このワインについて
スーパートスカン・カテゴリーを定義したワイン。キャンティ・クラシコの歴史的な円形劇場形の畑からのサンジョヴェーゼ=カベルネブレンド。小バリック熟成。
初心者メモ
スーパートスカーナという概念を生み出した一本。イタリアワインの革命を肌で感じるなら、まずこれを飲むべき。
ソムリエより
"ティニャネッロは単なる傑作ではない。イタリアワインの歴史そのものを書き換えた一本だ。本物のコレクターならセラーに欠かせない。"
どんな場面で?
グリルした赤身肉、ジビエ、熟成チーズ、濃厚なパスタ料理と抜群の相性を誇ります。骨格の強さと洗練されたタンニンは、旨味の強い和食とも驚くほど調和します。醤油ベースのタレをまとった和牛ステーキ、鰻の蒲焼、鴨のテリヤキは特に相性が抜群です。
こんなシーンに
記念日や特別なディナー、本格的なワインテイスティングの主役に。贈り物としても申し分ない格を持つ。
スペック
- ブドウ品種
- Sangiovese, Cabernet Sauvignon, Cabernet Franc
- スタイル
- 赤
- 価格帯(目安)
- 16,000〜22,000円
テロワール・醸造
ティニャネッロ畑(約77ヘクタール、標高350〜400m、石灰岩質土壌、南西向き)のブドウのみを使用。ブレンド比率はサンジョヴェーゼ75〜80%、カベルネ・ソーヴィニヨン13〜18%、カベルネ・フラン7%が目安。円錐形ステンレスタンクで発酵、樽内でマロラクティック発酵を実施。フレンチオーク・ハンガリアンオークの新樽および2年目の樽で約12〜15ヶ月熟成後、さらに12ヶ月の瓶内熟成を経てリリース。
よくある質問
- ティニャネッロはどんな味ですか?
- ブラックチェリー、ブラックベリー、ダークチョコレート、タバコ、バルサミコのニュアンスが重なる複雑なアロマ。鮮やかな酸とシルキーなタンニンが絶妙に調和し、余韻は長く力強い。
- 飲み頃はいつですか?
- ヴィンテージから8〜20年後が最高の飲み頃です。若いうちはフレッシュな果実味が楽しめ、10年以上熟成させると驚くほどの複雑さが花開きます。
- デキャンタージュは必要ですか?
- 必須です。複雑な香りを十分に開かせ、タンニンを柔らかくするために、少なくとも1時間のデキャンタージュを強くお勧めします。
- なぜティニャネッロは歴史的に重要なのですか?
- 1971年のリリース時、小さなフレンチオーク樽で熟成した初めてのサンジョヴェーゼであり、白ブドウなしでカベルネ・ソーヴィニヨンとブレンドした先駆的な試みでした。「スーパートスカーナ」という概念を定義した一本です。
- 和食との相性はどうですか?
- 旨味を軸にした構成が和食と驚くほど合います。和牛ステーキ(醤油ベース)、鰻の蒲焼、鴨のテリヤキ、みそ仕立ての煮込みなど、深みのある料理がこのワインの格を引き出します。
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