キュヴェ三重県白

土屋 ブラン・ド・ブラン

Tsuchiya Blanc de Blanc

國津果實酒醸造所

土屋 ブラン・ド・ブランについて

スタイル
白
ブドウ品種
Chardonnay
価格帯(目安)
3,200〜3,500円
750ml、参考小売価格帯
アルコール度数
11.1%

「Tsuchiya Blanc de Blanc」は、三重県名張市の國津果實酒醸造所が、山形県東置賜郡高畠町の契約農家・土屋信一氏が育てたシャルドネ100%で仕込む、樽発酵・樽熟成の白ワインです。2019年に土屋氏と出会い、初めて託されたぶどうを使った最初のヴィンテージ。寡黙ながら一房一房を丁寧に扱う土屋氏の畑はX字仕立ての自然樹形で、収量を無理にコントロールせず、樹に負担をかけない栽培が特徴です。醸造では、ピュアでクリーンな仕上がりよりも、上品でふんわりとした酸化系の白ワインを目指し、除梗し優しく圧搾した果汁を野生酵母で14℃のステンレスタンク発酵。比重が1.00を切ったところで一部をスパークリング用に取り分け、残りは古樽に移して緩やかに発酵を継続、比重0.996で樽を密閉し2020年12月まで静置熟成、同月14日に瓶詰めしました。生産本数はわずか267本。りんごとハチミツを思わせる妖艶な甘い香りにほんのりとした酢酸のニュアンス、レモンというより蜜柑に近いやさしい酸と、まろやかで長い余韻が特徴の、じっくり向き合いたい一本です。

ソムリエより

生産本数わずか267本という希少な一本。ハチミツ香とほのかな酸化のニュアンスを纏った樽熟シャルドネは、モダンなクリーンさよりもジュラ地方的な骨太さを選んだ、國津果實酒醸造所の実験精神が光る逸品です。

はじめての方へ

とがった酸ではなく、ハチミツのような甘い香りとまろやかな酸が特徴。樽熟シャルドネの入門にもおすすめの一本です。

合う料理

ハチミツを思わせる妖艶な香りと穏やかな酸が、きのこのバター炒めや鶏肉のクリーム煮などコクのある料理によく合います。和食では、栗ご飯や白味噌田楽、きのこの炊き込みご飯、鴨の治部煮など、旨味とほのかな甘みのある料理との相性が抜群です。

こんなシーンに

秋冬の夜長にじっくり向き合いたい一本。希少なロットなので、ワイン好きの友人との特別な集まりにもおすすめです。

テロワール・醸造

山形県高畠町・土屋信一氏栽培のシャルドネ100%使用(2019年10月収穫、糖度19.8度)。除梗し優しく圧搾後、野生酵母で14℃のステンレスタンク発酵。過度なルモンタージュは行わず、比重1.00を切った時点で一部を古樽に移し緩発酵、比重0.996で樽を密閉して2020年12月まで静置熟成。同月14日瓶詰め。アルコール度数11.1%。生産本数267本の希少ロット。

造り手について

國津果實酒醸造所廃校を醸造所に、農家への敬意を込めた自然派ワイン。名張市(三重県) · 2018年設立生産者のページを見る →

よくある質問

Tsuchiya Blanc de Blancの使用品種は?
山形県高畠町の契約農家・土屋信一氏が育てたシャルドネを100%使用しています。醸造は三重県の國津果實酒醸造所が手掛けています。
スティルワインなのになぜ「ブラン・ド・ブラン」という名前なのですか?
「白ぶどうのみで造られた白ワイン」という文字通りの意味で名付けられており、シャンパーニュのようなスパークリング製法を指すものではありません。本品は野生酵母を使った樽発酵・樽熟成のスティル白ワインです。
どんな味わいですか?
りんごとハチミツを思わせる妖艶な香りにほのかな酢酸のニュアンス、レモンよりも蜜柑に近いやさしい酸味とまろやかな余韻が特徴の、酸化熟成タイプの白ワインです。
生産本数はどれくらいですか?
750ml換算でわずか267本という、非常に限定的な生産量です。
どんな料理に合いますか?
きのこ料理や鶏肉のクリーム煮、熟成チーズなどコクのある料理とよく合い、和食では栗ご飯や白味噌田楽との相性も抜群です。

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