ドメーヌ・タンピエ バンドール・ラ・ミグア
Domaine Tempier Bandol La Migoua
ドメーヌ・タンピエ
Mourvèdre · Grenache · Cinsault
このワインについて
タンピエの単一畑バンドール・キュヴェの一つ。この象徴的なドメーヌのテロワールの特性を体現し、クラシックよりも構造感があり熟成向き。
初心者メモ
野性味と骨格を併せ持つ、熟成を前提としたバンドール。飲む2時間前のデキャンタージュが必須で、数年寝かせるとタンニンが丸くなり真価を発揮する。
ソムリエより
"タンピエが「最もワイルドなキュヴェ」と称するラ・ミグア。ムールヴェードル主体の力強さとガリーグ香が凝縮した、南仏を代表する五つ星キュヴェの一つ。"
どんな場面で?
猪の赤ワイン煮、鴨の脂で調理した豆料理、熟成マンチェゴ。
こんなシーンに
本格的なワイン会や記念日のディナー、ジビエ料理や煮込み料理を囲む会食にふさわしい一本。
スペック
- ブドウ品種
- Mourvèdre, Grenache, Cinsault
- スタイル
- 赤
- 価格帯(目安)
- 16,000〜24,000円
テロワール・醸造
ル・ボーセ・ヴュー地区の標高300m、11ヘクタールの単一畑で栽培。地質学的な断層により、表土の下に石灰岩とドロマイトの古い地層が露出する複雑なテロワールが特徴。手摘みで収穫・除梗されたブドウ(ムールヴェードル約55%、サンソー25%、グルナッシュ15%、シラー少量)はコンクリートタンクで野生酵母を用いて自然発酵し、3〜4週間の醸し(マセレーション)を経て、大樽(フードル)で最低18ヶ月熟成。清澄・濾過を行わずに瓶詰めされる。
よくある質問
- ラ・ミグアはタンピエの定番「バンドール・ルージュ」と何が違いますか?
- ラ・ミグアはル・ボーセ・ヴューの標高300m、11ヘクタールの単一畑から造られ、石灰岩とドロマイトが露出する独特な土壌により、定番のクラシック・キュヴェよりも野性味があり骨格の強い味わいになります。
- ラ・ミグアはどんな味わいですか?
- 黒系果実やプラム、ブランブルの凝縮感に、ガリーグのハーブ、黒胡椒、リコリス、シガーボックスを思わせる余韻が重なり、しっかりとしたタンニンが骨格を支えます。
- どんな料理に合いますか?
- ラムのロースト、猪肉のラグー、ジビエのグリル、プロヴァンス風の煮込み料理など、力強い肉料理との相性が抜群です。熟成ハードチーズもよく合います。
- どのくらい熟成させるのがおすすめですか?
- 多くのヴィンテージはリリースから8〜20年でポテンシャルが開花し、タンニンが穏やかになり複雑味が増します。
- ラ・ミグアはタンピエを代表するワインですか?
- はい。ロバート・パーカーの『ワイン・バイヤーズ・ガイド』では、南仏のわずか4つの五つ星ワインのうち、ラ・ミグアはトゥルティーヌ、カバッソウと共に3つを占めています。
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