このワインについて
クインディチアンニ(イタリア語で「15年」の意)は、カッシーナ・バリッキが手がけるもう一つのバルバレスコ・リゼルヴァで、樽で約5年、さらに瓶内で約10年、蔵元自らが熟成させてからリリースすることからこの名が付けられました。2007年ヴィンテージ以降は、1913年植樹の歴史的なカザッセ畑産ネッビオーロ・ロゼ100%で造られています(それ以前のヴィンテージは、ロンカーリエ・クリュ産のネッビオーロ・ミケがブレンドされていました)。長期熟成を経てリリースされるため、同じ生産者のロゼ・デレ・カザッセに比べて色調は濃く、より重厚な味わいが特徴です。15年の歳月を経てもなお成熟の初期段階にあり、黒系果実、レザー、リコリスの香りと、なめらかに溶け込んだタンニンを楽しめます。
初心者メモ
リリース前から15年熟成済み。届いてすぐに飲み頃を楽しめる、手間いらずのバルバレスコです。
ソムリエより
"リリースまでの15年を待つのは生産者の仕事。飲み手は届いたその日から、熟成の恩恵をそのまま楽しめます。"
どんな場面で?
黒系果実、レザー、リコリス、ミネラル感の凝縮した味わいは、牛肉の赤ワイン煮込みやジビエ料理、松茸や白トリュフを使った料理、熟成チーズとよく合います。
こんなシーンに
特別な祝宴、ワイン愛好家との試飲会、コレクターへの贈り物
スペック
- ブドウ品種
- Nebbiolo Rosé
- スタイル
- 赤
- アルコール度数
- 14.5%
- 価格帯(目安)
- 11,000〜14,500円程度(海外小売価格からの参考換算、日本国内の正規輸入代理店は確認できず)
テロワール・醸造
2007年ヴィンテージ以降は1913年植樹のカザッセ畑産ネッビオーロ・ロゼ100%(それ以前はロンカーリエ・クリュ産ネッビオーロ・ミケを一部ブレンド)。有機栽培認証取得、天然酵母発酵、長期マセラシオンを実施。大型の中立樽(ボッティ)で約5年、さらに蔵元で瓶内熟成を約10年経てからリリースする、伝統的なリゼルヴァの製法を踏襲しています。アルコール度数は約14.5%。
よくある質問
- 「クインディチアンニ」とはどういう意味ですか?
- イタリア語で「15年」を意味し、樽熟成約5年+瓶熟成約10年を経てからリリースされることに由来します。
- ロゼ・デレ・カザッセと同じ品種ですか?
- 2007年ヴィンテージ以降は同じくネッビオーロ・ロゼ100%です。それ以前のヴィンテージには、ロンカーリエ・クリュ産のネッビオーロ・ミケが一部ブレンドされていました。
- デカンタージュは必要ですか?
- リリース前に十分な熟成を経ているため基本的にすぐ楽しめますが、30〜60分程度のデカンタージュでより香りが開きます。
- 入手はしやすいですか?
- 生産量が少なく、リリースまでに長期間を要するため、専門店やインポーター経由での入手が中心となります。
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