このワインについて
ティニャネッロに隣接する、丘で最も日照に恵まれたソライア畑から生まれるアンティノリの最高峰スーパートスカーナ。カベルネ・ソーヴィニヨン約75%主体で1978年から造られ、サンジョヴェーゼ主体のティニャネッロと対をなすカベルネ側の回答。深く、重厚で、イタリアで最も長期熟成に耐えるワインの一つ。年産約7,000ケースの希少銘柄。
イタリア最高峰の赤ワインの一つ。飲む2時間前にデキャンタージュするだけで、グラスの中で別次元の変化を見せてくれる。特別な夜のために開けてほしい一本。
ソムリエより
"ティニャネッロのサンジョヴェーゼ的な表情に対し、ソライアはカベルネの圧倒的な深みで応える。スーパートスカーナの中で最も長命に熟成するワインであり、ヴィンテージから10年未満で開けることは決して勧めない。20〜30年後に真の偉大さを見せる一本。"
どんな場面で?
ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ(フィレンツェ式Tボーンステーキ)、猪のラグーソース、子羊のロースト、熟成ペコリーノと完璧に調和します。力強くも洗練されたタンニン構造は旨味の豊かな和食とも見事に響き合います。和牛の鉄板焼き(醤油バターソース)、うなぎの蒲焼、すき焼きが特に相性抜群。国産黒毛和牛の霜降りの脂と旨みを、ソライアの緻密なタンニンがきれいに包み込みます。サービス温度17〜18℃、飲む2時間前にデキャンタージュを推奨。
こんなシーンに
人生の節目となる記念日、格式高いガラディナー、コレクターズテイスティングの主役に。贈り物としても最高峰のプレステージを誇り、受け取る相手に深い印象を与える。
スペック
- ブドウ品種
- Cabernet Sauvignon, Cabernet Franc, Sangiovese
- スタイル
- 赤
- 価格帯(目安)
- 45,000〜70,000円
テロワール・醸造
キャンティ・クラシコに位置する20ヘクタールのソライア畑(南西向き、標高350〜400m、石灰岩質アルベレーゼとガレストロの粘板岩土壌)はティニャネッロの丘で最も日照を受けるパーセル。手摘み収穫後、振動式選果台で厳選・除梗し、重力落下で円錐形ステンレスタンクへ移す。ポンプオーバーとデレスタージュを組み合わせた丁寧な抽出で醸造。アルコール発酵後、100%新フレンチオーク小樽でマロラクティック発酵を実施後、同樽で約18ヶ月熟成。長期瓶内熟成を経てリリース。年産約7,000ケース。
よくある質問
- ソライアとティニャネッロの違いは何ですか?
- ソライアはカベルネ・ソーヴィニヨン主体(約75%)で深みと力強さを体現し、ティニャネッロはサンジョヴェーゼ主体(約75〜80%)でエレガントなトスカーナ的表情を持ちます。生産量もソライア約7,000ケースに対しティニャネッロは約30,000ケースと、ソライアの方が希少。熟成樽もソライアは100%新フレンチオーク、ティニャネッロは50%と異なります。
- ソライアはどんな味わいですか?
- カシス、ブルーベリー、ダークチェリーの凝縮した果実味に、チョコレート、タバコ、地中海ハーブのニュアンスが重なります。きめ細かいベルベットのようなタンニンとともに長い余韻が続くフルボディの赤ワインです。
- ソライアの飲み頃はいつですか?
- ヴィンテージから最低10年は熟成が必要です。若いうちは硬く閉じています。偉大なヴィンテージは30年以上かけてゆっくりと進化し、最高の状態に達します。
- ソライアはデキャンタージュが必要ですか?
- 必須です。飲む2時間以上前(若いヴィンテージは3時間以上)にデキャンタージュすることで、閉じていた香りと味わいが大きく開きます。サービス温度は17〜18℃が最適です。
- ソライアにはどんな料理が合いますか?
- ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナなど上質な赤身肉、猪のジビエ、熟成チーズが定番。和食では、和牛の鉄板焼き(醤油バターソース)、うなぎの蒲焼、すき焼きとの相性が特に抜群です。
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