは雨の後にブドウの樹を素早く乾燥させ、農薬を使わずとも病気を防ぎやすい環境を作ります。また夏の高温を和らげることで酸味と香りの繊細さが守られ、有機農業との相性も抜群です。