キュヴェ勝沼

シャトー・メルシャン 甲州きいろ香

Château Mercian Koshu Kiiroka

シャトー・メルシャン

Koshu

このワインについて

「シャトー・メルシャン 甲州きいろ香」は、日本固有のブドウ品種「甲州」の可能性を再定義した記念碑的なワインです。ボルドー大学との共同研究により、甲州ブドウが持つ柑橘系の香り成分(チオール)を最大限に引き出す酵母を選定。その名の通り、グレープフルーツや柚子を思わせる鮮烈な「黄色い香り」が特徴です。キレのある酸とエレガントな骨格、果実の純粋さを表現したクリーンな後味が楽しめます。甲州種が世界レベルの芳醇な辛口白ワインになり得ることを証明し、日本ワインの国際的評価を飛躍的に高めた一本です。

初心者メモ

日本ワインをまだ飲んだことがない方への最高の入門です。爽やかで香り高く、普段の和食と合わせやすい飲みやすさがあります。ソーヴィニヨン・ブランに似た柑橘系の香りと、すっきりした辛口の味わいは、誰もが「美味しい」と感じる親しみやすさです。

ソムリエより

"甲州種のベンチマークとして日本ワインの歴史を変えた一本。このワインがなければ、今日の日本ワインの国際的評価はなかったかもしれません。すべてのワイン愛好家が必ず一度は試すべき必飲の銘柄です。"

どんな場面で?

鯛・ヒラメ・平目の刺身との相性は抜群で、魚の繊細な旨みを引き立てます。天ぷら(特に塩で食べるもの)とは黄金の組み合わせ。柚子胡椒を使った鶏料理、山菜の天ぷら、酢の物などの和食全般と絶妙に調和します。寿司・手巻き寿司のお供としても日本ワインの中で最高の選択肢の一つです。蛤や牡蠣などの貝類とも相性抜群です。

こんなシーンに

夏のテラスや屋外での食事、魚介料理を囲むお祝いの席、和食を楽しむ会などに最適です。日本ワインのテイスティングイベントには欠かせない存在であり、ワイン好きな方への洗練された贈り物としても喜ばれます。

スペック

ブドウ品種
Koshu
スタイル
価格帯(目安)
2,500〜3,500円

テロワール・醸造

山梨県甲州市勝沼産の甲州ブドウ100%を使用。ボルドー大学との共同研究で開発された製法で、揮発性チオール(3-メルカプトヘキサン-1-オールおよび3-メルカプトヘキシルアセタート)を高める特定酵母を選定し低温発酵を実施。これがグレープフルーツやパッションフルーツを思わせる「きいろ香」の正体です。醸造全工程を通じて酸化を最小限に抑え、甲州種特有の繊細なシトラス香と爽やかな酸味を維持しています。

よくある質問

「きいろ香」とはどういう意味ですか?
「きいろ香」とは、グレープフルーツや柚子を思わせる黄色い柑橘系の香りのこと。この香りの正体は揮発性チオールという硫黄化合物で、ボルドー大学との共同研究によって甲州ブドウからその香りを引き出す製法が開発されました。
どんな味がしますか?
フレッシュなグレープフルーツ、柚子、青リンゴを思わせる香りと、キレのある辛口の味わいです。ソーヴィニヨン・ブランに似た印象ですが、より繊細でエレガントな甲州ならではのキャラクターがあります。
何と合わせるのが一番ですか?
刺身(鯛・ヒラメなど)、天ぷら(特に塩で)、寿司との相性が最高です。柚子ドレッシングのサラダ、蛤・牡蠣などの貝類、山菜料理とも抜群に合います。
熟成させるべきですか?
「きいろ香」の特徴であるチオール香はヴィンテージから2〜3年以内に最も生き生きとしています。フレッシュな香りを楽しむため、若いうちに飲むことをおすすめします。
甲州ブドウとはどんな品種ですか?
甲州は日本固有のブドウ品種で、主に山梨県で栽培されています。ヴィティス・ヴィニフェラ種に属しますが独自の系統を持ち、繊細な香りとキレのある酸味を特徴とします。このワインが世界に示したように、甲州は世界レベルの白ワインを生み出せる品種です。

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