アペラシオン
壮瞥
Sobetsu
火山灰土壌の果樹の里から生まれた、北海道最新のワイン産地
壮瞥町は洞爺湖の南岸、有珠山と昭和新山という活火山の麓に広がる、日本初のユネスコ世界ジオパーク「洞爺湖有珠山ジオパーク」内に位置する新興ワイン産地。19世紀末からさくらんぼ・りんご・洋なし・プルーン・ぶどうなど果樹栽培が盛んな「くだものの里」として知られ、水はけがよくリン分豊富な火山灰土壌と南向きの緩やかな斜面が、果樹だけでなくワイン用ぶどうの栽培にも適していることが分かってきた。2018年に京都の丹波ワインが壮瞥町でピノ・ブランの試験栽培を開始し、2020年に産地初のシングルヴィンヤードワイン「北海道壮瞥 ピノ・ブラン シュール・リー」をリリース。その後シャルドネ、ゲヴュルツトラミナー、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・グリ、シェーンブルガーなども試験栽培され、2025年には洞爺湖畔の仲洞爺地区に奥洞爺ワイナリーが開業し、壮瞥町内で実際に醸造を行うワイナリーとしては初めての存在となった。
こんな方に: 余市・富良野に続く北海道の新しいテロワールに興味がある方、開拓期のワインを応援したい方に。
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ペアリング
地元産りんご・さくらんぼを使った料理やデザート、洞爺湖の淡水魚料理、北海道の郷土料理との相性が良い。特に壮瞥産ぶどうを使ったシュール・リー製法の白は、素材の甘みを生かした和食全般に合わせやすい。
よくある質問
- 壮瞥町はどこにありますか?
- 北海道南西部、洞爺湖の南岸に位置し、有珠山・昭和新山という活火山の麓に広がる、日本初のユネスコ世界ジオパーク「洞爺湖有珠山ジオパーク」内のエリアです。
- 壮瞥町の土壌がワイン用ぶどうに向いている理由は?
- 有珠山など度重なる火山噴火による火山灰土壌は水はけがよくリン分が豊富で、古くからさくらんぼ・りんごなど果樹栽培を支えてきました。近年その土壌がワイン用ぶどうにも適していることが分かってきています。
- 壮瞥町はワイン産地として確立されていますか?
- まだ新興産地です。2018年に京都の丹波ワインが試験栽培を開始し、2025年には仲洞爺地区に奥洞爺ワイナリーが開業。町内で実際に醸造を行うワイナリーとしては初めてです。
- どんな品種が栽培されていますか?
- パイオニアはピノ・ブランです。ほかにシャルドネ、ゲヴュルツトラミナー、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・グリ、シェーンブルガーなどが試験栽培されており、地元産りんごを使った果実酒も造られています。
- 壮瞥町は北海道ワイン産地の一部ですか?
- はい。北海道の子産地(アペラシオン)の一つで、余市など他のエリアとは異なる洞爺湖畔特有のテロワールを持ちます。