仁木
Niki
扇状地の冷涼テロワールが育む受賞歴ある白ワインの新産地
仁木について
- 掲載している生産者
- 2軒
仁木町は北海道・余市郡に位置する静かな果樹の里。三方を山に囲まれた水はけの良い扇状地に広がり、大きな昼夜の寒暖差と清涼な気候が糖度の高い高品質なブドウを育てる。隣接する余市町とともに北海道を代表するワイン産地を形成しており、7軒のワイナリーと70軒を超えるブドウ農家が集積。ケルナーやシャルドネを中心とした芳醇な白ワインと、涼しい気候が生む繊細なピノ・ノワールが特に評価されている。2019年開業のNIKI Hillsワイナリーはシャルドネ2023でDWWAゴールドを獲得するなど国際的評価も急上昇中。
こんな方に
冷涼系白ワイン好きと北海道ワイン観光を楽しみたい方
ペアリング
ケルナー:ホタテ刺し・毛蟹の蟹みそ。シャルドネ:焼き鮭・バターソテーのとうもろこし・ホワイトアスパラ。ピノ・ノワール:鴨のロースト・エゾジカのシチュー・根菜の煮物。
生産者
Berry Berry Farm & Winery Niki
ベリーベリーファーム&ワイナリー仁木
ベリーベリーファーム&ワイナリー仁木は、北海道・余市エリアの果樹の町、仁木町にあるブティックワイナリー。自然農園グループの醸造部門として2008年に設立された。創業者の上田一郎氏は東京のITエンジニアだったが、1999年に仁木町で新規就農し有機農業を開始。1ヘクタールから始まり、離農する近隣農家から土地を譲り受けながら約30ヘクタールまで拡大した。2009年、自社畑の隣にある民家・納屋を改装した醸造所で醸造を開始し、2011年にはぶどうの栽培から醸造まで一貫して有機JAS認証を取得した国内初のワイナリーとなった。湿度が低く冷涼な北海道の気候は有機栽培に理想的な環境である。2014年から2016年にかけては全日空(ANA)国内線全便の機内ワインに採用された実績を持ち、2020年には新しい醸造施設「ドメーヌ・イチ」が稼働を開始、2021年にオーガニックワイン認証を改めて取得した。
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shop2.organicwine.jp/Domaine Bless
ドメーヌ・ブレス
Domaine Bless(ドメーヌ・ブレス、旧ル・レーヴ・ワイナリー)は、北海道余市郡仁木町旭台に本拠を置くブティックワイナリー。札幌の病院で16年間検査技師として勤務していた本間裕康氏が、大好きなアルザスワインのようなクリーンな味わいを北海道で実現したいという夢を胸に2015年から減農薬でぶどう栽培を開始し、2020年に自社醸造をスタートした。2023年12月に社名をル・レーヴ・ワイナリーからDomaine Blessへ変更。南向き斜面2.2haの自社畑では、ピノ・ノワール、ムニエ、シャルドネ、ピノ・グリ、トラミーナなど約8品種を栽培し、野生酵母による自然な醸造とアルザス風の混醸スタイルを実践している。フラッグシップの「MUSUBI」シリーズをはじめ、仁木・余市の冷涼な気候を映した溌剌とした酸と豊かな果実味のワインを生み出す。併設のカフェと宿泊施設では、ぶどう畑を眺めながらワインを楽しめる。
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domaine-bless.com/
よくある質問
- 仁木のワインはどんな特徴がありますか?
- 三方を山に囲まれた扇状地の地形が、昼夜の大きな寒暖差を生み出します。ブドウに糖分と香気成分を凝縮させながらも鮮やかな酸を保つため、緊張感とフレッシュさを兼ね備えたワインが仕上がります。国際コンクールでも評価が高まっており、日本ワインの中でも最注目産地のひとつです。
- 仁木ではどんなブドウが作られていますか?
- 白ワイン用にはケルナー(リースリング系の香りと耐寒性が特徴)とシャルドネが主力。NIKI Hillsのシャルドネ2023はDWWAゴールドを獲得し、日本産シャルドネとして初の快挙として話題になりました。赤ではピノ・ノワールが冷涼な気候に合った繊細なスタイルで醸されています。
- 余市と仁木はどう違うの?
- 余市は日本海に面した港町で約20軒のワイナリーが集まり、特にピノ・ノワールで知られています。仁木は内陸の農村で7軒のワイナリーがシャルドネとケルナーを中心に造っています。仁木の扇状地土壌は果実の厚みとまろやかさを与え、余市よりやや豊かな口当たりになる傾向があります。
- 仁木でワイナリー見学はできますか?
- はい、仁木町はワイン観光の主要拠点です。NIKI Hillsワイナリーでは1日4回の見学ツアーを実施し、地元食材を使ったフルコースのレストラン「アペルシュ」やワインペアリングディナー、宿泊施設も備えています。小樽から車で約30分と観光のアクセスも良好です。
- 仁木ワインに合う北海道の料理は?
- ケルナーにはホタテ刺しや毛蟹の蟹みそ、シャルドネには焼き鮭やバター醤油のとうもろこし・北海道産ホワイトアスパラ、ピノ・ノワールにはエゾジカのシチューや鴨のロースト、根菜の煮物がよく合います。地産地消の組み合わせが仁木ワインの魅力を最大限に引き出します。