ル・クラランス・ド・オー・ブリオン

Le Clarence de Haut-Brion

シャトー・オー・ブリオン

Merlot · Cabernet Sauvignon · Cabernet Franc · Petit Verdot

このワインについて

ル・クラランス・ド・オー・ブリオンは、1855年の格付けで第1級に選ばれたシャトー・オー・ブリオンの栄誉あるセカンドワインです。かつては「バーン・オー・ブリオン」として知られていましたが、1935年にシャトーを購入したクラレンス・ディロン氏に敬意を表し、2007年に現在の名称へ変更されました。グラン・ヴァンと同様の細心の注意を払って造られるこのワインは、ペサック・レオニャンのテロワールを深く表現しています。エレガンス、複雑味、そして卓越した熟成能力を兼ね備え、黒系果実やタバコ、そしてオー・ブリオン特有の燻製のようなミネラル感が特徴です。

初心者メモ

第1級シャトーの伝説的な品質を、より親しみやすい形で体験できる最高の入り口となるワインです。

ソムリエより

"これはオー・ブリオンの魂を捉えた絶対的な傑作です。その比類なき燻製のような複雑味を、人生で一度は必ず体験すべきです。"

どんな場面で?

ローストしたラム肉、グリルした牛ヒレ肉、ジビエ料理、熟成したハードチーズと抜群の相性を誇ります。また、その骨格のしっかりした味わいは、トリュフを使ったリゾットや、醤油で味付けした和牛のステーキ、鰻の蒲焼といった和食とも驚くほど調和します。

こんなシーンに

人生の節目となる記念日や洗練されたディナーパーティー、あるいはコレクターによる垂直試飲のメインとして最適です。

スペック

ブドウ品種
Merlot, Cabernet Sauvignon, Cabernet Franc, Petit Verdot
スタイル
価格帯(目安)
25,000〜40,000円

テロワール・醸造

ステンレススティールタンクで伝統的な醸造が行われ、その後、フレンチオーク樽(新樽比率約20〜25%)で18〜22ヶ月間熟成されます。メルロが主体でしなやかさを与え、カベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランが骨格を支えるブレンド構成となっています。

よくある質問

どんな味ですか?
カシスや黒鉛、タバコの葉の洗練された香りに、オー・ブリオン特有の燻製のようなミネラル感が重なる味わいです。
何と合わせるのがおすすめですか?
上質な赤身肉やジビエ料理、そして醤油で味付けした和牛のステーキや鰻の蒲焼などの旨味の強い和食とも完璧に調和します。
飲み頃はいつですか?
ヴィンテージから8年から20年後が、タンニンが完全に溶け込み最も美味しく楽しめる時期です。
グラン・ヴァンとの違いは何ですか?
ル・クラランスは若い樹からのブドウとメルロの比率を若干高めたブレンドで、より早くから楽しめる一方、シャトー特有の燻製のようなテロワールを忠実に表現しています。
なぜ「バーン・オー・ブリオン」から改名されたのですか?
1935年にシャトーを買収し、危機から救ったアメリカ人銀行家クラレンス・ディロン氏への敬意を表して、2007年に現在の名称へ変更されました。

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