アペラシオン
富良野
Furano
1972年創業、日本初の市営ワイナリーを擁する北海道冷涼産地のパイオニア。
北海道の中心部、大雪山と十勝山脈に囲まれた上川盆地に位置する富良野は、1972年に市営ワイナリーとして誕生した日本ワインのパイオニア産地です。標高200〜500mの内陸性気候は、長く雪深い冬と短く晴天に恵まれた夏が特徴で、昼夜の寒暖差が大きく、ブドウに豊かな果実味と高い酸度をもたらします。ケルナー・ツヴァイゲルト・バッカスといった冷涼品種が代表的で、アイスワインの生産でも知られます。冬期にブドウの枝を雪の下に埋めて凍害を防ぐ独特の栽培方法も、富良野ならではの光景です。ラベンダー畑とともに、国内外から多くのワイン旅行者が訪れる観光産地でもあります。
こんな方に: 爽やかな酸と果実味を持つ冷涼系ワインを楽しみたい方や、ラベンダー観光とワイナリー訪問を組み合わせたい旅行者に最適。
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ペアリング
ケルナーはウニ・帆立・鮭など北海道の新鮮な魚介類や富良野チーズと好相性。ツヴァイゲルトはジンギスカン、道産牛の赤ワイン煮込み、骨付きポークのブレゼによく合います。
よくある質問
- 富良野を代表するブドウ品種は何ですか?
- ケルナーとツヴァイゲルトが富良野を代表する品種です。ケルナーは桃・洋梨の香りと爽やかな酸が特徴の白ワインに、ツヴァイゲルトは黒果実の風味とやわらかいタンニンを持つ赤ワインになります。
- 富良野の厳しい冬をブドウはどうやって乗り越えるのですか?
- 毎秋、農家が手作業でブドウの枝を土の中に埋め、極寒から守ります。北海道の内陸性気候では不可欠な、富良野ならではの労働集約的な栽培です。
- 富良野ワインは他の日本ワイン産地と何が違いますか?
- 日本有数の大きな昼夜寒暖差と高標高の内陸盆地という立地が、凝縮した果実味と鋭い酸を持つ冷涼系ワインを生みます。沿岸産地では表現できない独自のテロワールです。
- ふらのワイナリーは見学できますか?
- はい。市街を一望する丘の上にあり、年間を通じて見学・無料試飲・ショップを利用できます。現地限定品も多く、ワイン観光の拠点として最適です。
- 富良野でアイスワインは作られていますか?
- はい。北海道の厳冬期に自然凍結したブドウを絞って作るアイスワインは、富良野が誇る特産品のひとつです。凝縮した甘みと芳醇な香りが特徴のデザートワインです。