このワインについて
ピノ・グリ マセラシオンは、栗沢地区産ピノ・グリを果皮ごと発酵させた(スキンコンタクト)ロゼワインです。ピノ・グリの果皮はグレーピンクからブロンズ色を帯び、マセラシオンによって美しいロゼ色が生まれます。皮との接触がボディと程よいタンニンを加えつつ、品種本来の桃・アプリコット系の果実香と花香を保ちます。野生酵母発酵・無清澄・無濾過で仕上げた、北海道ピノ・グリのナチュラルスタイル表現です。
スキンコンタクトならではのシルキーな質感が魅力のロゼ。一般的なロゼより少しボディがあり、桃やアプリコットの果実香と花香が飲み手を引き込みます。「しっかり感のあるロゼ」を求めている方に最適です。
ソムリエより
"マセラシオンが生む本物のロゼ。ピノ・グリの果皮色素がタンニンとともにワインを縁取る。"
どんな場面で?
ジンギスカン(北海道産ラム)、スモークサーモン、北海道産ブリーチーズ、マグロのたたき、海鮮系おつまみ、焼き鳥・揚げ出し豆腐などの和の小皿料理。ロゼの薄いタンニンが肉・魚を問わず幅広く対応します。
こんなシーンに
夏の食前酒、BBQ・アウトドア、北海道料理のディナー、幅広い食事に合わせやすいロゼ
スペック
- ブドウ品種
- Pinot Gris
- スタイル
- rose, dry
- 価格帯(目安)
- 専門店で3,500〜5,500円程度(750ml)
テロワール・醸造
ピノ・グリ100%、スキンコンタクト(果皮浸漬)、岩見沢市栗沢地区産。野生酵母発酵。亜硫酸極少量。無清澄・無濾過。
よくある質問
- これはオレンジワインですか、それともロゼですか?
- 色合いはロゼです。ピノ・グリの果皮は自然とピンクグレーの色素を持つため、スキンコンタクトしてもサーモン〜銅色のロゼ色になります。オレンジワインのような深い琥珀色ではありませんが、スキンコンタクトならではの質感と複雑さを持つ点ではオレンジ的なアプローチです。
- タンニンはありますか?
- はい、軽くあります。短いマセラシオンで得た穏やかなタンニンが、通常のロゼより少しだけ骨格を与え、食事との相性を広げています。赤ワインほどのタンニンでは決してありません。
- なぜ「ピノ・グリ」なのにロゼ色なのですか?
- ピノ・グリは果皮に天然色素を持つ品種。果皮ごと発酵(マセラシオン)することでその色素がワインに溶け込み、着色料や混醸なしでサーモンピンクが生まれます。
このワインについて、もっと聞きたいですか?
Vinami のソムリエが、あなたの疑問に答えます。
ソムリエに相談する同じ生産者の他のワイン
Kurisawa Kerner
クリサワ ケルナー
白dryKerner
クリサワ ケルナーは、北海道岩見沢市(栗沢地区)のナカザワヴィンヤードが栽培するケルナー単一品種から造られる白ワインです。ケルナーはトロリンガーとリースリングの交配によるドイツ系品種で、北海道の寒冷気候で本領を発揮します。白桃・ライチを想わせる華やかなアロマ、リースリングに通じる石灰質のスモーキーなミネラル感、そしてきめ細かい酸がこのワインの特徴です。栗澤ワインズの醸造施設で野生酵母発酵・無清澄・無濾過で仕上げ、品種とテロワールの個性をそのまま瓶に詰めています。
T Blanc
Tブラン
白Auxerrois · Pinot Gris · Sylvaner · Pinot Noir · Chardonnay · Sauvignon Blanc · Gewurztraminer
北海道・栗澤ワインズの近藤拓身氏が手掛ける、極めて入手困難な白ワインです。冷涼な気候を活かした複数の品種を混醸(フィールドブレンド)することで、空知地方のテロワールを表現しています。白い花や核果実の香りに、芯の通ったミネラル感が調和した、ピュアで複雑味のある味わいが特徴です。自然な醸造アプローチにより、土地のエネルギーをそのままボトルに閉じ込めたような、優しくも芯のある深みを感じさせます。