アペラシオン

マルムズベリー

Malmesbury

頁岩土壌の名の由来となった、スワートランドの中心地。

マルムズベリーについて

掲載している生産者
4軒

マルムズベリーは、南アフリカ・スワートランド地区の歴史的・行政的中心地であり、スワートランド・ワインルートの中心に位置する地区最大の町(ケープタウンから車で約40分)。スワートランド全域を覆う代表的な土壌「マルムズベリー頁岩(シェール)」はこの町の名を冠しており、深い赤色の粘土質土壌や花崗岩風化土・砂質土壌も混在するこの地で、灌漑を行わないブッシュヴァイン(株仕立ての古木)が栽培されている。夏は高温乾燥だが大西洋からの冷たい海風が涼をもたらし、収量の少ない凝縮感の高い果実を育む。かつてはバルクワインや協同組合による大量生産の産地として知られたが、現在はSwartland Wineryのような歴史ある大規模セラーと、Hofstraat Wines、Klein Amoskuil、Nativoといった小規模生産者が共存し、シュナン・ブラン、シラー(シラーズ)、グルナッシュ、サンソー、ピノタージュなど地中海・ローヌ系品種を中心に個性的なワインを生み出している。

こんな方に

灌漑なしの古木から生まれる、凝縮感のあるシュナン・ブランやシラーを求める方に。

ペアリング

ラムのロースト、ボアヴォース(南アフリカのソーセージ)、ジビエのグリル、熟成ハードチーズ。ローヌ系の赤はすき焼きや味噌だれの焼き鳥とも好相性。

生産者

よくある質問

マルムズベリーは灌漑によるブドウ栽培で有名ですか?
いいえ。マルムズベリーは灌漑を行わないドライランド農法のブッシュヴァイン(株仕立ての古木)で知られ、根がマルムズベリー頁岩の深くまで水を求めて伸びることで、収量は少なく凝縮感のある果実が育ちます。
マルムズベリーはどんな土壌で知られていますか?
スワートランド地区の主要な土壌である「マルムズベリー頁岩(シェール)」はこの町の名前に由来し、赤色粘土や花崗岩風化土も部分的に混在しています。ミネラル感のある骨格のしっかりしたワインを生み出すことで評価されています。
マルムズベリーではどんなブドウ品種が栽培されていますか?
シュナン・ブラン、シラー(シラーズ)、グルナッシュ、サンソー、ピノタージュが主要品種で、地中海・ローヌ系品種と南アフリカ在来品種が混在しているのが特徴です。
マルムズベリーはケープタウンからどのくらいの距離ですか?
マルムズベリーはスワートランド地区最大の町で、ケープタウンから車で約40分。スワートランド・ワインルートの中心に位置しています。
マルムズベリーを拠点とする生産者にはどんなところがありますか?
歴史あるSwartland Wineryのほか、Hofstraat Wines、Klein Amoskuil、Nativoといった小規模生産者がマルムズベリーを拠点としています。